« コンビニ、売上速報、2014年1月、コーヒー好調! | Main | マクロミル、2014年6月、中間決算、ベインM&A成立! »

February 22, 2014

マツモトキヨシH、第3四半期、増収増益、新体制へ!

マツモトキヨシH、2014年3月、第3四半期決算、増収増益、2/14
・http://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/index.html
・http://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/news/data/bdf5a4de5a449639593a0ba908abb5ee.pdf

P/L関連:
・売上高 3,625.39億円(5.0%)、営業利益 156.26億円(7.9%)、経常利益 172.62億円(7.4%)、当期純利益 96.76億円(11.5%)
・原価 71.31%(昨年 71.90%):-0.59、売上総利益 28.69%(昨年 28.10%):+0.59
・経費 24.37%(昨年 23.90%):+0.47
・営業利益 4.32%(昨年 4.20%):+0.12

B/S関連:
・自己資本比率 58.3%(昨年 59.4%)
・現金及び預金 123.77億円(総資産比 4.94%)
・商品 673.27億円(総資産比 26.87%)
・売掛金 682.41億円(総資産比 27.24%)
・有利子負債 31.38億円(総資産比 1.25%)

マツモトキヨシHのコメント:
・ドラッグストア業界におきましては、競合企業の積極的な新規出店、既存の店舗展開エリアを越えた新たな競合の出現、M&Aによる競合企業の規模拡大、同質化する異業種との競争や医薬品ネット販売への対応など、我々を取り巻く経営環境はこれまで以上に大きく変化しております。
・このような環境のなか、当社グループは、小商圏化する市場への対応として、各地域における競争優位性を確保すべく全国を7つのエリアに分け、エリアドミナント戦略を積極的に推進するとともに、ターゲット別のライフスタイルの変化に対応したMD戦略の再構築など、地域に密着したかかりつけの薬局として、企業価値の向上とシェア拡大に向け取り組んでまいりました。
・新規出店に関しては、関東エリアを中心にエリアドミナント化を推進するとともに商勢圏拡大に向け新たなエリアへ侵攻し、九州エリアを中心にスクラップ&ビルドを積極的に推し進めたことで、グループとして85店舗(フランチャイズ2店舗を含む)を出店し、46店舗を閉鎖しました。また、多様化するお客様ニーズへの対応及び既存店舗の活性化を重点に78店舗の改装を実施しました。
・さらに、グループ競争力の強化、シェア拡大に向けたエリアドミナント戦略の一環として、北陸エリアでドラッグストア・調剤薬局を展開する「株式会社示野薬局」を平成25年12月16日付で完全子会社化しました。 その結果、当第3四半期連結累計期間末におけるグループ店舗数は、1,493店舗となり、前連結会計年度末と比較して103店舗増加しました。

新体制への移行に関するお知らせ:
・新任:
・松本 清雄 代表取締役社長
・現任:代表取締役副社長 経営企画・営業企画・商品統括管掌
・ドラッグストア業界や当社を取り巻く経営環境は、規制緩和や異業種の参入など、業界内の垣根を超えた競争の激化により、厳しくかつ大きくその業容が変化をしている状況です。このような中、今後の当社グループの更なる成長に向け、販売チャネルの拡大、マーケティングを起点とした新たな経営戦略、国内のみならずグローバル市場への参入など、市場変化に対応した新たな施策を推進・実行するには、経営の若返りを図ることで、グループ経営戦略の早期実現に繋がるものと考えております。
・また、グループの中核会社であるマツモトキヨシにおいては、今後の業容拡大を見据え、更なる経営体制強化と組織活性化を図るために、2名を代表取締役とする体制にいたします。当社グループは、今後の業容拡大とともに、市場の変化に即応した新たな取り組みとグループシナジーを最大限に発揮することで、更なる成長と企業価値向上を目指してまいります。

マツモトキヨシHの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3088.T

PI研コメント:
・マツモトキヨシHが2/14、2014年3月期、第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益、好決算となりました。「九州エリアを中心にスクラップ&ビルドを積極的に推し進め、、」、「「株式会社示野薬局」を平成25年12月16日付で完全子会社化、・・」など、スクラップ&ビルドに加え、積極的なM&A等が業績を底上げしたといえます。ただ、原価は改善しましたが、経費の上昇がみられ、やや気になるところです。一方、財務の方ですが、自己資本比率 58.3%とドラックストア業界では、極限に近い安定度であり、有利子負債も総資産比 1.25%と、現金が総資産比 4.94%ですので、実質、無借金であるといえ、盤石な体制といえます。これを受けて、「今後の当社グループの更なる成長に向け、・・」、「2名を代表取締役とする体制」に切り替え、新たに、松本 清雄氏を代表取締役社長へとのことで、世代交代をはかってゆくとのことです。マツモトキヨシH、今後、新体制となり、どのような経営戦略を打ちしてゆくのか、新社長の経営決断に注目です。

新連載!まぐまぐプレミアム!(有料):ケーススタディ:ダンハンビー(dumhumby)
  *~WE'RE A CUSTOMER SCIENCE COMPANY~
2013年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、vol1、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社のP/L、CF、BSを連環分析!
週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! 、資料集
facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」のグループ創設281人リクエスト

February 22, 2014 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference マツモトキヨシH、第3四半期、増収増益、新体制へ!:

Comments

Post a comment