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January 05, 2013

しまむら、第3四半期決算、増収増益、積極投資!

しまむら:2013年2月期、第3四半期決算、増収増益:12/27
・http://www.shimamura.gr.jp/
・http://www.shimamura.gr.jp/finance/file/60_03_tanshin_new.pdf

P/L関連:
・売上高 3,656.70億円(7.2)、営業利益 352.72億円(10.4)、経常利益 365.47億円(11.9)、当期純利益 211.21億円(16.9)

・原価 66.85%(昨年 67.22%):-0.37、売上総利益 33.15%(昨年 32.78%):+0.37
・経費 23.70%(昨年 23.62%):+0.08
・マーチャンダイジング力 +9.45%(昨年+9.16%):+0.29
・その他営業収入 0.20%(昨年 0.21%):-0.01
・営業利益 9.65%(昨年 9.37%):+0.28

通期予想:
・売上高 4,900.00億円(5.1%)、営業利益 464.00億円(5.6%)、経常利益 477.00億円(5.4%)、当期純利益 272.00億円(7.9%)

B/S関連:
自己資本比率 78.3%(昨年 81.3%)、現金及び預金 256.08億円(総資産比 8.30%)
有利子負債 78.00億円(総資産比 2.52%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:254.33億円(昨年510.11億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△368.64億円(昨年△606.92億円)
  →有形及び無形固定資産の取得による支出△59.14億円(昨年△47.90億円)
  →有価証券の取得による支出△770.00億円(昨年△520.00億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△91.79億円(昨年△78.08億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△206.03億円(昨年△175.18億円)

しまむらのコメント:
消費環境の概要
・①一世帯当たりの実収入は3ヶ月連続で前年を上回っているものの、消費支出は9月以降前年を下回っており、消費者全般に節約志向が顕著となっております。雇用状況についても、一貫して上昇傾向にあった有効求人倍率が悪化に転じ、消費を取り巻く環境には厳しさが増しております。
・②衣料品の消費に影響を及ぼす天候は、厳しい残暑により9月の秋物販売に影響をうけたものの、10月から気温が一気に低下したことにより冬物衣料品の販売は好調にスタートでき、11月に入ると防寒商品の売れ行きも活発となるなど、衣料品業界にとっては概ね恵まれた天候となりました。
主力のしまむら事業
・①商品のコンセプトを明確にし、「ファッション性」・「高品質」・「低価格」を併せ持つプライベート・ブランドは、機能・素材にこだわった“ファイバーヒート”を柱とし、吸湿発熱、抗菌防臭等の機能に加え、デザイン、カラー、柄の拡大による「ファション性」の追求、「低価格」の実現に努めた結果、当第3四半期連結累計期間のプライベート・ブランドの販売額は前年同期比で2.1%増加し、売上高に占める割合は42.1%となりました。
・②また、当第3四半期連結累計期間も積極的に店舗を新設し、33店舗を新たに開設しました。 この内25店舗が東京・神奈川・大阪などの都市部への出店となり、都市部への店舗展開が広まっております。 さらに、既存6店舗の建替えと、11店舗での大規模な改装及び2店舗の閉店を実施した結果、しまむら事業での店舗数は1,268店舗となり、売上高は前年同期比6.5%増の2,985億36百万円となりました。
海外事業
・台湾で事業展開する思夢樂は、プライベート・ブランドの拡大及び販促物と売場の連動による業績向上に努め てまいりました。当第3四半期連結累計期間は2店舗を新規に開設し2店舗を閉店した結果、店舗数は35店舗 で、売上高は前年同期比0.4%減(NT$ベース)の7億96百万 NT$(22億28百万円)となりました。 中国で事業展開する飾夢楽(非連結子会社)は、4月に1号店の長風景畔広場店を出店したのに続き、11月30日 に申虹広場店を出店し、店舗数は2店舗となりました。

しまむらの株価:
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8227.T

facebook、PI研コメント:
・しまむら、2013年2月期、第3四半期決算、増収増益、好決算です。特に利益は2ケタ増の大幅増益、原価が大きく改善したのが、その要因です。それにしても、「当第3四半期連結累計期間のプライベート・ブランドの販売額は前年同期比で2.1%増加し、売上高に占める割合は42.1%、・・」とのことで、PB比率が42.1%とはすごい数字です。食品スーパー業界は10%前後ですので、参考になる数字といえます。一方、しまむら、財務も健全、自己資本比率78.3%と超健全です。ただ、キャッシュフローを見ると、有価証券の取得による支出△770.00億円であり、これがしまむらの投資の大半であり、投資に積極的です。今後、しまむら、健全な財務を背景に、どこへどのような投資に踏み込むか、注目です。


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January 5, 2013 |

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