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February 23, 2014

マクロミル、2014年6月、中間決算、ベインM&A成立!

マクロミル、2014年6月、中間決算、増収増益、2/13!
・http://www.macromill.com/
・http://www.macromill.com/ir/data/pdf/release_20140213b.pdf

CF関連:キャッシュの配分
・営業活動によるキャッシュ・フロー:16.46億円(昨年 6.04億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△13.24億円(80.43%:昨年△7.62億円)
  →投資有価証券の取得による支出△15.06億円(昨年△1.05億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△27.89億円(昨年 △5.25億円)
  →自己株式の取得による支出△28.67億円(△1.61億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△24.33億円 (昨年 △6.45億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・自己資本比率 62.8%(昨年 74.4%)
・現金及び預金 64.34億円(総資産比 29.25%)
・受取手形及び売掛金 53.15億円(総資産比 24.16%)
・有利子負債 15.49億円(総資産対比 7.07%)
・利益剰余金 78.50億円(総資産比 35.69%)

P/L関連:キャッシュの創出
・売上高 92.66億円(10.8%)、営業利益 20.12億円(8.8%)、経常利益 18.66億円( △3.4%)、当期純利益 10.23 億円(△18.9%)
・原価 53.08%(昨年 52.23%):+0.85、売上総利益 46.92%(昨年 47.77%):-0.85
・経費 25.18%(昨年 25.63%):-0.45
・営業利益 21.74%(昨年 22.14%):-0.40

マクロミルのコメント:
・当社グループは確実な中長期成長をめざした戦略を実行し、より強固な経営基盤づくりに努めてまいりました。当社売上高の大半を占める国内既存事業では、調査会社・コンサルティングファームや食料品、日用品・薬品業界を中心とした堅調な業績伸長とコスト構造改革などにより、ほぼ計画どおりに着地しました。昨年12月には、株式会社電通マーケティングインサイトの株式51%取得を完了し、平成26年1月1日付で「株式会社電通マクロミルインサイト」と商号変更もおこないました。株式会社電通との合弁会社として運営することで強みを掛け合わせ、企業価値のさらなる向上を実現してゆきます。
・海外展開では、韓国のMACROMILL EMBRAIN CO., LTD.、中国のMACROMILL China, INC.が両国景況感の影響を受けており、計画を上回る成果には至らなかったものの、営業戦略の整理や費用コントロールなど、引き続きさまざまな施策を推進しています。
・新規事業展開としては、お店プロモーションアプリ『ミセコレ』の開発を進め、平成26年3月にiOS版、WEB版リリース、Android版のリニューアルリリースを予定しています。また、セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」は会員数3万人を超え、サービスへの注目度もますます高まっています。
・平成26年4月のサービス提供開始を予定している、拡大推計POS(Point of sale system、販売時点情報管理)データサービス「MACROMILL MARKET INDEX(マクロミル マーケット インデックス)」は、商品開発が順調に進んでおり、高付加価値サービスの提供をめざします。さらに、昨年8月に出資した株式会社グライダーアソシエイツが展開するキュレーションマガジン Antenna[アンテナ]は、すでにユーザー数200万人に達しています。厳選された180以上のメディアからの様々な情報をまとめて収集することができ、Appleが選ぶ2013年のベストアプリを受賞するなど、メディア品質を担保しながら規模の追求を続けています。
・当社グループは、リサーチサービスの提供のみならず、ネットマーケティング全体を視野に入れ、企業価値の増大に向けて、国内既存事業のさらなる拡大、海外事業の強化、新規事業であるプロモーションおよびメディア領域への挑戦を積極的に取り組んでゆきます。
 
株式会社 BCJ-12 による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社、その他の関係会社、
主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ

・株式会社 BCJ-12(以下「公開買付者」といいます。)が平成 25 年 12 月 12 日から実施しておりました当社の普通株式並びに新株予約権及び新株予約権付社債に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)が、平成 26 年 1 月 31 日をもって終了しましたので、下記の通りお知らせいたします。また、本公開買付の結果、平成 26 年 2 月 10 日をもって、当社の親会社、その他の関係会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主に異動が発生する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。
・公開買付者の親会社である株式会社 BCJ-11、ベインキャピタル・スティング・香港・リミテッド、ベインキャピタル・スティング・ケイマン・エルピー及びベインキャピタル・インベスターズ・エルエルシー(以下「ベインキャピタル・インベスターズ」といいます。)も、公開買付者を通じて当社普通株式を間接的に保有することとなるため、当社の親会社に該当することとなります。

マクロミルの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3730.T

PI研コメント:
・マクロミル、ベインキャピタルのTOB成立です。これで、マクロミルは、上場廃止となり、ベインキャピタル主導のもと、新たな企業へと脱皮してゆくことになります。この2/13に公表された中間決算を見ると、自己株式の取得による支出△28.67億円と営業活動によるキャッシュフローの170%近くを当てており、TOBへの体制を整えています。また、自己資本比率 62.8%、有利子負債は、 15.49億円(総資産対比 7.07%)ですので、財務的には安定しており、今後、ベインキャピタルの経営戦略を受け入れる財務基盤は強固といえます。さらに、マクロミルの今後を占う、拡大推計POSの動きですが、「平成26年4月のサービス提供開始を予定している、拡大推計POS(Point of sale system、販売時点情報管理)データサービス「MACROMILL MARKET INDEX(マクロミル マーケット インデックス)」は、商品開発が順調に進んでおり、高付加価値サービスの提供をめざします。」とのことで、順調に開発が進んでいるとのことです。このサービスは業界を一新する可能性も高く、今後、ベインキャピタルのもとで、どのような展開がなされていくのか、注目です。


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February 23, 2014 |

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