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October 14, 2015

アマゾン、BIに参入、AWSと連動、費用1/10!

アマゾンが月9ドル~でBIに参入、データの蓄積から分析まで統合提供
・日経Big Data:2015.10.08
・http://business.nikkeibp.co.jp/atclbdt/15/258680/100800012/
・記事抜粋:
・米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は米国時間の10月7日、同社のデータベースサービス内のデータを活用した、分析やビジュアライゼーションを可能にするサービスを発表した。米ラスベガスで開催している最大の年次イベント「re:Invent 2015」で発表したもので、アマゾンがエンタープライズ分野を本気で攻める意思表示とも言えるものだ。
・BI(ビジネスインテリジェンス)サービスの「Amazon QuickSight」として提供を始める。AWSの他のサービスと同様に、ウェブサイトで契約しすぐに使い始められるのが特長だ。AWSの基本思想である「使った分だけ支払う」という課金体系だ。
・SPICE(Super-fast, Parallel, In-memory optimized Calculation Engin)と呼ぶデータ処理エンジンを搭載しており、AWSの他のサービスから取り込んだデータを置いておいて分析し、グラフなどをビジュアルで表示できる。さらにSPICEに他のBIツールをつなぐことも可能になるという。

参考:
・Amazon Web Services ブログ:
・http://aws.typepad.com/aws_japan/2015/10/amazon-quicksight-fast-easy-to-use-business-intelligence-for-big-data-at-1-10th-the-cost.html
・QuickSightの発表:
・本日、私達はAmazon QuickSightを発表します。ビッグデータ分析のための、高速で使いやすく、従来型のオンプレミスソリューションと比較して1/10の費用で利用できるビジネスインテリジェンスです。このクールな新プロダクトは今月末にプリビューとして公開される予定です。
・多くのお客様からビジネスインテリジェンス(BI)のニーズについてヒアリングしたことから、私達はQuickSightが多くの種類のお客様ワークロードに対応できると考えています。広告ターゲッティング、カスタマーセグメンテーション、フォーキャスト&プランニング、マーケティング&セールス分析、在庫管理&出荷トラッキング、IoTデバイスストリーミングの管理、クリックストリームの分析等です。すでにデータが蓄積でき、疑問もある、次に必要なのは洞察ですね!
・QuickSightは数分で利用開始することが出来ます。ログインをして、データソースを指定するだけでデータが可視化されます。QuickSightを利用することで以下の機能を得ることが出来ます。
・QuickSightはお客様のAWS上のデータソースを自動的に検知(auto-discover)し、すぐに接続できるように準備します。表とフィールド(列)を選択すると、QuickSightは最もふさわしいと考えられるグラフと、他のグラフ候補を推奨してくれます。作成した図は社内で共有することができますし、複数の図を組み合わせて「ストーリー」を作成してみせることも可能です。またレポートをご自身のアプリケーションやWebサイトに埋め込むことも可能です。
・色々な要素を含めて考えると、QuickSightは堅牢なビジネスインテリジェンスを、古い考えで作られたオンプレミスのソリューションと比較して1/10のコストで提供します。

PI研のコメント:
・アマゾンが満を持してBIツールに破格の値段で参入です。日経Big Data、10/8のの記事に概要が紹介されました。また、Amazon Web Services ブログでは、より詳細な内容が掲載されています。これまで、アマゾンはAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を通じて、いわゆるビッグデータのクラウド事業を展開してきましたが、残念ながらそこにはBIツールはなく、BIに関してはTableauやQlikViewなどと連携をとっていたといえます。これらのBIツールはAWSだけでなく、ほぼ世界中のデータベースと連携をはかっており、BIツールは独特な市場を形成していたといえます。特に、ここ数年TableauがBIツール市場を価格破壊し、破竹の勢いで世界中に浸透していたといえます。今回、アマゾンが自ら一般のBIツールの約1/10という破格の値段で「QuickSight」というBIツールをリリースしたことにより、BI市場は激変する様相を呈してきました。何よりも、アマゾンAWSのユーザーにとっては朗報といえ、他のBIツールとのこれまでのように併用も可能とのことですが、ビッグデータを活用する環境は様変わりする可能性が高まったといえます。個人的にも、アマゾンの「QuickSight」、どのようなBIツールか、できるだけ早く使ってみて、他のBIツールとの違いを確認したいと思います。

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October 14, 2015 |

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