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July 13, 2008

食品スーパーマーケット株価速報7/11、ヤオコー注目!

   食品スーパーマーケットの第1四半期決算の公表がはじまったが、同時に、各小売業、メーカーの第1四半期決算の公表もはじまり、これまでの状況を見ると食品スーパーマーケットの好決算がきわだっているのが特徴である。7/11の日経新聞でも、「節約志向、小売り明暗、3-5月業績、J・フロント28%減益、ライフやローソンは最高益」という記事が掲載されたが、その中でも食品スーパーマーケットの決算の好調さが、コンビニと並んで鮮明である。GMS、百貨店、外食は厳しい決算となっているのが、ここ最近の状況といえる。このような中で食品スーパーマーケットの株価も大きく動き始めており、今週の注目の株を見てみたい。

   今週は、先週同様何といってもヤオコーであろう。5日、25日、13週、26週、いずれの移動平均乖離率をみてもすべてプラスで動いており、しかも、26週の長期トレンドを見ると、全上場小売業の中でも、No.7、食品スーパーマーケットではNo.1となった。実際の数字は、3,800円(1.60%、14.76%、20.29%、26.03%)という状況であり、7/11現在、3800円(-30円、-0.78%)とやや下がった感があるが、チャートは4月以降きれいな右上がりのトレンドであり、しかも、6月後半以降は急激に右上がりとなっている。前日の7/10には上場来最高値となる4,000 円となるなど、ここ最近のヤオコーの株価は加熱気味であり、逆に心配でもある。

   ヤオコーについで、食品スーパーマーケットNo.2はCFSであり、700円(1.44% 7.52%、15.89%、23.45%)とすべてのトレンドでプラスとなっている。実際、チャートを見ると、4月以降ほぼ右上がりの動きであり、イオンとの問題が決着したことが大きかったといえよう。ただ、5日および25日移動平均乖離率が1.44%、7.52%とやや低めであり、最近は700円前後で横ばいとなっている状況である。No.3はイオン北海道であり、350円 (1.44%、0.57%、2.04%、17.05%)とすべてのトレンドでプラスであるが、短期、中期トレンドの伸びがなく、ここ最近は350円前後で横ばいが続いている。No.4はサンエーであり、3,740円(3.48%、3.05%、5.61%、16.83%)とすべてのトレンドでプラスである。実際のチャートはトレンドとしては右上がりではあるが、上げ下げが激しく、螺旋状に上昇している株価の動きである。そして、No.5はマルエツであり、960円(2.56%、8.96% 、14.28%、14.55%)とすべてのトレンドでプラスであり、チャートを見ると、V字チャートとなっており、5月下旬まではダウントレンドであったが、その後、株価は反転、きれいな右上がりのトレンドとなっており、7/11には963円と年初来最高値となった。

   以上がベスト5の25日移動平均乖離率の高い食品スーパーマーケットであるが、この中でもヤオコーとマルエツがチャートを見る限り、ここ最近右上がりの明らかなトレンドであり、注目株といえよう。上記、ベスト5に加え、もういくつか、25日移動平均乖離率の高い食品スーパーマーケットを見てみたい。No.6はカスミであり、664円 (-0.89%、-1.19%、3.26%、12.54%)、No.7はオークワ、1584円(4.41%、3.52%、5.45%、12.26%)、No.8は大黒天物産、736円 (-0.80%、0.40%、-1.60%、11.17%)、No.9はアークス、1,518円(-0.32%、5.48%、5.85%、11.04%)、そして、No.10は丸久、989円 (-1.59%、 6.34%、13.94%、10.62%)である。以上がベスト10の食品スーパーマーケットである。

   これに対し、26週移動平均乖離率が低い食品スーパーマーケットを見てみると、Olympicであり、545円(1.30%、-1.08%、- 6.83%、-9.01%)、実際、チャートを見ると、4月中旬以降、右下がりの厳しいトレンドとなっている。ただ、この数日大量の買いが入っており、上昇しており、今後の動向に注目である。ついで、ヤマナカであり、951円(0、0、-2.56%、-7.22%)とチャートでは、ほとんど株価の動きがなく、厳しい状況である。これ以外では、バロー986円(0.20%、-1.30%、-8.10%、-7.15%)、マルヤ176円(-1.67%、1.14%、0.00%、-3.82%)、平和堂1629円(0、0、-1.20%、-3.68%)等と続く。

   以上が長期トレンド、26週移動平均乖離率でのベスト、ワーストであるが、もうひとつ、ここ最近の短期トレンド、5日移動平均乖離率でベスト10になった食品スーパーマーケットを見てみたい。No.1はオークワ1,584円(4.41%)、No.2は北雄ラッキー476円 (4.15%)、No.3はサンエー3,740円(3.48%)、No.4はハローズ657円(3.13%)、No.5はマックスバリュ西日本1,440円(2.85%)、No.6はマルエツ960円(2.56%)、No.7はヤオコー3,800円(1.60%)、No.8はマックスバリュ東海1,583円(1.60%)、No.9はオオゼキ3,150円(1.54%)、そして、No.10はCFS700円(1.44%)である。

   このように、ここへ来て食品スーパーマーケットの株価が大きく動きはじめており、特に、この第1四半期決算が好調な食品スーパーマーケットは特に株価が上昇に転じている。特に、長期トレンドである26週移動平均乖離率でも短期トレンドの5日移動平均乖離率でもベストグループに入ったヤオコーとマルエツは投資家が熱い視線を送っている株価といえ、今後の動向に注目といえよう。また、今後、公開される第1四半期決算の動向次第ではさらに業績のよい食品スーパーマーケットの株価が大きく動くことが予想され、今後、食品スーパーマーケットの株価から目が離せない状況が続きそうである。

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July 13, 2008 in 経済・政治・国際 |

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