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January 05, 2006

2006/01/04、大発会の食品スーパーマーケットの株価速報!!

  2006年度の株式取引が始まった。日経平均は16361.54円と+250.11円と大きく値を上げ、全体としては良いスタートをきったといえる。食品スーパーマーケット上場企業約50社のこの日の値上がり率ベスト10は、大黒天物産(6380円、6.42%)、イズミヤ(1052円、5.51%)、平和堂(2540円、4.92%)、東急ストア(555円、4.86%)、マックスバリュ中部(904円、3.98%)、九十九プラス(435000円、3.44%)、ヨークベニマル(3840円、2.60%)、丸久(800円、2.37%)、ライフコーポレーション(1672円、2.27%)、PLANT(1030円、1.84%)であった。

  このうち、5日移動平均乖離率でプラスの企業は大黒天物産(7.08%)、イズミヤ(3.03%)、平和堂(1.39%)、東急ストア(0.36%)、マックスバリュ中部(1.45%)の上位5社であり、特に、大黒天物産、イズミヤ、平和堂は昨年後半から株価が急上昇している。大黒天物産、平和堂はこの日の大発会で上場来最高値を更新した。また、イズミヤ、マックスバリュ中部、東急ストアも、この日、年初来最高値を更新した。

  これに対し、この日、株を下げた企業はアークランドサカモト(2260円、-5.08%)、レックスホールディングス(558000円、-3.04%)、ミスターMAX(651円-1.53%)、ハローズ(-1.22%)、カスミ(782円、-0.76%)であった。ただ、これらの企業は5日の移動平均乖離率でみるといずれの企業もプラスで推移しており、高値が警戒されての下げといえよう。

  なお、小売業全体のベスト10はセガミ(2605円、14.97%)、西友(336円、14.58%)、松屋(2280円、12.28%)、ダイナック(1445円、12.11%)、コスモス薬品(4240円、11.32%)、コナカ(1916円、10.90%)、フジオート(542000円、10.70%)、クリエイトR(9750円、10.25%)、ヒマラヤ(919円、8.81%)、STEILAR(570円、8.59%)であった。逆に、ワースト5は、ウェルシア(5900円、-6.77%)、アークランド(2260円、-5.08%)、富士バイオ(258000円、-4.26%)、ダイニング(1160円、-3.87%)であった。食品スーパーマーケットNo.1の大黒天物産は17位、No.2のイズイヤは22位であった。

  全体的に昨年後半からの上昇傾向の株価が今年に入ってもつづいており、来週以降から本格的に始まる株式市場の今後の株価が期待される。特に、昨年12月後半以降、続々と、食品スーパーマーケットの第3四半期の決算結果が公表されつつあり、すでに10社以上が公開された。今月から来月にかけてはさらに公開企業が増え、これが2006/02の本決算にダイレクトに反映される。その意味で、今後、数ケ月は食品スーパーマーケット業界の株価が大きく動きそうである。また、1/20には通常国会がはじまり、いよいよ、まちづくり3法の審議がはじまる。今後、この法律に影響をうける小売業、恩恵をうける小売業がはっきりしてくるものと予想され、企業によっては新規出店戦略の見直しが必至となり、株価への影響もでるものと思う。すでに、1/04の日経ではイトーヨカー堂が閉店戦略を見直すという記事がのっており、10000㎡以上の売場面積を持つ小売業は出店だけでなく、閉店戦略にも影響がでるものと思う。今年も昨年以上に食品スーパーマーケット業界はもとより、小売業全体の株価も大きく動きそうである。

January 5, 2006 in 経済・政治・国際 |

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