March 27, 2019

食品スーパー、売上速報、既存店97.8%!

・一般社団法人 全国スーパーマーケット協会:3/20
キーワード TOP3:
1. 青果相場安、2. 前年より気温が高い、3. 競合との価格競争
総売上高:98.8% (全体)、97.8%(既存店)
1. 青果 DI:-24.4(かなり不調): 14.1% (構成比)94.7% (全体)93.7% (既存店)
・前月同様、白菜や大根など大型野菜を中心として相場安が続いており、加えて前年の相場高騰からの 反動も加わり、単価が大幅減となった影響を受けた。また前年より気温がかなり高く鍋物関連野菜の動 きが悪くなった。サラダ関連やカット野菜も伸び悩んだがトマトは比較的好調となった。春物野菜(グ リーンピース・スナップエンドウ)、健康報道のあった玉ねぎや舞茸などが好調とのコメントがみられ た。果物類は好調となっており、前年高騰により不調であったみかんをはじめ、イチゴ、りんご、輸入 果物ではキウイフルーツの動きがよかった。
2. 水産 DI:-5.2(やや不調):8.7% 99.8% 98.7%
・前年より高い気温により鍋物用食材(ぶりやタラなど)の不振が続いたものの、牡蠣は好調となった 店舗もみられた。節分の恵方巻きや手巻き寿司用は前年並みから好調となった。刺身類は中旬以降伸び 悩んだ店舗が多い。健康報道の影響もあり、海藻類やさばは好調であったが、寒ブリは不調とするコメ ントが多い。
3. 畜産 DI:-13.0(不調): 11.7% 99.4% 98.2%
・前年より気温が高く、鍋物用を中心に動きが悪かった。牛肉は焼肉やステーキ用などが焼きメニュ ーが堅調であるが、和牛と輸入牛に消費が二極化する傾向がみられた。競合との価格競争を指摘する コメントがみられた。豚肉は相場が下落傾向にあり販売数量が好調となった店舗が多いが、豚コレラ 発生の影響を受けた地域もあった。鶏肉は前年並み、ハムやソーセージなどの加工肉はやや持ち直し をみせた店舗もみられた。
4. 惣菜 DI:-7.0(やや不調) : 10.4% 100.3% 99.0%
・ 気温が高く、比較的天候に恵まれたため、弁当やおにぎりなどが好調に推移した。恵方巻き商戦は曜 日めぐりがよく前年並みから好調とのコメントが多いが、予約販売を中心するなど廃棄ロス削減に苦心 した店舗もみられた。旬の食材を使った季節感や加工度の高い惣菜の動きがよいとのコメントが多くみ られた。前年青果相場の高騰により好調であったサラダ関連は反動で不振となった。人手不足により新 商品開発などが十分に行えないことへの不安もみられた。
5. 日配 DI:-14.1(不調):19.4% 98.9% 97.7%
・前年より高い気温により、鍋おでん商材関連、特に豆腐やこんにゃくなどの和日配や麺類などのホッ トメニューの動きが悪かった。機能性ヨーグルトは好不調がわかれた。健康報道により納豆、甘酒、梅 干しには特需が続いている。さらに TV 報道があったチーズを好調とするコメントが多い。牛乳やチル ド飲料や比較的好調となったが、冷凍食品やパン類は不調となった。
6. 一般食品:-7.6(やや不調) : 26.6% 100.3% 99.3%
・前年より高い気温により鍋用調味料やホット商材の動きが悪い状況が継続しているが、飲料類は堅調 に推移した。バレンタイン商戦は好調とするコメントが多かった。報道によりサバ缶やえごま油などの 食油、リンゴ酢、もち麦などの雑穀類に特需が継続している。また NHK ドラマの影響で乾麺も好調と なっている。単価の下落傾向がみられた米類はやや伸び悩んでいる。酒類はウイスキーが好調とのコメ ントが多い。ドラックストアやディスカウントストアとの価格競争の厳しさへの指摘が目立った。
7. 非食品 DI:-12.1(不調): 6.5% 97.2% 97.3%
・前年より高い気温により衣料品やカイロなどの季節品は不調となった。紙類も値上げの影響を受け低 迷した店舗が多い。タバコは値上げ後の落ち込みから回復傾向がみられた。ホームセンターやドラッグ ストアなどの競合が厳しく低迷が続いている。
・3/20、 全国スーパーマーケット協会が全国270社、7,946店舗の2月度の食品スーパーの売上速報を公表しました。結果は98.8% (全体)、97.8%(既存店)と、厳しい結果です。キーワードは、1. 青果相場安、2. 前年より気温が高い、3. 競合との価格競争、と3つの経営環境の影響があったとのことです。特に相場安の影響を受けた青果は94.7% (全体)93.7% (既存店)となり、構成比が14.1%と大きいことから全体への影響も大きかったといえます。また、日配、一般食品、非食品については、競合との価格競争が激しさを増しているといえ、コメントでも「価格競争の厳しさへの指摘」が多く見られたとのことです。また、これまで牽引してきた精肉も99.4%(全体)、 98.2%(既存店)と、伸び悩んでおり全体への影響が大きかったといえます。食品スーパー、この2月は厳しい結果ですが、2月期決算企業が多いだけに、今期は厳しい決算が予想されそうです。3月からは大半の食品スーパーが新年度に入りますが、キーワードの3つ目、「競合との価格競争」はさらに激しさが予想され、新年度も厳しい年を迎えることになりそうです。
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March 27, 2019 | | Comments (0)

March 26, 2019

ドラッグストア、増収、減益基調!

・日本経済新聞:3/19
・ドラッグストアが成長の踊り場に立っている。2018年度は総売上高で7兆円を突破する見通しだが、人件費上昇や訪日客の爆買いの一服で利益率は低下傾向だ。これまでドラッグストアは高収益の医薬品や化粧品のもうけを元手に、食品や日用品の安値攻勢でスーパーやコンビニエンスストアの牙城を切り崩してきた。一段の成長に向けた店舗拡大は消耗戦になりつつある。
・一本調子で伸びてきたドラッグストアだが、成長の壁にぶつかりつつある。2月期または3月期決算を採用しているマツモトキヨシホールディングス、サンドラッグ、ココカラファイン、スギHD、ウエルシアHDの大手5社は、18年度第3四半期にマツキヨを除く4社が営業減益となった。

 

・日本経済新聞:2/13
・ドラッグストアの成長が踊り場に差し掛かった。2018年度の第3四半期は大手5社のうち4社で営業利益が減少した。人件費の増加が利益を圧迫する中、出店ペースが落ちて売り上げの伸びが鈍った。中国で始まった電子商取引(EC)の規制で訪日客消費も変調している。積極出店で規模の拡大を競ってきたビジネスモデルが修正を迫られている。
・積極出店による拡大路線が転機を迎え、今後は不採算店閉鎖などの構造改革やM&A(合併・買収)による再編が焦点になりそうだ。ウエルシアが東京を地盤とする一本堂を買収するなど合従連衡は徐々に進んでいる。JPモルガン証券の村田大郎氏は「投資家からは増配や自社株買いに資金を振り向けるべきだとの声が出ている」と話す。成長力への懸念から株価もさえない。17年末と比較した株価はウエルシアが15%安、サンドラッグが39%安と大きく下げている。
・流通業界で好調なドラッグストアですが、ここへ来て、変調がみえるとの記事があいついでいます。日本経済新聞3/19に「ドラッグストア、消耗戦に 売上高増も利益減 」との見出しの記事によれば、「2018年度は総売上高で7兆円を突破」と、売上高は堅調な伸びが予想されるとのことですが、「人件費上昇や訪日客の爆買いの一服で利益率は低下傾向」とのことです。これを裏付けるかのように、2/13の記事では、「ドラッグ4社が営業減益 18年度第3四半期、出店ペース鈍化」と、大手5社内、4社が減益、さらに、出店ペースも鈍化とのことです。流通業界では食品スーパーに加え、コンビニも成長が止まりつつあり、ここへ来て、急成長を続けていたドラッグストアも「成長の壁にぶつかりつつ」あるとのことです。ドラッグストア、今期はやや厳しい決算が予想されそうですが、今後、どのような成長戦略を進めてゆくのか、各社の動向が気になるところです。

 

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March 26, 2019 | | Comments (0)

March 25, 2019

コンビニ売上速報、2月度、堅調!

・2019年2月度:3/20
・今月は、カウンター商材や調理麺・冷凍食品・おにぎり等の中食に加え、たばこ等が好調に推移したことから、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。 
店舗売上高:
・全店は72ヶ月連続のプラス・既存店は4ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店825,718(百万円:3.9%)、既存店 751,350(百万円:2.0%)
店舗数:
  ⇒55,979(店舗:1.1%)
来店客数:
・全店は5ヶ月連続のプラス・既存店は4ヶ月ぶりのプラス:
  ⇒ 全店1,278,512 (千人:1.6%)、既存店 1,181,121(千人:0.1%)
平均客単価 :
・全店・既存店はともに4ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店(円)645.8(2.2% )、既存店636.1(1.9%)
商品構成比および売上高前年同月比(既存店ベース)
  ⇒日配食品 36.0% -0.6% 、加工食品 26.5% -1.3% 、非 食 品 30.7% 4.1% 、サービス 6.8% 23.7%
非食品:
・たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフ ード、乾電池、テープ、CD、フィルム、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラ ス、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄 養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等
対象企業:7社
・(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、 ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン
・3/20、日本フランチャイズチェーン協会から2019年2月度のコンビニ、55,979店舗の売上速報が公表されました。結果は全体が3.9%、既存店も2.0%と堅調な結果となりました。「全店は72ヶ月連続のプラス・既存店は4ヶ月連続のプラス」とのことで、特に、全体は72ケ月連続のプラスです。引き続き、店舗数が1.1%増と微増ですが、増加しており、これに、全店の客単価が645.8円、2.2%増となったことが大きいといえます。現在、コンビニは客単価の方が客数よりも好調であり、これが売上増を支えています。コメントでも「今月は、カウンター商材や調理麺・冷凍食品・おにぎり等の中食に加え、たばこ等が好調に推移」と、今月はたばこの貢献も大きいといえます。実際、たばこを含む非食品は構成比30.7%、伸び率4.1%と好調です。コンビニ、人手不足、人件費増で24時間営業体制が見直される段階に入ったといえますが、今後、厳しい経営環境の中で、この堅調な売上を維持できるか、その動向に注目です。
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March 25, 2019 | | Comments (0)

March 24, 2019

Amazon Go、データの活用、進化?

・日経XTREND:3/22
・「Amazon Goの目的は、人件費を浮かすことではない」──省人型店舗の先端を行くAmazon Goだが、その究極の目標は、データを活用し、快適な買い物体験を得られる店舗へ進化することにある。その目標をいかに達成しようとしているのか。Amazon Go最新店舗の造りや棚、商品の構成から考察した。
・「Amazon Goの目的は、人件費を浮かすためではない」米アマゾン・ドット・コムで「Amazon Go」を担当するジアンナ・プエリーニ副社長はリテール業界のデジタル関連総合イベント「Shoptalk」でこう語った。Amazon Goの開始から2カ月後の2018年3月のことだ。
・データを活用し店舗が進化していく:
・プエリーニ副社長は、「Amazon Goの目指すものは、アマゾンの目指すミッションと同じ」と語った。それは「消費者に、“プライス、セレクション、コンビニエンス”を届けること」である。その打ち手の1つとして、Amazon Goを導入したというのだ。
・コンビニをさらに絞った商品構成:
・1店舗めでは常温棚27個、冷蔵棚29個でほぼ同じだったが、2店舗めでは常温が20個に対して、冷蔵が26個となっている。つまり冷蔵された食事類、例えばデリやサラダ、サンドイッチ、飲料などの比率が高い。
・ターゲットが必要なものしか置かない:
・アマゾンPBも充実:
・欠品を防ぎ、棚出しを効率化する:
・2号店は棚のセンサーを簡素化か:
・Amazon Goがいよいよ10店舗目を新規出店、軌道にのりつつあるといえますが、1号店とその後の新店ではどこが改良され、進化したのか、日経XTREND、3/22でそこに焦点を絞った記事が掲載されました。タイトルは「進化したAmazon Go新型店 データを棚構成と品ぞろえに生かす」です。ポイントは、「Amazon Goの目的は、人件費を浮かすためではない」、「その究極の目標は、データを活用し、快適な買い物体験を得られる店舗へ進化すること」にあるです。実際、1号店と2号店の違いは、「1店舗めでは常温棚27個、冷蔵棚29個でほぼ同じだったが、2店舗めでは常温が20個に対して、冷蔵が26個」と、冷蔵什器での商品構成に重点を置き、「食事類、例えばデリやサラダ、サンドイッチ、飲料などの比率」を高めているとのことです。実際、AmazonのHPを見ると、1号店は、「Breakfast, Lunch, Dinner, Snacks, Grocery Essentials, Beer and Wine」と6部門ですが、10号店は「Breakfast, Lunch, Dinner, Snacks」と4部門に絞り込んで、品揃えの充実を図っているようです。他の店舗を見ると、1号店と3号店が6部門のフルラインで、他の店舗は4か5部門に絞っていますので、これはデータの活用による変化と見れるのではないかと思われます。Amazon Go、記事ではPBの強化や欠品、天井だけでなく、棚センサーの活用も充実しつつあるとのことですので、今後、どのように進化してゆくのか、その動向に注目です。
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March 24, 2019 | | Comments (0)

March 23, 2019

M&Aの時代へ、廣済堂、MBO!

廣済堂:3/20
・本日、株式会社南青山不動産(以下「南青山不動産」といいます。)による当社の普通株式 (以下「当社株式」といいます。)に対する公開買付け(以下「本対抗公開買付け」といいま す。)が、平成 31 年3月 22 日から開始される旨が公表されておりますので、お知らせいたしま す。
株式会社廣済堂に対する公開買付けについて:
~日本の上場企業及びマネジメント・バイアウト(MBO)のあるべき姿について~
・株式会社南青山不動産、株式会社レノ
・この度、株式会社南青山不動産は、対象会社株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいま す。)を実施いたします。本公開買付けは、買付価格を1株当たり 750 円とし、買付期間を 2019 年3月 22 日(金)より同年4月 18 日(木)までの 20 営業日とします。また、買付予定数については、本公開買 付け成立後の弊社らの所有割合にして 50.00%となる株式数(9,100,900 株)を下限とし、上限は設けてお りません。
・本公開買付けの経緯について:
・ 弊社らは、その買付価格が対象会社の1株当たり純資産を大幅に下回る株式会社 BCJ-34 によるマネジメ ント・バイアウトとしての公開買付け(以下「MBO 公開買付け」といいます。)に対して、対象会社の取締 役会が対象会社の株主に応募を推奨したことは、既存株主への軽視であると考えました。MBO 公開買付けの 価格は、弊社らによる公開買付けの検討の申し入れ(その後、一旦撤回)を経て、当初の 610 円から 700 円に引き上げられましたが、対象会社の本来の価値に鑑みると、必ずしも対象会社の既存株主の皆様に対し て十分な株主価値向上の機会が提供されておりません。
・上場企業のあるべき姿:
・ 株価純資産倍率(PBR)は一般的に企業が企業価値を創造しているかどうかを計る物差しです。対象会社 株式の PBR は長年1倍を下回って推移しており、株式市場において対象会社取締役会は既存株主に対する責 任を果たすための努力を十分に行ってきているとは認識できません。
廣済堂の株価:3/20
・時価総額18,368百万円(3/20) = 737 円(3/20) ×24,922,600株(3/20)
・株価 737円(3/20)=PER(会社予想):33.38倍(3/20)×EPS 22.08円(2019/3)
・株価737円(3/20)=PBR(実績):0.67倍(3/20)×BPS 1,099.00円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・デサントの敵対的TOBが成立し、ままならない状況の中、今度は村上ファンド系の企業、南青山不動産とレノが3/20、廣済堂のTOBを実施、50%以上の株価の取得を目指すとのことです。廣済堂は、すでに、この1月からMBOをベインキャピタルを仲介に実施しており、本来、3/25には成立の予定でした。ところが、この間、村上ファンド系の企業が株式購入に動いたため、株価が急騰、MBO価格610円が成立せず、700円に引き上げ、それでも成立せず、急展開、村上ファンド系のTOB、750円となったといえます。本公開買付けの経緯を見ると、そもそもMBOの提示価格が「買付価格が対象会社の1株当たり純資産を大幅に下回る」とのことで、「既存株主への軽視」と村上ファンド系が受け止めていたことが大きいといえます。実際、「対象会社 株式の PBR は長年1倍を下回って推移」しており、3/20現在、PBRは0.67倍、BPS は1,099.00円です。この時点の株価が 737 円ですので、PBRは、737円/1099円=0.67倍となります。このTOBは3/20にはじまったばかりですので、今後、成立するか、それとも、双方の交渉で終結するのか、予断を許さない状況が続くと思われます。今後、PBRが1.0倍を大きく下回る企業は、TOB、しかも敵対的なTOBを強いられる可能性が高く、かつ、その価格がBPSから乖離する場合は、さらに、対抗、あるいは、敵対的なTOBがかかりかねないと思われます。今回、村上ファンド系がTOBに動いたことで、現在、PBR1.0倍を大きく下回る企業の動向が気になるところです。

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March 23, 2019 | | Comments (0)

March 22, 2019

Google、ゲームへ本格参入、5Gの時代!

・日本経済新聞:3/20
・【シリコンバレー=中西豊紀】米グーグルがゲーム事業に参入する。19日、専用機がなくてもテレビやパソコン、スマートフォン(スマホ)などの「画面」付きの端末を使ってクラウド経由でゲームが楽しめるサービスを2019年内に始めると発表した。任天堂やソニーが長くけん引してきた15兆円市場にネット界の巨人が挑む。
・「皆のためのゲームプラットフォームだ」。サンフランシスコで記者会見に臨んだグーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は「STADIA(スタディア)」と名付けた新ゲーム事業の狙いを強調した。高度な演算処理能力を持つゲーム機やパソコンを持っていなくても、誰もがネット経由でゲームを楽しめるのが強みだ。
・GIZMODO:3/20
・新時代の幕開けとともに、新世界が広がり始めた。
・Googleがやっちまいました。ゲーム業界の革命です。GDC(ゲーム開発者カンファレンス)で発表した新ゲーム・ストリーミング・サービス「Stadia」は、すべてを塗り替えるポテンシャルを秘めています。それもそのはず。Googleは持てるパワーとテクノロジーのすべてを投入してきたのだから、なにかが変わるのは絶対。いや、すべてが変わるやも知れません。消費者向けの情報はこちらの記事にスッキリまとめています。一方この記事では、そのディテールとスゴさ、そしてGoogleの見据えているであろう未来を探ります。大きな船。果たしてどれほどのゲームデベロッパー達が乗船するのでしょうか。というか、どこが乗り遅れる?
ゲーム・ストリーミングのおさらい:
・Stadiaの様々なウマミ:
・Stadiaが提供する最先端のゲーム体験と開発:
・Googleが見据えるデジタル世界への大きな布石:
・人間とAIが触れ合うフィールド(3/20 13:00追記)
・ライバルはいるの?:
・ローンチ年と、まだ不明なところ:
・3/20、googleがネット経由でゲームができる「STADIA(スタディア)」を「米カリフォルニア州サンフランシスコで開催中のゲーム開発者向け会議「Game Developers Conference 2019」の基調講演」で公表しました。5G時代の先進的な手法でのゲームサービスであり、まさにゲームチェンジとなる可能性を秘めたサービスといえます。日本経済新聞でも同日報道、海外のマスコミでも一斉に報道しています。「世界のゲーム市場の規模は2018年で1349億ドル(約15兆円)に達し、・・」とのことで、現在は「ハード機器を持つ任天堂とソニー、マイクロソフトが3強」とのことですが、ここにgoogleが総力をあげての参入、割って入る形となります。しかも、ハード機器は5Gに置き換わり、スマホ=ハード機器となる可能性が高く、ゲームチェンジが起こると予想されます。当然、ゲーム市場で先行する3社も対応を余儀なくされますので、新たな巨大な市場を生むことになると思われます。5G、自動運転等への活用も期待されていますが、まずは、ゲームから始まる可能性もあり、今後、どのような時代に生まれ変わってゆくのか、その動向に注目です。
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March 22, 2019 | | Comments (0)

March 21, 2019

クローガー、いよいよ、ロボット宅配開始!

・TECHABLE:3/18
・米国最大手の食品スーパーKroger(クローガー)は、2019年春から、米テキサス州ヒューストンの2店舗を対象に、自律走行車による配送サービスを開始することを明らかにした。この新たな配送サービスには、カリフォルニア州のスタートアップ企業「Nuro」によって開発された自律走行車が採用される。
・米ヒューストンで自律走行車による配送サービスを開始:
・KrogerとNuroは、2018年8月以降、米アリゾナ州スコッツデールにおいて、Kroger傘下の「Fry's Food Stores」の1店舗を対象に、ネットスーパーで受注した商品をNuroの自律走行車で配送する実証実験を行い、成功をおさめた。
・ソフトバンクから1050億円の資金調達に成功:
・Nuroでは、2019年2月、ソフトバンク傘下の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SoftBank Vision Fund)」から9億4000万ドル(約1050億円)の資金を調達。
・Kroger :3/14
・Successful pilot in Scottsdale leads to new program in Texas
・HOUSTON, March 14, 2019 /PRNewswire/ -- The Kroger Co. (NYSE: KR), America's largest grocery retailer and Nuro, the robotics company transforming local commerce, today announced the launch of their autonomous grocery delivery service in Houston. The innovative service will be available through two Houston Kroger stores, reaching customers residing in four local zip codes.
・Autonomous Delivery Service Details:
・Where: Two Houston Kroger stores
・Store One: 10306 South Post Oak Road, Houston, TX, servicing 77401 and 77096
・Store Two: 5150 Buffalo Speedway, Houston, TX, servicing 77005 and 77025
・Customers across Greater Houston will continue to have access to the grocery delivery service currently offered by Kroger.
・When: Customers can place orders for delivery 7 days a week. The service will begin in both stores this spring.
・How: Customers shop via Kroger.com or the Kroger app and place orders based on slot availability.
・What: Grocery orders can be scheduled for same-day or next-day delivery by Nuro's fleet of self-driving vehicles, beginning this spring with Nuro's self-driving Toyota Prius vehicles.
・Price: $5.95 flat fee; no minimum order.

PI研のコメント(facebook):
・クローガーが約1年の実証実験を経て、いよいよ、ロボット宅配を本格スタートさせます。3/14、クローガーが「Kroger and Nuro Launch Autonomous Delivery Service in Houston」とのニュースリリースを公表、マスコミ各社が同内容を報じています。宅配ロボットはトヨタのプリウスであり、開発元はソフトバンクが約1,000億円を出資したNuroです。スタートはこの春とのことで、ヒューストンの2店舗からはじまるとのことです。週7日、毎日、Kroger.com or the Kroger appでの注文も受け付けるとのことです。代金は $5.95 flat fee; no minimum order、一律約700円とのことです。これは、自動運転の前倒しともいえる動きであり、いよいよ、宅配から自動運転が始まるといえ、自動運転の実用化の事実上のスタートともいえます。今後、一気に自動運転にゆくのか、それとも、物流の方へ向かってゆくのか、何ともいえませんが、今回の車にトヨタのプリウスを使ったことを見ると、自家用車での自動運転も視野に入っているといえそうです。食品スーパー、いよいよ、サイバー&フィジカルの時代に入ったといえ、クローガーがどのようなスピードで宅配ロボットの導入店舗を広げてゆくか、その動向に注目です。

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