« ユニクロの決算を見る、今期1兆円か! | Main | CPI(消費者物価指数)、2012年11月、依然マイナス! »

January 07, 2013

オーケー、2013年3月期、中間、増収減益!

オーケー:2013年3月期、中間決算、増収減益:12/20
・http://www.ok-corporation.co.jp/
・http://www.ok-corporation.co.jp/company/gyoseki.html

P/L関連:
・売上高 1,261.11億円(8.0)、営業利益 67.29億円(-6.74)、経常利益 70.42億円(-4.7)、当期純利益 40.55億円(-3.4)

・原価 79.35%(昨年 78.81%):+054、売上総利益 20.65%(昨年 21.19%):-0.54
・経費 15.30%(昨年 15.00%):+0.30
・マーチャンダイジング力 +5.35%(昨年+6.19%):-0.84
・その他営業収入 0.00%(昨年 0.00%):+0.00
・営業利益 5.35%(昨年 6.19%):-0.84

B/S関連:
・自己資本比率 48.3%(昨年 47.6%)、現金及び預金 304.28億円(総資産比 30.68%)
・有利子負債 193.18億円(総資産比 19.48%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:12.11億円(昨年23.32億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△68.07億円(昨年△20.81億円)
  →有形及び無形固定資産の取得による支出:△36.80億円(昨年△10.32億円)
  ・主な内訳は、有形固定資産の取得36億80百万円、投資有価証券の取得29億96百万円などとなっております。
・財務活動によるキャッシュ・フロー:40.66億円(昨年△8.89億円)
 ・主な内訳は、短期借入金の借入10億円、配当金支払6億78百万円、長期借入金の借入42億40百万円、長期借入金の返済3億99百万円となっております。
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△15.30億円(昨年△6.38億円)

オーケーのコメント:
・昨年は大震災のため、商品の調達が制約され、売上は前年並みの確保がやっとでした。品薄でもオーケーは値上げはしていません。他者が特売をしなかったため競合が減り、前年上期の正味粗利益率は20.7%と過去最高、本年上期実績は多少取りこぼしもあって20.3%でした。
・前年上期の経常利益は73億90百万円(前々年は57億94百万円)、本年実績は70億42百万円です。売上を増やして、何とか前年上期の経常利益は達成したいと存じましたが、意気込みが足りなかった上、力不足で経常利益は前年割れとなりまして、深く反省しております。今期の新店は2店、売上前年比は108%でした。
・不況でも売上が増やせないと、経営目標の『借入無しで年率30%成長達成』はできません。永年に亘り既存店の売上を増やし続けてきましたので、更なる成長には新たな対策が必要です。経営全般の見直しと新たな仕組みの開発を推進しております。
・強いオーケーを創るため、名物商品の育成費用として3億16百万円を使用、特別販促を行いました。成果は上期の売上増にも寄与していますが、効果が更に高まりますよう努力して参ります。
・下期には宅配の実施を予定、また発展の基になります社員育成費用も必要な投資で、経費増が先行することになります。必要な投資は、適時に、慎重に、大胆に、進めて参ります。下期開店予定の新店は2店、来期の開店は9店を予定しております。
・経営目標の『借入無しで年率30%成長の達成』の公表達成期限は、2014年3月期です。とても間に合いませんが、『絶大な顧客満足度の創造』に全力をあげて取り組み、経営目標の『高品質・Everyday Low Price』を強力に推進し、目標の早期達成を目指して努力して参ります。どうぞ応援してくださいますよう お願い申し上げます。
・経常利益が前年割れと誠に残念な結果となりましたが、下期に改善すべく努力して参ります。株主の皆様をはじめ、お引き立てをいただいております お客様・お取引先様等々、皆様方の絶大なご支援の賜物でございまして、本当に有り難うございました。心から厚く厚く御礼申し上げます。

facebook、PI研コメント:
・オーケー、2013年3月期、中間決算が12/20公表されました。結果は、昨年と一転、増収とはなりましたが、減益、原価、経費ともに上昇し、ダブルで利益を圧迫したのが要因です。ただ、経費が上昇したとはいえ、売上対比15.30%であり、食品スーパー業界屈指の低い経費比率です。これがオーケーの『高品質・Everyday Low Price』を支えているといえます。この結果を受け、今後、下期、オーケーがどのように利益改善をはかってゆくか、その動向に注目です。
・オーケー、「経営目標の『借入無しで年率30%成長の達成』の公表達成期限は、2014年3月期です。とても間に合いませんが、・・」と、経営目標の達成の厳しさをコメントしています。実際、今後、日本で30%の成長の実現は厳しいといえ、可能性があるとすれば、M&Aか海外戦略にあるといえます。一方、借入無しは、有利子負債 193.18億円ですが、現金が304.28億円であり、実質、無借金経営といえ、これについては達成したといえます。今後、オーケーの経営戦略、成長戦略を引き続き重視するか、それとも一転、利益改善に転換するか、気になるところです。


New!プライベートセミナーin武術道場、スタート!
2012年度版、食品スーパー財務3表連環分析、vol1、リリース!
  *食品スーパーのMD力、出店余力、出店意欲がわかる!
  *ドラックストア、財務3表連環分析を追加しました!
週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! まぐまぐプレミアム!資料集
facebookに連載小説!「おむつとビールは誰にある? 」をスタート、85人
  *これを読めばID-POS分析は完璧、
     *8/29、第3章:マグロとアボガドは誰にある、リリース!
facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」のグループ創設207人リクエスト!・

January 7, 2013 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference オーケー、2013年3月期、中間、増収減益!:

Comments

Post a comment