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March 05, 2012

ID001:2012年4月スタート、ID-POS協働研究フォーラム!

  「まだ、間に合いますよ。メーカーの方、ID-POS分析での実証実験、協働研究をしませんか。」ということで、これまで約1年に渡って、関係各社と準備してきたID-POS分析の詳細な実証実験可能なプラットフォームが完成しました。そのプラットフォームの実験店舗は、生活協同組合連合会コープネット事業連合の3店舗、コープとうきょうのコープ上井草店、さいたまコープのコープ武蔵浦和店、ちばコープのコープ鎌ヶ谷店となります。実証実験に必要なID-POSデータは上記3店舗の生鮮食品、惣菜、日配、グロサリーを含む全カテゴリー、全単品の過去2年間の全会員の顧客の購入履歴をもとにスタートします。その後、丸1年間、来年の3月までの詳細なID-POSデータが随時インターネットに接続できる環境にあれば、、ID、パスワードで閲覧でき、エクセル等へのダウンロードも可能となります。

   今回のID-POS協働研究フォーラムのために、新たなID-POS分析用の新MD評価表、クロスマーチャンダイジングの仮説検証に活用する最新のリフト値分析帳票等もご用意しています。また、自由に商品、顧客グループをつくれますので、独自の分類でID-POS分析が随時可能です。もちろん、私自身も個別のコーチングを含め、全力で支援します。上記3店舗は、移動時間がそれぞれ1時間、最短距離で3時間かかりますが、毎月、店舗へのコーチングも実施します。私だけではありあせん。このID-POS協働研究フォーラムのプラットフォームを支える事務局には(株)スーツジャパン、(株)ダイヤモンド・フリードマン社が入り、メーカー、小売業を強力に支援します。

   さて、今回のID-POS協働研究フォーラムのテーマですが、「商品を洗え、磨け、輝かせ!」となります。商品を洗えとは、ID-POS分析の詳細な顧客の購入履歴をもとに、これまでのマーチャンダイジングをすべて洗い直しましょうというものです。ID-POS協働研究フォーラムは1年ですが、はじめの半年は、ここにじっくり時間を費やしていただき、ID-POS分析を基礎からしっかり勉強していただければと思っています。ID-POS分析はこれまでのPOS分析を100%包み込んでいます。したがって、これまでのマーチャンダイジングはすべてID-POS分析で再解釈が可能です。さらに、これまでのPOS分析では、全く見えなかった世界、顧客の購入履歴が見え、把握できることにより、新たなマーチャンダイジング戦略を生み出すことも可能です。このID-POS協働研究フォーラムでは、まずは、この商品を顧客の海の中で洗っていただく、過去2年間の詳細なデータをもとに、6ケ月間、じゃぶじゃぶと洗っていただく、こここらスタートします。

   次に、商品を磨け、これは、商品を実証実験の中で磨くという意味です。商品が顧客の購入履歴の中で洗われ、ID-POS分析の基本が理解できるようになったら、当然、ID-POS分析を駆使し、様々な仮説立案が可能となるはずです。その仮説を、実験店舗の実際の売場で検証して欲しいと思います。詳細なID-POS分析の検証結果が得られますので、そこから、再度、仮説を見直し、何度も何度も実験し、仮説検証を繰り返し、商品を磨き上げて欲しいと思います。ぴかぴかになるまで商品を徹底的に磨いていただければと思います。

   そして、最後は、その結果、商品が輝くはずですので、その輝いた商品をまずは、今回、プラットフォームに参加していない生活協同組合連合会コープネット事業連合の各店舗へ随時企画提案をしていただければと思います。これだけではありません。今回は、この磨き上げ、輝いた商品を全国の営業活動、今後、予想されるであろう各食品スーパーマーケットからのID-POS分析の開示に対しての、マーチャンダイジング企画提案にどんどん活かして欲しいと思います。日経MJ 2/27で、アサヒビールとエバラのメーカー同士のクロスマーチャンダイジングの事例が取り上げられていました。見出しは、「5000店でクロスMD」です。いまやクロスマーチャンダイジングも、成功事例は5000店舗への企画提案となる時代です。是非、このような成功事例をこのプラットフォームを活用し、作り上げていただければと思います。

   なお、詳細は、2012年3月1日号の最新のチェーンストアエイジ誌の128ページ、そして、本ブログにも別途ID-POS協働研究フォーラムのホームページを左上にリンクをはりましたので、ご確認ください。「ぼくLunaです!」の小犬の写真をクリックください。お気軽に、事務局にお問い合わせいただければと思います。また、facebookでも私のウォールで情報発信を徐々にしはじめています。今後は、さらにfacebook上に様々なフォロー体制をつくってゆく予定です。facebook上にID-POS分析の様々なプライバシー設定の高い秘密のグループも立ち上げる予定です。

   ID-POS分析はまだまだ食品スーパーマーケット業界でもはじまったばかりといえます。これまでのPOS分析とはどこが違うのか、何ができるのか、流通業界ではまだまだ未開拓、未開発の領域といえます。また、ここ最近では、カスミがSNSの活用に本格的に動くなど、SNSとID-POS分析との関係も、食品スーパーマーケットでは、今後重要なテーマとなります。この機会に、是非、ID-POS分析を体験し、実践し、自社の商品を洗って、磨いて、輝かせて欲しいと思います。  

facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」のグループ創設54人、リクエスト
菓子パン無料診断!(全国RDS-POSデータと徹底比較、課題が浮き彫りに!)
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食品スーパー2011財務3表連環分析、vol1!(MD力、出店余力、出店意欲!)
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March 5, 2012 in CRM、FSP |

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