February 28, 2020

AI需要予測システム、NEC、リオンドールで実証!

NEC、AIを活用した小売業界向け需要予測型自動発注システムを
提供開始、発注業務の効率化・ロス削減に貢献:

・NEC:2/21
・NECは、小売業界向けにAIを活用した需要予測と、それに基づく自動発注システムを提供開始します。本システムは、様々なデータから客数や各商品の需要予測を行います。また、予測に基づいて発注業務を自動化することにより、発注業務の効率化・標準化およびロスや欠品の削減に貢献します。なお、本システムは先行して株式会社リオン・ドール コーポレーション(本社:福島県会津若松市、代表取締役:小池信介、以下 リオン・ドール)が福島県を中心に展開するスーパーマーケットに採用され、千石店で今月より稼働開始し、今後各店舗に順次展開予定です。
・小売業界は人手不足に対応した働き方改革、食品ロスの削減といった課題に直面しており、ICTを活用した業務変革が求められています。NECは、AI需要予測システム(DCMSTORE-DF)と、それを用いた需要予測型自動発注システム(DCMSTORE-EOB)を開発し、この2つの課題の解決に取り組みます。本システムは、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」(注1)の1つである「異種混合学習」(注2)を活用しており、天候や曜日、過去実績などのデータを元に客数と販売数を高精度に予測します。牛乳や練り物など日持ちのしない日配品を対象に販売数を予測し、適正量を自動発注することで、発注業務の効率化・標準化を実現し、ロスや欠品を防止します。
・リオン・ドールでは、本システムの導入に先立ち、複数店舗において予測モデルを用いた3か月間のシミュレーションを実施し、人手による発注実績と比較した結果、対象製品の欠品日数6.5%改善、ロス金額25~40%低減を確認しています。
・今回活用するNECの「異種混合学習」は、多種多様なデータから複数の規則性を自動で発見し、その規則に基づいて状況に応じた最適な予測を行います。店舗ごと、商品ごとに規則性を自動で検出して予測することで、きめ細かく精度の高い自動発注が可能となります。また、本システムは予測結果の根拠まで説明可能なホワイトボックス型AIであるため、複雑な分析についても解釈性の高い予測結果を得ることが可能となります。予測の理由が示されることで、予測の納得感が増し、問題発生時には原因解明を容易にします。

PI研のコメント(facebook)
・いよいよ、AIの需要予測システムの本命、NECの異種混合技術のサービスがはじまりました。2/21、NECが「NEC、AIを活用した小売業界向け需要予測型自動発注システムを提供開始、発注業務の効率化・ロス削減に貢献」とのニュースリリースを公表しました。満を持してという表現がはまるニュースリリースといえ、恐らく、業界標準のAI需要予測のシステムになってゆくのではないかと思います。ポイントは異種混合技術であり、しかも、ホワイトAIといえます。従来のDL(ディープラーニング)での需要予測は原則モデルがひとつ、しかもブラックボックスAI(中身がブラックボックス)でしたが、今回のNECのAI、異種混合技術はAIを組み合せ、さらに、ホワイトボックス化したところにあります。結果、複雑な発注環境をそれぞれの段階に応じてAIを適用、しかも、その変動要因を視覚化し、ホワイトボックス化したところが売りといえます。リオンドールでの実証実験でも、「対象製品の欠品日数6.5%改善、ロス金額25~40%低減を確認」とのことですので、効果も確認できたとのことです。また、「今後各店舗に順次展開予定」とのことですので、リオンドール側の評価も高いと思われます。AIによる需要予測、これまでの自動発注の時代が大きく変わる時代を切り開きつつあるといえ、異種混合技術の今後の動向にも注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #NEC 

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February 28, 2020 | | Comments (0)

February 27, 2020

Amazon、約300坪のレジ無し食品スーパー、オープン!

Amazon is opening its first full-size,
cashierless grocery store. Here’s a first look inside:

・CNBC:2/25
・Five years in the making, the first Amazon Go Grocery store is opening Tuesday in Seattle.
(5年ぶりに、最初のAmazon Go Groceryストアが火曜日にシアトルにオープンします。:google翻訳)
・It’s Amazon’s first full-size, cashierless grocery store, expanding the technology in its Amazon Go shops, which are more like convenience stores.
(Amazonの最初のフルサイズのレジなし食料品店であり、コンビニエンスストアのようなAmazon Goショップで技術を拡張しています。)
・The store is about 10,400 square feet and stocks roughly 5,000 items, including fresh produce, meats and alcohol.
(店は約10,400平方フィートで、新鮮な農産物、肉、アルコールを含む約5,000個の品物を取り揃えています。)
・“We’re not trying to be Whole Foods,” Amazon’s Cameron Janes said. “We’re not trying to replace them.”
(「私たちはホールフーズになろうとはしていません」とAmazonのキャメロン・ジェーンズは言った。 「私たちはそれらを置き換えようとはしていません。」)

The online behemoth on Tuesday is opening its first, full-size, cashierless grocery store. Five years in the making, the Amazon Go Grocery is in the Capitol Hill neighborhood of Seattle, in the Amazon corporate headquarters’ backyard.Amazon has been working on the space since 2015. At 10,400 square feet, the store at 610 E. Pike St. incorporates the same technology found in the two dozen or so Amazon Go locations. Shoppers can walk in, scan a QR code from their Amazon mobile app at a turnstile, carry or add whatever they want to their baskets throughout the store, and walk out when they are finished. Zero human interaction is required, though the store will staff a couple dozen people to help stock shelves and answer shoppers’ questions.

The new store is stocked with about 5,000 items, including fresh produce, dairy, packaged seafood, meats, bakery treats like doughnuts, household goods like paper towels plus meal kits and a full liquor selection with wines and beer.

PI研のコメント(facebook)
・Amazonが2/25、Amazon Goの拡大版、約300坪の食品スーパーをシアトルにオープンしました。「The store is about 10,400 square feet and stocks roughly 5,000 items, including fresh produce, meats and alcohol.」と、約300坪、青果、精肉、酒を含む約5,000品目の品揃えだそうです。Amazon Goを店舗面積、取り扱い商品においてスケ―ルアップし、レジ無し店舗のノウハウを移管した第2段階に入ったAmazon Goといえます。一方で、Amazon’s Cameron Janes氏は、“We’re not trying to be Whole Foods,” とコメントしているように、ホールフーズマーケットを目指しているわけではないとのことです。ユニークなのは、Customers can grab a cup of coffee before, after or while they shopと、コーヒーを紙コップで買い物の前後で飲むことができ、しかも、これもレジ無し決済ができるとのことです。スケールにおいても、取扱い商品においても、一段とスケールアップした第2段階のAmazon Go、このタイプの店舗の新規出店を急激に広げてゆくのか、それとも、実証実験的に数店舗でノウハウを積み上げ、さらにアップスケールを目指してゆくのか、Amazonの次の展開に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #Amazon 

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February 27, 2020 | | Comments (0)

February 26, 2020

食品スーパー、売上速報、1月度、不振!

一般社団法人 全国スーパーマーケット協会、2020年1月度:2/21

キーワード TOP3:
・1. 冬物商材不振(前年より高い気温)、2. 青果相場安、3. 節約志向

総売上高:87,595,330万円 100.2% (全体) 98.6%(既存店)

1. 青果 DI:-13.9(不調):13.7%(構成比) 98.6%(全体)97.2%(既存店)
・全般的に青果相場が前年より 1 割程度安く推移しており、販売点数増加がみられたものの、単価の 落ち込みをカバーするには至らなかった。特に大幅な相場安となったジャガイモや玉ねぎなどが不振 となった。暖冬となった前年と比べてもさらに気温が高く、菌類を中心として鍋物関連野菜の動きが 悪かった。サラダ関連の洋菜類は動きがよかった。国産果物類で相場高や品質によりイチゴやみかん が不調となり大きく売上を落とした。一方輸入果物のバナナやキウイフルーツなどは好調となった。

2. 水産 DI:-3.1(やや不調):9.3% 101.0% 99.3%
・前年より高い気温となった地域では鍋物用食材(牡蠣、タラなど)の不振が続いた。刺身類は年始商 戦では好調に推移したものの、正月以降は伸び悩んだ店舗が多い。ブリや鮭などは好不調が分かれた。 タコや海藻類が好調とのコメントが多かった。サラダ用や簡便商品の取扱い強化の動きもみられた。

3. 畜産 DI:-5.9(やや不調): 12.1% 100.8% 99.2%
・前年より気温が高い地域が多く、鍋物用や煮込み用の豚肉や鶏肉を中心に動きが悪かった。牛肉 は焼肉用などが好調だが、平日は輸入牛、週末は和牛などブランド牛の動きがよかった。国産豚は 不振となったが、輸入豚の価格訴求により販売数量を伸ばした店舗もみられた。鶏肉も気候条件に より伸び悩んだが、焼き物用の銘柄鶏を訴求して成果を上げた店舗もみられた。ハムやソーセージ などの加工肉は好不調がわかれた。

4. 惣菜 DI:1.8(やや好調):10.6% 102.3% 100.8%
・ 雨や雪が少ないなど天候に恵まれたため、揚げ物や米飯類が好調に推移した。出来立ての提供や旬の 食材を使った季節感のある商品の動きがよい一方で、商品のマンネリ化で伸び悩みを指摘するコメント もみられた。青果カテゴリー同様にサラダや和え物が好調となった。ロス率管理の強化により、チャン スロスの発生を指摘するコメントがみられた。

5. 日配 DI:-7.1(やや不調):19.3% 100.7% 98.9%
・前年より高い気温により、鍋・おでん商材関連の和日配や麺類などのホットメニューの動きが悪かっ た。前年健康報道により特需のあった納豆、甘酒、梅干しには反動減もみられ、和日配カテゴリーが特 に不振となった。洋日配では、機能性ヨーグルトは前年並みだが、飲料やチーズ、入荷が安定したバタ ー類などが好調となった。パン類は好調に推移した店舗が多い。TV報道のあった豆乳類には特需もみ られた。

6. 一般食品:-10.4(不調) :25.3% 99.8% 98.6%
・高い気温で推移した地域では、鍋用調味料やシチューなどホット商材、コーヒー類は総じて不振とな った。一方で飲料類は比較的堅調に推移した。野菜相場安の影響か、ドレッシングやマヨネーズが好調 となった店舗もみられた。前年報道によりサバ缶をはじめとする水産缶詰類や、えごま・エマニ油に反 動減がみられた。米類はやや好調となっている店舗が多い。酒類は消費税率引き上げ後の反動減が続い ている。ドラッグストアやディスカウントストアとの価格競争を厳しさへの指摘が目立った。

7. 非食品 DI:-6.4(やや不調):7.2% 97.2% 95.7%
・1 月下旬からインフルエンザ、コロナウイルス対策として、マスクや石鹸、除菌シートなど衛生用品 が売り切れとなるなど品薄状態が続いている。カイロや入浴剤などの季節商材は、高い気温により不振 となった。ホームセンターやドラッグストアなどの競合が厳しく低迷が続いている。

PI研のコメント(facebook)
・食品スーパー、売上速報、1月度が一般社団法人 全国スーパーマーケット協会から2/21、公表されました。結果は 100.2% (全体) 98.6%(既存店)と、既存店が98.6%と厳しい数値になりました。コメントでは、「1. 冬物商材不振(前年より高い気温)、2. 青果相場安、3. 節約志向」とのことですが、DIではやや好調が惣菜のみであり、その他の部門はすべて不調かやや不調と厳しい状況です。コメントでも「高気温による影響、・・」が共通しており、暖冬の影響が大きかったと思われます。一方で、1月度は10月からの消費増税の影響が反映される時期でもあり、この影響も大きいと思われます。もし、そうであるとすると、この不振は中長期化すると予想されますので、今後の推移を注意深く見てゆく必要があるといえます。さらに、2月に入り、新型コロナウィルスの影響も懸念され、予断をゆるさない状況にあるといえます。食品スーパー、経営環境は厳しい状況に一段と進みつつあるといえ、次の2月、この1月度の不調がどの程度で食い止められるのか、今後の動向が気になるところです。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #食品スーパー 

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February 26, 2020 | | Comments (0)

February 25, 2020

POSデータ分析の基本、セミナー終了!

POSデータ分析の基本、セミナー
・マーケティング研究協会:2/21
・得意先にPOSデータの提供をお願いしたいけど、分析の仕方がわからないから躊躇してしまう。小さな得意先を担当しているので自分でデータを分析しなければいけないけど、どうしたらいいかわからない。というお悩みを解決するのが本セミナーです。今回はこのようなお悩みを解決するために、3つのステップをご用意しました。このステップに沿ってPOSデータの分析を進めていけば、得意先との商談時に商談をリード出来るような内容になっています。

セミナー概要:

Step1 自社商品の売れ行きを把握する
・基本は、何店舗でいくつ、いくらで売れたか
・配荷店舗数の把握の仕方
・店舗あたり販売個数を把握する
  店舗間の客数要素を取り除くPI値を理解する
・異常値を発見しよう
・カットを避けるには早めにチェック!
 ABC分析とパレートの法則
・配荷店舗数をの増やし方
 商品差し替え提案、モジュールの優先順位の変更依頼

Step2 販売促進の効果を把握する
・ 自社商品の客数を増やす販促と客単価を増やす販促の違い
・得意先の販売促進手法を把握しよう
・自社商品の販促に影響を与える要因を確認しよう
 ・ 価格弾力性:価格と販売の関係を把握し、在庫の最適化を図ろう
 ・ チラシとポイントの効果を図り、最適な販促を実施しよう
 ・ 粗利との関係を相乗積で把握し、最適利益を確保しよう
 ・ 天候、気温などの要因を把握し、販促の最適タイミングをつかもう

Step3 もう1アイテムの増やし方
・ 容量の異なるアイテムを追加する
 容量の違いは新たなユーザーを開拓する
・プレミアムアイテムを追加する
 高価格・高品質は得意先利益にも貢献する
・フレーバーの異なるアイテムを追加する
 フレーバーの多様化はリピートを拡大する
・1+1=3となる1品の追加、ここがポイント!
 テストマーケティングを実施し、スモールPDCAを回そう

PI研のコメント(facebook)
・POS分析の基本をテーマとしたセミナー、マーケティング研究協会主催が2/21、実施され、講師を務めました。今回の対象はメーカー、POSデータを分析し、小売業へどう提案をするかに焦点を当てました。小売業のPOS分析は売上高=客数×客単価、顧客に焦点を当てた分析となりますが、メーカーは商品、徹底的に商品にこだわる分析となります。数式も売上高=配荷店舗数×販売数×価格となり、自社の商品を全店に導入し、その店舗でいくらでいくつ売るか、ここがポイントとなります。したがって、POS分析の視点が真逆となりますので、このギャップを認識しつつ、どう小売業に自社の商品をプレゼン、すなわち、配荷店舗を増やし、その店舗での売上を引き上げられるかが課題となります。セミナーでは、そのために、3つのステップに分け、実際のデータを用いて、具体的に解説しました。セミナーまでにテキストを5回見直しましたので、Ver.5.0でのセミナーとなりました。また、今回はPOS分析に必須の指標、平均と標準偏差についても、別途資料を作成し、Excelでの算出方法、活用方法、参考事例としてボリンジャーバンドについても解説しました。参加者は100店舗、1000店舗クラスの小売業のPOS分析でも、自らできるようになったのではないかと思います。今回のセミナーは休憩時間、終了後の質問も多く、改めて、基本が重要であることを再認識しました。今回のセミナーの3つのステップを再度見直し、次回のセミナーに向けて、POS分析の基本をさらに突き詰めてゆこうと思います。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #POS 

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February 25, 2020 | | Comments (0)

February 24, 2020

コンビニ、売上速報、1月度、店舗数-0.2%!

コンビニエンスストア統計調査月報 :
・2020年1月度:2/20
・今月は、引き続いてキャッシュレス還元の効果及び、温かい調理麺、調理パン、冷凍食品、サラダ等の中食が好調に推移したことに加え、新型肺炎の影響等によりマスク等の衛生用品の需要が増加したこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

店舗売上高:
・全店は4ヶ月連続のプラス・既存店は2ヶ月ぶりのプラス:
  ⇒全店885,710(百万円:1.0%)、既存店 835,306(百万円:0.4%)

店舗数:
  ⇒55,581(店舗:-0.2%)

来店客数:
・全店・既存店はともに4ヶ月連続のマイナス:
  ⇒ 全店1,373,002 (千人:-0.2%)、既存店 1,287,786(千人:-0.8%)

平均客単価 :
・全店・既存店はともに4ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店(円)645.1(1.2% )、既存店648.6(1.2%)

商品構成比および売上高前年同月比(既存店ベース)
  ⇒日配食品 35.9% 1.0%、加工食品 26.8% -0.4%、非 食 品 31.1% 0.4%、サービス 6.2% 0.9%

非食品:
・たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフ ード、乾電池、テープ、CD、フィルム、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラ ス、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄 養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等

対象企業:7社
・(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、 ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン

PI研のコメント(facebook)
・コンビニ、1月度の売上速報が日本フランチャイズイズチェーン協会から2/20、公表されました。結果は全店1.0%、既存店0.4%と堅調な結果となりました。コメントでも「温かい調理麺、調理パン、冷凍食品、サラダ等の中食が好調に推移したことに加え、新型肺炎の影響等によりマスク等の衛生用品の需要が増加」とのことです。ただ、気になるのは、店舗数が55,581(店舗:-0.2%)と、-0.2%と下がったことです。店舗数は昨年11月にはじめて-0.03%と昨対を割り、12月-0.2%となり、この1月-0.2%ですので、マイナス基調が続いています。恐らく、今後、店舗数が増加に上向くことはないと思われます。結果、客数が「全店・既存店はともに4ヶ月連続のマイナス」と、客数がマイナスの中での成長ですので、厳しい局面が続くといえます。したがって、売上増になった要因はひとえに客単価、「全店・既存店はともに4ヶ月連続のプラス」ですので、客単価に依存する成長戦略が今後のコンビニの決め手になるといえます。ちなみに、部門別の売上ですが、加工食品は-0.4%とマイナスですが、非食品+0.4%、日配食品1.0%、サービス0.9%という結果です。この1月は日配が全体を牽引したといえます。コンビニ、店舗数=客数が伸びない中での成長戦略、すなわち、客単価アップ戦略を、今後どのようにすすめてゆくのか、その商品戦略に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #コンビニ 

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February 24, 2020 | | Comments (0)

February 23, 2020

ウォルマート、本決算、増収減益!

ウォルマート、2020年1月期、第4四半期決算:2/18
・Walmart U.S. Q4 comp sales grew 1.9% and Walmart U.S. eCommerce sales grew 35%,Q4 FY20 GAAP EPS of $1.45; Adjusted EPS2 of $1.38,Disruption in Chile and a legal matter lowered GAAP and Adjusted EPS by about $0.05,Fiscal year 2020 GAAP EPS of $5.19; Adjusted EPS2 of $4.93,FY21 guidance includes net sales growth of about 3%; U.S. comp sales growth of at least 2.5%; U.S.eCommerce net sales growth of about 30%; EPS of $5.00 to $5.153
・About Walmart :
・Walmart Inc. (NYSE: WMT) helps people around the world save money and live better - anytime and anywhere - in retail stores, online, and through their mobile devices. Each week, over 265 million customers and members visit approximately 11,500 stores under 56 banners in 27 countries and eCommerce websites. With fiscal year 2020 revenue of $524 billion, Walmart employs over 2.2 million associates worldwide. Walmart continues to be a leader in sustainability, corporate philanthropy and employment opportunity.

CF関連:キャッシュの配分:100万ドル
・営業活動によるキャッシュ・フロー:25,255(昨年 27,753)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:(9,128)(36.15%:昨年(24,036))
  →Payments for property and equipment:(10,705)(昨年(10,344))
・財務活動によるキャッシュ・フロー:(14,299)(昨年(2,537))
  →Proceeds from issuance of long-term debt:5,492:昨年15,872
  →Repayments of long-term debt:(1,907):昨年(3,784))
  →Purchase of Company stock:(5,717)(昨年(7,410))
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):1,759(昨年742)

B/S関連:キャッシュの蓄積:100万ドル
・総資産:236,495
・純資産比率:34.49(昨年 36.32%)
・現金及び預金:9,465(総資産比 4.01%)
・買掛金:46,973(総資産比 19.87%)
・有利子負債:71,552(総資産比 30.26%)
・利益剰余金 :83,943

P/L関連:キャッシュの創出:100万ドル
・売上高:$519,926(1.9 %)、営業利益:20,568((6.3)%)
・当期純利益:20,116(75.5 %)
・原価:75.90%(昨年 75.50%):+0.40、売上総利益:24.10%(昨年 24.50%):-0.40
・経費:20.93%(昨年 21.00%):-0.07
・マーチャンダイジング力:3.17%(昨年 3.50%):-0.33
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.78%(昨年0.80%):-0.02
・営業利益:3.95%(昨年 4.30%):-0.35

ウォルマートのコメント:
・“We thank our associates for another good year. In Q4, we saw strong performance in the U.S. with eCommerce and Sam’s Club plus strength in Mexico, India and China. We started and finished the quarter with momentum, while sales leading up to Christmas in our U.S. stores were a little softer than expected. The new year has started off well, and we look forward to another strong year. We remain focused on providing our customers with the best omnichannel experience from any retailer.
”Doug McMillonPresident and CEO, Walmart

ウォルマートの株価:2/18
・時価総額339,411,238千ドル(2/18) =119.63ドル(2/18) × 2,837,174,936株(2/18)
・株価119.63ドル(2/18)=PER(会社予想):27.19倍(2/18)×EPS 4.4ドル(2017/1)
・株価119.63ドル(2/18)=PBR(実績):4.69倍(2/18)×BPS 25.52ドル(2017/1)

PI研のコメント(facebook)
・ウォルマートが2/18、2020年1月期の本決算、第4四半期決算を公表しました。結果は増収減益、やや厳しい決算となりました。減益になった要因ですが、経費は-0.07と若干改善しましたが、それを大きく上回る原価の上昇が+0.40となったことによります。また、その他営業収入も-0.02と減少しており、ダブルで利益を押し下げたことが要因といえます。一方、売上高ですが、comp sales grew 1.9%と既存店は堅調、さらに、eCommerce sales grew 35%と、ネットは好調であり、全体を牽引しはじめたといえます。Doug McMillonPresident and CEOも「we saw strong performance in the U.S. with eCommerce」とコメントしており、ウォルマートは、本格的なデジタルシフトに入ったといえます。実際、キャッシュフローを見ても、営業キャッシュフローに占める投資キャッシュフローの比率は36.15%と、極めて抑制しており、リアル店舗からネットへ急激に投資を移しているといえます。ウォルマート、 「the best omnichannel experience」と、引き続き、デジタル投資を加速させる方針といえ、どのように企業構造が変革されてゆくのか、今後のデジタルシフトの動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ウォルマート 

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February 23, 2020 | | Comments (0)

February 22, 2020

7-Eleven、cashierless store、実証実験!

7-Eleven(R) Pilots Cashierless Store Concept:
・7-eleven:2/5
・IRVING, TEXAS (Feb. 5, 2020) – 7‑Eleven, Inc. is pushing the technological envelope once again, testing a cashierless store at its corporate headquarters, in Irving, Texas. During the pilot, the 700-square-foot non-traditional store is available to 7‑Eleven employees.
(テキサス州アーヴィング(2020年2月5日)–セブン-イレブンは、テキサス州アーヴィングにある本社でレジのない店舗をテストし、再び技術的限界を押し広げています。 パイロット期間中、セブンイレブンの従業員は700平方フィートの非伝統的な店舗を利用できます。:google翻訳)

・“Retail technology is evolving at a rapid pace and customer expectations are driving the evolution,” said 7‑Eleven President and CEO Joe DePinto. “Our team is dedicated to continuing 7‑Eleven’s legacy of innovation with industry-leading digital solutions. Most recently that has included our award winning 7-Rewards loyalty platform, 7Now on-demand delivery, mobile checkout, and now our new cashierless store.”
(「小売技術は急速に進化しており、顧客の期待が進化を後押ししています」とセブン-イレブンの社長兼CEOであるジョー・デピントは述べています。 「当社のチームは、業界をリードするデジタルソリューションでセブンイレブンの革新の遺産を継続することに専念しています。 最近では、受賞歴のある7リワードのロイヤルティプラットフォーム、7Nowのオンデマンド配信、モバイルチェックアウト、そして新しいキャッシャーレスストアが導入されました。」)

・A proprietary mixture of algorithms and predictive technology enables the store system to separate individual customers and their purchases from others in the store. The concept store offers an assortment of the most popular products sold in 7‑Eleven(R) stores, including beverages, snacks, food, groceries, over-the-counter drugs and non-food items. The product mix will continue to be refined.
(アルゴリズムと予測技術の独自の混合により、ストアシステムは個々の顧客とその購入をストア内の他の顧客から分離できます。 コンセプトストアでは、セブンイレブン(R)ショップで販売されている最も人気のある製品の品揃えを提供しています。これには、飲料、スナック、食品、食料品、市販薬、非食品などがあります。 製品ミックスは引き続き改良されます。)

・“Ultimately, our goal is to exceed consumers’ expectations for faster, easier transactions and a seamless shopping experience,” said Mani Suri, 7‑Eleven senior vice president and chief information officer. “Introducing new store technology to 7‑Eleven employees first has proven to be a very productive way to test and learn before launching to a wider audience. They are honest and candid with their feedback, which enables us to learn and quickly make adjustments to improve the experience. This in-house, custom built technology by 7‑Eleven engineers is designed for our current and future customers. We continue to innovate, and coupling fresh, innovative, healthy food options with a frictionless shopping experience could be a game-changer.”
(セブンイレブンの上級副社長兼最高情報責任者であるマニ・スリ氏は次のように述べています。 「セブンイレブンの従業員に新しいストアテクノロジーを導入することは、より多くの視聴者に提供する前にテストと学習を行う非常に生産的な方法であることが最初に証明されました。 彼らはフィードバックに正直で率直であり、経験を改善するために私たちが学び、迅速に調整できるようにします。 セブン-イレブンのエンジニアによるこの社内のカスタムビルドテクノロジーは、現在および将来のお客様向けに設計されています。 私たちは革新を続けており、新鮮で革新的で健康的な食品の選択肢と摩擦のないショッピング体験を結びつけることは、ゲームチェンジャーになるでしょう。」)

・Shopping in the new cashierless 7‑Eleven store is simple. To test the store, employees download an app, sign up, check in at the store, enter the store, shop and exit. A detailed receipt appears in the app automatically after the customer exits.
(新しいレジなしのセブンイレブン店での買い物は簡単です。 ストアをテストするには、従業員がアプリをダウンロードし、サインアップし、ストアでチェックインし、ストアに入り、買い物をして終了します。 顧客が終了すると、詳細な領収書がアプリに自動的に表示されます。)

・A cashierless store is just one of the innovative concepts the largest convenience retailer in the world has released. This latest project follows on the heels of 7‑Eleven’s Mobile Checkout feature, allowing customers to skip the line and pay using their smart phone in stores at pilot locations. 7NOW delivery services take the 7‑Eleven brand out of the store, enabling customers to order and have products delivered to them.
(キャッシャーレスストアは、世界最大のコンビニエンスストアがリリースした革新的なコンセプトの1つにすぎません。 この最新のプロジェクトは、セブンイレブンのモバイルチェックアウト機能に続くもので、顧客はラインをスキップして、パイロット拠点の店舗でスマートフォンを使用して支払うことができます。 7NOW配信サービスは、セブンイレブンブランドを店舗から排除し、顧客が注文して製品を配送できるようにします。)

PI研のコメント(facebook)
・日本ではローソンがレジなしコンビニの実証実験をはじめる中、アメリカでは7-elevenが独自の技術でレジなしコンビニの実証実験に入りました。テキサス州アーヴィングにある本社にて、約20坪だそうですが、「download an app, sign up, check in at the store, enter the store」とスマホを活用し、アプリをダウンロード、商品をピックアップし、レジを通さず清算が可能だそうです。本部での実証実験ですので、従業員のみの利用だそうですが、今後、検証を加え、本格的な展開に向けて技術を蓄積してゆくそうです。Amazon GOの登場以来、レジなし店舗の実証実験、パイロット店舗の展開が続いており、アメリカはもちろん、日本でもはじまっています。今回、7-elevenが踏み切ったことで、今後、ますます、コンビニをはじめ各小売業で加速してゆくことは必至といえます。Amazon GOが自動運転の仕組みを取り入れているとのことですが、今後、自動運転の動向と並行し、レジなし店舗の開発も急速に進むといえ、AIをはじめ、テクノロジーと運転、買い物の革新が同時に進んて行くといえます。また、店舗と宅配も自動運転で融合しつつある動きもあり、一気に生活環境が変わる時代が近づいたともいえます。7-elevenが実証実験後、どのようなコンビニを提案するのか、今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #seveneleven 
   
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February 22, 2020 | | Comments (0)