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January 27, 2008

ドラックストア株価速報1/25、CFS、26週移動平均乖離率トップ!

   1/22のCFSの臨時株主総会において、アインファーマシーズとの経営統合案がプロキシーファイト(委任状争奪戦)にまで発展し、イオン等の反対により否決された騒動が冷めやまぬ中、CFSを含め、今週、1/25時点のドラックストア業界の上場企業の株価を見てみたい。ここ最近の日経平均は、危機的なアメリカにおけるサブプライムローン問題が米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げ、0.75%により、3.50%となり、一時的には危機が解消され、上昇気味で推移している。これを受け、食品スーパーマーケット、ドラックストアの株もここ最近上昇気味で推移しているが、1/25現在の26週移動平均乖離率(中長期的)で、ドラックストア業界を見てみると、No.1はCFSの12.31%であった。ドラックストア業界は上場企業が約20社であるが、現在、CFSの株式に注目が集まっているといえよう。

   1/25現在、CFSの株価は520円(+31円、+6.33%)であり、26週移動平均乖離率は21.31%、5日(5.05%)、25日(10.40%)、13週(6.33%)といずれの指標もプラスで推移しており、しかも、26週では小売業の上場企業全約400社の内、7位であり、小売業界の中でも投資家から関心を集めているといえよう。実際、CFSの株価の終値を見ると、1/22の臨時株主総会が行われる前から株価は上昇気味で推移しており、1/22以降もプラスで推移している。今後、イオンがどのような提案をするかが注目であるが、投資家は買いと判断しているようである。一方、アインファーマシーズは1/25現在、1,677円(+10円、+0.59%)と、ここ最近は株価が上昇しているが、26週移動平均乖離率は-3.89%とマイナスであり、小売業界の中では99位と中長期的には株価は下がり気味で推移しているといえる。

   CFSについで、ドラックストア業界で、26週移動平均乖離率が高いドラックストアは、サンドラックであり、7.68%である。サンドラックの株価も5日(6.04%)、25日(0.93%)、13週(2.48%)とすべての指標がプラスであり、小売業界の中でも15位となる26週移動平均乖離率である。実際のチャートを見ると、12月以降、下げ気味で推移しているが、26週という6ケ月の流れで見ると、株価は上昇気味で推移しており、1/25現在、2,930円(+125円、+4.45%)であるが、以前は2,500円前後で推移していたので、その当時と比べれば、約500円上昇しており、中長期的には株価は上昇気味で推移しているといえよう。

   ついで、ウェルシアであり、26週移動平均乖離率は4.68%で小売業界の中では22位である。ただ、5日(1.37%)、25日(-1.96%)、13週(-0.69%)と短中期的には伸び悩んでいるが、長期的には上昇傾向である。1/25現在の株価は3,550円(+40円、+1.13%)である。ウェルシアはイオンのドラックストア戦略の中核企業でもあり、今回のCFSの件を含め、今後の動向が気になるところである。ウェルシア以降のドラックストアの26週移動平均乖離率は1.0%を切ってしまうが、プラスで推移しているドラックストアを見てみると、スギ薬局0.99%、アインメディカルシステムズ0.96%、メディカル一光0.50%の6社である。これ以外のドラクストアは26週移動平均乖離率がマイナスとなっており、中長期的には厳しい株価であるといえよう。

   その中で、現在、26週移動平均乖離率が最も低いドラックストアは、キリン堂であり、-28.22%である。キリン堂の株価は1/25現在、585円(+5円、+0.86%)と、この日は上昇しているが、5日(-0.84%)、25日(-18.41%)、13週(-23.12%)と、短中長期ともマイナスとなる厳しい株価が続いており、実際、チャートを見ても、昨年10月には900円前後で推移していたので、その後、ほぼ右下がりで推移している。

   ついで、レディ薬局であり、26週移動平均乖離率は-27.51%である。レディ薬局も5日(2.45%)、25日(-15.51%)、13週(-21.39%)と短期は上昇気味であるが、中長期的には厳しい状況であり、1/25現在の株価は117,000円(+5,000円、+4.46%)と跳ね上がっているが、チャートを見ると、昨年10月は180,000円前後で推移していたので、かなり、厳しい現在の株価といえよう。これ以外のドラックストアは、薬王堂-27.05%、ゲンキー-24.85%、コスモス薬品-21.47%、日本調剤-19.97%、カワチ薬品-11.70%、ミドリ薬品-11.12%と、以上が10%以上、26週移動平均乖離率が下がったドラックストアである。

   なお、26週移動平均乖離率では上場期間が足りず対象外になったマツモトキヨシホールディングスであるが、上場当初の2,000円前後と比べると、1//25現在2,435円(-35円、-1.41%)と上昇気味で推移しているが、5日-1.33%、25日-7.76%、13週0.28%と短中期的には厳しい株価が続いている。

   このように、ここ最近のドラックストアの株の動きは全体的には厳しい株価で推移しているといえ、否決はされたが、今回の筆頭株主であったイオンの反対を押し切ってCFSとアインファーマシーズの経営統合が役員会段階では決定されるなど、いつ、このようなM&Aの動きが起こっておかしくない状況にあるといえる。今後、イオンを軸に、ドラックストア業界全体が大きく動いてゆくことになるといえ、今後のイオンの動向に注目である。

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January 27, 2008 in ドラックストア, 経済・政治・国際 |

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Tracked on Jan 27, 2008 9:24:19 AM

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