« June 2016 | Main | August 2016 »

July 31, 2016

食品スーパー、財務3表連環分析2016:売上高vs営業利益

売上高(昨年対比):前の数値
・5%以上:21社
・リテールパートナーズ 32.3(売上高) 26.5(営業利益) イズミ 15.6 5.2 マックスバリュ北海道 13.6 -23.7 スーパーバリュー 13.5 37.2 ベルク 12.5 15.5 ハローズ 11.0 20.4 ヤオコー 10.0 12.1 大黒天物産 9.0 7.8 オーケー 8.9 11.4 マックスバリュ九州 8.9 50.2 ライフコーポレーション 7.7 18.6 いなげや 7.1 2.0 アークス 6.7 13.5 ダイイチ 6.1 9.9 バロー 5.7 11.2 サンエー 5.5 9.8 マックスバリュ中部 5.5 626.6 トライアルホールディングス 5.3 272.2 アクシアルR 5.2 28.2 マックスバリュ東海 5.2 46.8 PLANT 5.0 4.1

・3%以上:3社
・マミーマート 4.7 29.9 平和堂 4.4 12.1 ヨークベニマル 4.0 3.9

・1%以上:10社
・エコス 2.8 44.8 Olympic 2.7 84.0 アオキスーパー 2.4 マックスバリュ西日本 2.3 43.3 ドミー 2.2 6.0 北雄ラッキー 2.1 158.5 ヤマザワ 1.9 53.0 フジ 1.7 30.2 マックスバリュ東北 1.2 394.5 関西スーパーマーケット 1.1

・1%以下:8社
・マルヨシセンター 0.9 0.8 マルキョウ 0.1 25.6 アークランドサカモト -0.4 -0.2 ヤマナカ -0.5 4.8 天満屋ストア -0.5 15.6 イオン九州 -1.4 オークワ -1.6 -0.4 東武ストア -2.5 10.1

営業利益(昨年対比):後の数値
・20%以上:17社
・マックスバリュ中部 5.5(売上高) 626.6(営業利益) マックスバリュ東北 1.2 394.5 トライアルホールディングス 5.3 272.2 北雄ラッキー 2.1 158.5 Olympic 2.7 84.0 ヤマザワ 1.9 53.0 マックスバリュ九州 8.9 50.2 マックスバリュ東海 5.2 46.8 エコス 2.8 44.8 マックスバリュ西日本 2.3 43.3 スーパーバリュー 13.5 37.2 フジ 1.7 30.2 マミーマート 4.7 29.9 アクシアルR 5.2 28.2 リテールパートナーズ 32.3 26.5 マルキョウ 0.1 25.6 ハローズ 11.0 20.4

・10%以上:9社
・ライフコーポレーション 7.7 18.6 天満屋ストア -0.5 15.6 ベルク 12.5 15.5 アークス 6.7 13.5 ヤオコー 10.0 12.1 平和堂 4.4 12.1 オーケー 8.9 11.4 バロー 5.7 11.2 東武ストア -2.5 10.1

・10%以下:14社
・ダイイチ 6.1 9.9 サンエー 5.5 9.8 大黒天物産 9.0 7.8 ドミー 2.2 6.0 イズミ 15.6 5.2 ヤマナカ -0.5 4.8 PLANT 5.0 4.1 ヨークベニマル 4.0 3.9 いなげや 7.1 2.0 マルヨシセンター 0.9 0.8 アークランドサカモト -0.4 -0.2 オークワ -1.6 -0.4 マックスバリュ北海道 13.6 -23.7

上場廃止(M&A):6社
・マルミヤストア 7493 スーパー大栄 9819 マルエツ 8178 カスミ 8196 丸久 8167 マツヤ 7452

PI研のコメント:
・食品スーパー、財務3表連環分析2016から、売上高と営業利益の関係を集計してみました。今期は何といっても営業利益が異常値、好調な決算が特徴です。さらに、上場廃止企業が6社と例年になく、これも異常値です。食品スーパーもいよいよ本格的なM&Aの時代に入ったといえます。結果、売上高、営業利益が膨れ上がった企業が増えたともいえますが、その効果が売上高よりも、営業利益の方に強く反映されたともいえます。さて、まずは売上高ですが、5%以上が最多、21社となりました。ただ、これをグラフ化すると、5%前後と0%前後の2極化が見られますので、成長戦略は分かれたといえます。全体の利益が良いことからも、今期は成長性よりも、全体は利益確保に走ったともいえそうです。一方、その利益、営業利益ですが、20%以上が17社と最多、ただし、これもグラフ化してみると、20%以上の異常値の企業と10%前後の企業の2極化といえます。ただ、低い方でも10%前後ですので、全体としては高収益といえます。これだけ増収増益、しかも、営業利益が大幅増益の年は稀であるといえ、2016年度の食品スーパーは全体として、好決算であったといえます。では、この要因は食品スーパーの構造改革があったのか、それとも、構造は大きく変わらず、M&A等により、規模だけが増長したのか、その要因を、次回以降、さらに掘り下げてみたいと思います。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.NEW!:2016年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/

July 31, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 30, 2016

今年もリリース、食品スーパー、財務3表連環分析!

2016年版、財務3表連環分析、リリース:2016/7/27!
・http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/
・食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析!(過去7年間の財務3表の推移も見れます。ドラックストアは過去5年間です。)
・内容:
・食品スーパー決算公開企業約50社に加え、ドラックストア約20社のP/L、CF、B/S(過去に上場企業を含め)をExcelで1枚のシートに収めました。各企業の経営課題の違いだけでなく、両業態の違いを比較することも可能です。
・縦軸に各企業、横軸、一線にP/L、CF、B/Sを集計しましたので、企業ごとに財務3表を連環分析することができます。
・参考に、GMSのセブン&アイH、イトーヨーカ堂、イオン、イオンリテールも収録しました。GMSと食品スーパーの違いを各経営指標から比較することが可能です。
・過去7ケ年の企業別、財務3表連環分析の経営比較ができるようになりました。ドラックストアは5ケ年です。最新の単年度だけでなく、中長期に渡っての各企業の経営戦略の変遷を比較することができます。
・すべての指標は、Excelシートですので、自由に加工し、別途レポートを作成することが可能です。また、少し加工が必要ですが、タブロー等で分析することも可能です。
・全国を6エリア(北海道・東北、首都圏、中部・東海・北陸、近畿、中国・四国、九州、沖縄)に分け、エリアごとに食品スーパー、ドラックストアを集計しましたので、エリアごとの企業戦略の違いを比較することが可能です。  

食品スーパー集計企業:
・オーケー、PLANT、トライアルカンパニー、大黒天物産、アオキスーパー、マルミヤストア、スーパーバリュー、マルキョウ、アークス、タイヨー、イズミ、ヨークベニマル、ベルク、ダイイチ、丸久、スーパー大栄、マミーマート、マックスバリュ九州、マックスバリュ西日本、原信ナルスH、関西スーパーマーケット、ハローズ、マックスバリュ東海、マルヨシセンター、マックスバリュ北海道、マックスバリュ東北、バロー、ヤマザワ、ジョイス、アークランドサカモト、マックスバリュ中部、エコス、カスミ、マツヤ、北雄ラッキー、オークワ、天満屋ストア、フジ、東武ストア、ライフコーポレーション、ドミー、サンエー、ヤオコー、いなげや、マルエツ、ヤマナカ、マルヤ、イズミヤ、イオン九州、平和堂、イオン、セブン&アイH、Olympic、・・

ドラックストア集計企業:
・マツモトキヨシホールディングス、サンドラッグ、.スギホールディングス、.ココカラファイン、ツルハホールディングス、コスモス薬品、.カワチ薬品、クリエイトSDホールディングス、ウエルシア関東、アインファーマシーズ、日本調剤、CFSコーポレーション、キリン堂、クスリのアオキ、ゲンキー、寺島薬局、レデイ薬局、.薬王堂、サッポロドラッグストアー、阪神調剤薬局、マツモトキヨシ九州販売、メディカル一光、総合メディカル、・・

掲載項目:
・P/L(損益計算書):
・決算期、公表日、店舗数、営業収入、MD力、売上高、対昨年、原価、%、売上総利益、経費 経費率、人件費、率(売上)、営業収入、率(売上)、営業利益、対昨年、対売上、経常利益、対昨年、対売上、当期純利益、対昨年、対売上

・CF(キャッシュフロー計算書):
・TCF、営業CF、当期純利益、減価償却費、対総資産、投資CF、対営業CF、有形固定資産、敷金等、FC(フリーキャッシュフロー)、財務CF、返済、借入短、借入長、配当

・B/S(貸借対照表):
・総資産、回転率、純資産、資本金、対純資産、利益剰余金、対純資産、ROA、自己資本比率、純資産比率、出店余力、ROE、現金、対総資産、有利子負債、対総資産、短期、長期、リース等、 商品、対総資産、出店関連合計、対総資産、店舗平均、土地、建物、敷金・保証金、買掛金

PI研のコメント:
・今年で8年目となった財務3表連環分析ですが、7/27、2016年度版をリリースしました。もともとは自らの研究の一環として集計、分析していたものですので、手作りの財務3表分析といえます。通常、財務3表は別々に、しかも、縦に集計され、横、一直線で集計されることがなかったのですが、ここでは、連環と名付けたように、横集計し、各企業の財務3表を比較検討できるようにしたのが特徴のひとつです。いまなら、さらに、踏み込み、タブロー用に見出しも変えて集計したところですが、今回、2016年度版はそこまでは踏み込みませんでした。すにで、vol.2になっていますが、Vol.3では挑戦してみようと思います。さて、今期、2016年度の決算状況ですが、これまでと違い、食品スーパーもドラックストアも異常値、利益が急激に増加、過去との比較が無意味な状況といえます。その背景のひとつは食品スーパーは本格的なM&Aが始まったことが大きく、過去最多の上場廃止企業となっています。また、ドラックストアは新規出店もさることながら、それ以上にインバウンド需要の恩恵を被っているといえ、これが利益を押し上げているといえます。この傾向、来期も続くのか、すでに、第1四半期決算の公表がはじまっていますが、その動向に注目です。なお、食品スーパー、ドラックストアの決算結果の詳細は、今後、続報として公表してゆく予定です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.NEW!:2016年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/

July 30, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 29, 2016

任天堂、2017年3月、第1四半期決算、減収赤字!

任天堂 、2017年3月期、第1四半期決算:7/27
・https://www.nintendo.co.jp/index.html
・https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/160727.pdf
・CNET Japan:7/28
・http://japan.cnet.com/news/business/35086542/
・任天堂、1Q決算で245億円の大幅な赤字に--円高も影響:
・任天堂は7月27日、2017年3月期第1四半期(2016年4~6月)の連結決算を発表。売上高は619億6900万円(前年同期比31.3%減)、営業損益51億3400万円の赤字(前年同期11億円の黒字)、経常損益は386億7400万円の赤字(同142億円の黒字)、最終損益は245億3400万円の赤字(同82億円の黒字)となり、大幅な減収かつ赤字決算となった。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1兆2,146.42億円
・自己資本比率: 90.0%(昨年 89.5%)
・現金及び預金: 5,825.32億円(総資産比47.96%)
・有利子負債 0.00億円(総資産比 0.00%)
・買掛金 : 325.70億円(総資産比 2.68%)
・利益剰余金 :1兆3,624.09億円
  ⇒自己株式:△2,505.67億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高 : 619.69億円(△31.3%) 、営業利益: △51.34億円(  %)
・経常利益:△386.74億円( %)、当期純利益: △245.34億円(  %)
  ⇒通期予想:売上高:5,000.00億円( △0.9%)、営業利益: 450.00億円(36.9%)
・原価:50.73%(昨年 52.69%):-1.96、売上総利益:49.27%(昨年 47.31%):+1.96
・経費:57.56%(昨年 46.04%):-11.52
営・業利益:-8.29%(昨年1.27%):-9.56

任天堂のコメント:
・当第1四半期(平成28年4月~6月)の状況は、ニンテンドー3DSでは、全世界で発売した『星のカービィ ロボボ プラネット』が好調に推移したほか、米国では『ブレイブリーセカンド』を、欧州では『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』をそれぞれ発売し順調な滑り出しを見せましたが、ハードウェアの販売台数は94万台(前年同 期比7%減)、ソフトウェアの販売数量は847万本(前年同期比7%増)となりました。
・Wii Uでは、全世界で発売した『スターフォックス ゼロ』『スターフォックス ガード』や『マリオ&ソニック AT リオオリンピック ™ 』に加えて、前期に発売した『Splatoon(スプラトゥーン)』や『スーパーマリオメーカ ー』も販売を伸ばしましたが、ハードウェアの販売台数は22万台(前年同期比53%減)、ソフトウェアの販売本数 は468万本(前年同期比3%増)となりました。
・一方で、amiibo(アミーボ)は、amiiboを使って楽しむ新作ソフトが少なかったため、フィギュア型が約170万 体、カード型が約130万枚の販売にとどまりました。
・なお、ダウンロード売上は、追加コンテンツによる売上が少なかったため、前年同期と比較して減少しました。
このような状況に加え、為替レートが大きく円高に推移したことによる影響もあり、売上高は619億円(うち、海 外売上高448億円、海外売上比率72.3%)となり、営業損失は51億円となりました。また、為替差損が350億円発生し た結果、経常損失386億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は245億円となりました。
・連結業績予想に関する説明:
・米国法人Niantic, Inc.が開発、配信を行っているスマートデバイス向けアプリ『Pokémon GO※』の周辺機 器として、当社はアプリと連動してプレイヤーにポケモンの存在を教えてくれる「Pokémon GO Plus」を販売する予 定です。

任天堂の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7974.T

PI研のコメント:
・任天堂が7/27、2017年3月期の第1四半期決算を公表しました。Pokémon GOが日本でもリリースされた直後だけに注目の決算ですが、結果は増収、大幅赤字決算、厳しい状況です。「為替レートが大きく円高に推移したことによる影響もあり、売上高は619億円(うち、海 外売上高448億円、海外売上比率72.3%)」、さらに、「為替差損が350億円発生」とのことで、為替の影響が経営を直撃したといえます。また、空前のブームとなているPokémon GOについても、すでに、「当社の連結業績に与える影響は限定的」とのコメントを公表しており、予想外の展開といえます。結果、株価もジェットコースターのような展開となり、この決算発表前後では大きく下げています。ただ、それにしても、財務基盤は盤石といえ、自己資本比率 90.0%と極限の数値、さらに、現金も 5,825.32億円と総資産比47.96%と、これも異常値、極めつけは利益剰余金が1兆3,624.09億円と総資産1兆2,146.42億円を上回っており、こんな超安定な財務状況は世界に存在しないのではないかと思います。当期純利益 △245.34億円は、全く財務には軽微な影響といえ、「Pokémon GO Plus」をはじめ、中長期的なゲーム市場のポジショニングを時間をかけて確立し、経営を立て直せるだけの財務基盤といえます。任天堂、通期は若干の減収、増益予想ですので、これからどう経営を改善してゆくのか、Pokémon GOのゆくへとともに、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.NEW!:2016年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/

July 29, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 28, 2016

任天堂とPokémon GO、業績への影響は限定的?

任天堂 、2016年3月、本決算、4/27
・https://www.nintendo.co.jp/index.html
・https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/160427.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー: 551.90億円(昨年602.93億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △717.40億円(129.99%:昨年( △1,053.94億円)
  ⇒有価証券及び投資有価証券の取得による支出 :△1兆728.52億円(昨年 △7,363.67億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△29.96億円(昨年 △119.16億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△234.43億円(昨年 △597.27億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 1兆2,096.92億円
・自己資本比率: 89.5%(昨年 86.3%)
・現金及び預金:5,704.48億円(総資産比47.16%)
・有利子負債:0.00億円(総資産比 0.00%)
・買掛金 :318.57億円(総資産比 2.63%)
・利益剰余金 :1兆4,013.59億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:5,044.59億円(△8.2%) 、営業利益:328.81億円(32.7%)
・経常利益:287.90億円(△59.2%)、当期純利益:165.05億円(△60.6%)
  ⇒ 通期予想:売上高:5,000.00億円(△0.9%)、営業利益: 450.00億円(36.9%)
・原価:56.20%(昨年 60.97%):-4.77、売上総利益:43.80%(昨年 39.33%):+4.77
・経費:37.28%(昨年 34.53%):+2.75
・営業利益:6.52%(昨年4.80%):+1.72

任天堂のコメント:
・次期の見通し:
・ダウンロードビジネスについては、今後もソフトそれぞれの特徴を活かした魅力 ある追加コンテンツを提供し、ソフトの稼働率の維持と話題性の継続につなげていきます。スマートデバイスビジ ネスでは、『Miitomo』に続き、スマートデバイス向けアプリを継続して投入することにより、収益基盤の強化に取 り組みます。

任天堂の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7974.T

『Pokémon GO』の配信による当社の連結業績予想への影響について:7/22
・https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/160722.pdf
・本日、米国法人Niantic, Inc.は、日本でもスマートデバイス向けアプリ『Pokémon GO』を配信開始しました。 当アプリは、米国法人Niantic, Inc.が開発を行い配信しており、当社の関連会社である株式会社ポケモンは、ポ ケットモンスターの権利保有者としてライセンス料及び開発運営協力に伴う対価を受け取ります。 なお、株式会社ポケモンは、当社が議決権の32%を保有する持分法適用関連会社であるため、当社の連結業 績に与える影響は限定的です。
・また、当社は、今後、当アプリと連動する周辺機器『Pokémon GO Plus』の製造及び販売を予定しております。
これらは、既に平成28年4月27日に公表しました当社連結業績予想に織り込み済みです。直近の状況を鑑みて も、現時点では、当業績予想の修正は行いません。今後、業績予想の修正が必要になった場合には、適時開示を 行います。

PI研のコメント:
・任天堂が7/22、「『Pokémon GO』の配信による当社の連結業績予想への影響について」と題するニュースリリースを公表しました。空前のヒットとなっているPokémon GOは「当社の連結業績に与える影響は限定的」との内容であり、しかも、「平成28年4月27日に公表しました当社連結業績予想に織り込み済み」であり、さらに、「直近の状況を鑑みて も、現時点では、当業績予想の修正は行いません。」とのつれないコメントです。にわかには信じがたい内容ですが、冷静に現状を見ると、今回のビジネススキームが任天堂主体ではなく、googleからスピンアウトした任天堂も出資するNiantic, Inc社主体であり、かつ、約30%の手数料がかかるApp Store、Google Playからのダウンロードビジネスですので、単純計算で、任天堂へは、売上げの10%前後の収入と予想されますので、確かに売上貢献はわずかといえます。仮に、全世界で年間5,000億円の売上げとしても、任天堂へは約500億円であり、これは現状の約10%の貢献度ですので、前期の-82%を考慮すると、今期の予想5,000.00億円(△0.9%)は無理のない硬い数字といえます。意外といえば、意外ですが、任天堂にとっては、これまでのハード+ソフト販売のビジネスとは全く異次元のスキームですので、パラダイムシフトが起こった後、そこからが本当のビジネスかもしれません。ある意味、全く新しい収益構造のビジネスが生まれつつあるのかもしれませんので、Pokémon GOは、収益よりも、まずはビジネス構造をガラッと変えることが使命であり、その後生まれる新たなビジネスが本命なのかもしれません。いずれにせよ、Pokémon GOが反映される任天堂の次の中間決算の行くへに注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.NEW!:2016年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/


July 28, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 27, 2016

ポケモンGO、Time Index、世界No.1!

the average iPhone user spent 33 minutes in Pokémon GO on Monday, July 11:
・Randy Nelson:Sensor Tower(JUL 12TH, 2016)
・https://sensortower.com/blog/pokemon-go-usage-data
・Pokémon GO (33分25秒)、 Facebook(22分8秒)、 Snapchat(18分7秒)、Twitter(17分56秒)、 Instagram(15分15秒)、Slither.io(10分8秒)
・Mobile Users Are Spending More Time in Pokémon GO Than Facebook:
Sensor Tower’s Store Intelligence has already provided the Wall Street Journal, Forbes, and others with the first metrics on Niantic’s and The Pokémon Company’s phenomenally successful U.S. launch of Pokémon GO. As the app passes 15 million installs on the App Store and Google Play, we decided to take a look at its performance from another perspective: user engagement. In this post, we’ll look at how the runaway hit stacks up in terms of the amount of time users are spending in it compared to iOS’ other most popular apps.

ポケモンGOに殺されるアプリ市場と広告市場
・オグラダイスケ @ogura_dog
・http://7700.hatenablog.com/
・可処分時間は一定なのにポケモンGOはそれを奪い尽くす:
  ⇒つまり起動回数と滞在時間はアプリにとってもっとも大事な数字です。命と言っても良いでしょう。その命を1日で大きく奪っていったのがポケモンGOです。
・ポケモンGOはアプリの生態系を育まないブラックホール:
  ⇒その知名度から広告費を一切払うことなく成長しているのです。

Pokémon Go player has already caught 'em all:
・Polygon:Allegra Frank on Jul 21, 2016
・http://www.polygon.com/2016/7/21/12247678/pokemon-go-complete-pokedex
・Pokémon Go has received its first master: ftb_hodor, a Reddit user who revealed last night that he had completed the North American Pokédex. That includes 142 Pokémon, with nine others proving completely elusive.
・In order to finish his collection, ftb_hodor caught 4,269 Pokémon. He also hatched 303 eggs and walked 153 kilometers over the course of his two-week journey. His final catch was Omanyte, which he evolved into Omastar.

【ポケモンGO】最速で全モンスターをゲットした男性が明かした『プレイする上でのコツ』色々「レアなポケモンの見つけ方」など
・POKET NEWS24:小千谷サチ
・http://rocketnews24.com/2016/07/22/778275/
・2016年7月22日現在、アメリカでゲットできる『ポケモンGO』のモンスターは142匹存在すると報じられている。そしてこの度、アメリカ最速で142匹全部をゲットしてしまった人物が登場したというではないか!そこで今回は、彼が明かした「モンスターをゲットするコツ」などをお伝えしちゃうぞ!! 名人様のありがたきお言葉に耳を傾けよう。

PI研のコメント:
・ポケモンGOが日本でもリリースされました。残念ながら現在のスマホではバージョンが低く、ダウンロードできなかったため、思い切って、新しいスマホに乗り換え、昨日、ダウンロードし、ポケモンをゲットしました。先行公開したアメリカではとうとう全142匹のポケモンすべてをゲットした勇者が表れたとのことです。しかも、そのために「 4,269 Pokémon. He also hatched 303 eggs and walked 153 kilometers 」とのことですので、とてつもないゲームがこの世の中に誕生したといえます。ポケモンGoは現在、そのダウンロード数の速さと多さ、そして、リアルとバーチャルをつなぐゲームとして話題となっていますが、もうひとつの隠れた側面は時間です。現在、世の中に出ている主要アプリの中でダントツでNo.1のTime Index、すなわち、個々人の時間を独占するコンテツであることが実証されたといえます。その時間、33分25秒であり、IOSではトップ、結果、現時点で世界No.1といえます。ogura氏によれば、可処分時間を独占し、アプリの生態系を育まないブラックホールになるのではとのことです。相対性理論ではありませんが、時間と空間を統一し、独占する可能性を秘めたパラダイムシフトのアプリといえ、人々の意識、行動を変え、その営みでである経済、ビジネス、そして、政治まで変えてしまうのではないかと思います。ポケモンにGOがつくことで、全く異次元のものを生み出したといえ、ポケモンGO、おそるべしです。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.NEW!:2016年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/

July 27, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 26, 2016

ゲンキー、2016年6月本決算、成長戦略へシフト!

ゲンキー、2016年6月、本決算、7/22
・http://www.genky.co.jp/
・http://www.genky.co.jp/files/ir/temp/000360.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー: 26.95億円(昨年 47.58億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △78.13億円(289.91%:昨年( △65.07億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△76.19億円(昨年 △62.60億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー: 50.51億円(昨年 18.30億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△0.64億円(昨年 0.83億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 446.81億円
・自己資本比率: 28.2%(昨年 29.8%)
・現金及び預金: 16.05億円(総資産比3.59%)
・有利子負債:169.76億円(総資産比 37.99%)
・買掛金 :101.74億円(総資産比 22.77%)
・利益剰余金 :106.13億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 734.95億円(16.4%) 、営業利益:26.55億円(△3.1%)
・経常利益: 28.83億円(0.2%)、当期純利益:19.01億円(7.9%)
  ⇒ 通期予想:売上高: 860.00億円( 17.0%)、営業利益: 28.60億円(7.7%)
・原価:77.97%(昨年 78.03%):-0.06、売上総利益:22.03%(昨年 21.97%):+0.06
・経費:18.42%(昨年 17.63%):+0.79
・営業利益:3.61%(昨年4.34%):-0.73

ゲンキーのコメント:
・当社グループを取り巻く経営環境につきましても、業態を超えた競合他社の出店や価格競争の中、医薬品のネッ ト販売解禁により競争の激化が懸念されるなど、依然厳しい状況が続いております。
・このような状況の中、当社グループは、「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高め るためドミナントエリア構築に邁進いたしました。また、今後加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊 競争への準備として、従来のメガドラッグストアを進化させたNew300坪タイプのディスカウントドラッグをレギュ ラー店と位置づけ、EDLC(エブリデイローコスト)及びEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力い たしました。
・新規出退店につきましては、New300坪タイプの店舗を福井県に8店舗、岐阜県に15店舗、愛知県に9店舗、石川 県に3店舗出店し、従来のドラッグストアを5店舗、メガドラッグストアを2店舗閉店いたしました。これによ り、当連結会計年度末における店舗数は、売場面積300坪超の大型店83店舗、300坪タイプ62店舗、小型店5店舗の 合計150店舗となりました。
食品:構成比55.3%(54.1%)、18.9%増

ゲンキーの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2772.T

PI研のコメント:
・ゲンキーが7/22、2016年6月期の本決算を公表しました。結果は増収減益とやや厳しい決算ですが、売上高は16.4%増と成長戦略に重点をおいた決算となりました。ゲンキー自身も、「New300坪タイプの店舗を福井県に8店舗、岐阜県に15店舗、愛知県に9店舗、石川 県に3店舗出店、・・」とNew300坪タイプが戦略店舗となっており、ここに経営資源を集中しているといえます。実際、投資キャッシュフローも営業キャッシュフローの289.91%と、異常値です。それだけ、ここは攻めとの強い経営判断が働いたと思われます。ゲンキーの強さは、今期、大きく上昇したとはいえ、経費比率18.42%にあり、これを武器に、「EDLC(エブリデイローコスト)及びEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力」、さらに、食品の売上構成比54.1%と、食品を武器にドラックストアだけでなく、食品スーパーの市場へも参入していることです。ちなみに、食品スーパーの経費比率は約25%ですので、18.42%は脅威的な数値といえます。ゲンキー、来期も大幅増収予想ですので、成長戦略をさらに推し進めるといえ、どのような新店開発を目指すのか、注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 26, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 25, 2016

食品スーパー、売上速報、2016年6月、既存店100.5%!

スーパーマーケット販売統計調査資料:7/21
・オール日本スーパーマーケット協会:http://www.ajs.gr.jp/
・日本スーパーマーケット協会:http://www.jsa-net.gr.jp/gaiyou.html
・一般社団法人新日本スーパーマーケット協会:http://www.super.or.jp/?page_id=25

2016年6月実績 速報版(新パネル270):270社(7,693店舗)
・http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2016/07/tokei-20160721htc.pdf
・景気判断 DI 現状判断は横ばいも、見通し判断は弱含みな傾向が続く:
・ 6 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は前月から+0.2 の 43.9 と横ばいと なったものの、見通し判断は前月から-0.6 の 42.1 と小幅に悪化した。
・経営動向調査は、売上高 DI が-5.2(前月比+3.9)とやや持ち直したものの、収益 DI は-6.3(前月比 -1.3)と低下している。来客数 DI が低迷していることに加え、仕入原価の落ち着きにより、販売価格 DI が 1.5 と伸び悩んでいることが影響している。
・カテゴリー動向結果では、果物類が好調であった青果 DI が-2.5(前月比+10.7)と持ち直しをみせ、 取組みを強化している惣菜 DI が 3.1 とプラスに回復している。畜産 DI や水産 DI は前月とほぼ同水準 であるが、高い平均気温の恩恵により日配 DI や一般食品 DI は小幅に上昇している。
・景況感調査は、総じて前月から横ばいの推移となっているが、見通し判断 DI では弱含みの動向が続 いている。長期トレンドでみても、現状判断、見通し判断共に下降傾向の継続が示唆されている。(周 辺地域景気動向 DI 長期傾向参照) 今月も来客数の低迷が続くなか、仕入原価や販売価格の下降傾向が続く状況に大きな変化はみられて いない。価格上昇による売上増の好循環が影をひそめており、加えて消費の低迷による価格競争の厳し さを指摘する声もみられるようになってきた。今後、客単価の低下傾向にどのように歯止めをかけてい けるか、今後の動向が注目される。

総売上高 100.0%(構成比) 102.6%(全店)、 100.5%(既存店)
・食品合計 89.1% 102.9% 100.7%
・生鮮3部門合計 33.6% 102.1% 99.8%
  ⇒青果 14.2% 102.7% 100.4%、水産 8.7% 101.5% 99.2%、畜産 10.8% 101.9% 99.6%
・惣菜 9.5% 103.8% 101.3%、日配 19.3% 103.8% 101.6%、一般食品 26.5% 103.0% 101.1%、非食品 8.1% 100.3% 100.0%、その他 2.9% 96.1% 96.4%

地方分類別集計:
・北海道・東北地方101.0%(全店)100.5%(既存店)、関東地方102.9% 100.9%、中部地方104.0% 99.7%、近畿地方101.3% 100.3%、中国・四国地方103.4% 100.1%、九州・沖縄地方102.7% 101.9%

保有店舗数別集計:
・1~3店舗99.2%(全店) 99.3%(既存店)、4~10店舗99.4% 99.6%、11~25店舗100.5% 99.9%、26~50店舗102.1% 100.2%、51店舗以上103.3% 100.9%

PI研のコメント:
・一般社団法人新日本スーパーマーケット協会から7/21、2016年6月度の食品スーパー270社(7,693店舗)の売上速報が公開されました。結果は102.6%(全店)、100.5%(既存店)とやや厳しい数値です。これまで全体を牽引してきた生鮮食品が失速、相場、値上げも一段落し、消費環境が大きくかわりつつあるといえます。実際、生鮮3品の青果 14.2%(構成比) 102.7%(全体) 100.4%(既存店)、水産 8.7% 101.5% 99.2%、畜産 10.8% 101.9% 99.6%と伸び悩んでいます。特に、これまで好調であった畜産も厳しい状況といえます。これを地方別に見ても、突出した地区はないといえ、全国的に厳しい局面に入りつつあるといえそうです。一方、保有店舗数別では小規模よりも、大規模の企業の方が数値が良い傾向があり、小規模店舗の方が厳しい状況といえそうです。コンビニはまだ顕著な数字で推移していますが、食品スーパーはやや厳しい状況といえ、今後、消費環境がどう推移してゆくか、予断を許さない状況といえそうです。次回、7月度、つゆもあけ、夏の数字がどのような結果に落ち着くか注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 25, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 24, 2016

コンビニ、売上速報、2016年6月、堅調!

JFAコンビニエンスストア統計調査月報:2016年6月度
・http://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html
・http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20160720111922.pdf
・今月は梅雨前線の活動が活発だったため、北日本及び西日本を中心に降水量が多く、客数に影響を及ぼした。しかしながら、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や惣菜等の中食が引き続き好調に推移し、平均気温も高かったことから、冷やし麺等の調理麺やアイスクリーム等の売れ行きが好調となり、全店・既存店共に売上高は前年を上回る結果となった。
・既存店ベースでは、売上高7,975億円(前年同月比+0.8%)が2ヶ月ぶりのプラス、来店客数13億3,400万人(前年同月比-0.7%)が4ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価598円(前年同月比+1.4%)は15ヶ月連続のプラスとなった。

店舗売上高(百万円):874,213(844,495): 3.5%、既存店:797,527(791,585):0.8%
・全店は40ヶ月連続のプラス・既存店は2ヶ月ぶりのプラス

店舗数(店舗):54,157 (52,868): 2.4%
来店客数(千人):1,442,547 (1,412,744): 2.1%、既存店1,334,000(1,343,133): -0.7%
・全店は63ヶ月連続のプラス・既存店は4ヶ月連続のマイナス

平均客単価(円):606.0(597.8): 1.4%、既存店597.8(589.4):1.4%
・全店・既存店ともに15ヶ月連続のプラス

対象企業:9社
・サークルKサンクス、スリーエフ、セコマ、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン

PI研のコメント:
・日本フランチャイズチェーン協会が7/20、2016年6月期のコンビニ 54,157店舗の売上速報を公表しました。結果は全体が3.5%増、既存店も0.8%増と堅調な結果となりました。「 全店は40ヶ月連続のプラス・既存店は2ヶ月ぶりのプラス」であり、特に全体は40ケ月という長期に渡りプラスとなっています。全体が堅調な要因は店舗数が54,157店舗、2.4%増と、これが要因であり、さらに、客単価も606.0円、1.4%増と堅調であり、特に、この6月度はダブルで売上高を押し上げたことによります。それにしても、この統計数値は「サークルKサンクス、スリーエフ、セコマ、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン」の9社の総計ですので、日本のコンビニの大半をカバーしていますので、コンビニ全体が堅調な伸びを続けてきたといえ、コンビニが流通業界全体を引っ張っているといえます。これから首都圏では梅雨が明け、暑い日が続きますが、天候に左右されやすい業種ですので、次回、7月度、この堅調さを継続できるかどうか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 24, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 23, 2016

イズミ、2017年2月、第1四半期、増収減益!

イズミ 、2017年2月期、第1四半期決算:7/11
・http://www.izumi.co.jp/
・http://www.izumi.co.jp/corp/ir/pdf/2017/2902_1qkessan.pdf
Kabtan:7/12
・http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201607120208
・イズミが大幅続伸、国内大手証券は第2四半期決算に向けて株価が上昇するとみる :
・イズミ<8273>が大幅続伸。現在は今日の高値圏で推移している。11日引け後、17年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:4,708.96億円
・自己資本比率: 31.7%(昨年 31.5%)
・現金及び預金:128.62億円(総資産比2.73%)
・有利子負債1,937.42億円(総資産比 41.14%)
・買掛金 : 355.73億円(総資産比 7.55%)
・利益剰余金 :1,253.98億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 : 1,716.72億円(13.2%) 、営業利益: 77.78億円( △3.8%)
・経常利益: 77.22億円(△3.0%)、当期純利益: 39.78億円( △10.5%)
  ⇒通期予想:営業収益: 7,264.00億円(8.6%)、営業利益:347.00億円(8.7%)
・原価:78.47%(昨年 78.68%):-0.21、売上総利益:21.53%(昨年 21.32%):+0.21
・経費:21.56%(昨年 20.45%):+1.11
・マーチャンダイジング力:-0.03%(昨年+0.87%):-0.90
・その他営業収入:4.77%(昨年4.72%):+0.05
・営業利益:4.74%(昨年5.59%):-0.85

イズミのコメント:
・4月に発生した熊本地震により、地域住民の生活や企業活動が多大な影響を受けました。当社グループにおい ては、被災地域の一部店舗で被害を受けたものの懸命の復旧作業により、5月末には当社の「ゆめタウンはません」、 「ゆめタウンサンピアン」の2店舗、連結子会社の株式会社ゆめマート(以下、ゆめマート)の1店舗を除いて営業を 再開することができました。さらに、被災地救援を目的として避難所への支援物資の提供、被災地を除くグループ171店 舗において災害義援金募金活動を展開し、1日も早い被災地の復興に向けた取り組みに注力しました。
・店舗面では、既存店の活性化を積極的に実施し、食品などの直営売場を拡張し、品揃えを拡充するとともに有力テナ ントへの入れ替えを推進することで店舗競争力を強化しました。主な取り組みとしては、3月に「ゆめタウン筑紫 野」、「ゆめタウン夢彩都」並びに4月に「ゆめシティ」を計画どおりリニューアルオープンさせました。三世代やヤ ングファミリー層のお客様が快適に過ごせる空間づくりを実現するとともに、食品売場及びフードコートを充実させ、 強みである「食」の分野を中心として地域における圧倒的な競争優位を実現しました。
食品スーパー子会社では、カード戦略の共有化、共同仕入れの拡大、原価交渉力の強化並びに物流・システムの連携 等での当社との協力関係を深め、スケールメリットとドミナント展開のメリットを享受すべく、業務効率の改善に取り 組みました。主に、株式会社スーパー大栄(以下、スーパー大栄)及び株式会社ユアーズ(以下、ユアーズ)では、店 舗の収益力の将来性を見極め、店舗閉鎖を断行する一方で既存店舗の活性化に取り組みました。なお、スーパー大栄店 舗のストアブランドを「ゆめマート」に一本化することを決定しており、今後、段階的に変更していく予定です。
・営業収益及び売上総利益 :
・営業収益のうち、売上高は前年同期比19,097百万円(13.2%)増加し、163,851百万円となりました。また、営業収入 は前年同期比984百万円(14.4%)増加し、7,821百万円となりました。これは、主に当社における堅調な既存店販売及 び前期の新設店舗のフル稼働に加え、前期に連結子会社となったユアーズなどが寄与したことによるものです。
販売費及び一般管理費並びに営業利益:
・販売費及び一般管理費は、経費コントロールに努めた一方、連結子会社の増加並びに当社における既存店の活性化投 資などが増加したことにより、前年同期比5,713百万円(19.3%)増加の35,322百万円となりました。売上高対比では 21.6%となり前年同期に比べて1.1ポイント上昇しました。

イズミの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8273.T

PI研のコメント:
・イズミが7/11、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収減益とやや厳しい決算でしたが、駒本地震を乗り切り、堅調な結果といえます。通期予想を見ると増収増益ですので、減益も一時的なものといえ、実際、株価は上昇、投資家は買いと見ています。今期、減益の要因ですが、原価は改善していますが、それを大きく上回る経費の上昇が利益を圧迫したことによります。イズミ自身も「連結子会社の増加並びに当社における既存店の活性化投資などが増加」とコメントしており、成長戦略への積極的な投資が影響したようです。一方、大幅な増収の要因ですが、「堅調な既存店販売及 び前期の新設店舗のフル稼働」したことに加え、「連結子会社となったユアーズなどが寄与」とのことで、M&Aの寄与が大きいといえます。食品スーパーはまさにM&Aの時代に突入したといえ、その中心企業の1社がイズミですので、今後、さらに、成長が加速されるのではないかと思います。イズミ、次の四半期、どこまで収益を拡大するとともに、新たなM&Aに踏み切るのか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 23, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 22, 2016

商品視点と顧客視点!

売上高を考える:期間1年として

1.商品から見た売上高:POS分析
・売上高=数量×単価=客数×PI値×単価=客数×金額PI値(客単価)
  ⇒客数=商品の購入回数
  ⇒PI値=数量/客数、金額PI値=売上高/客数=PI値×単価

2.顧客から見た売上高:ID付POS分析
・売上高=Z顧客の売上高+B顧客の売上高+A顧客の売上高+S顧客の売上高
  ⇒顧客=商品の購入顧客(ID)
  ⇒Z顧客=1回のみの購入顧客(トライアル)
  ⇒リピート顧客=B顧客+A顧客+S顧客
  ⇒B顧客=下位10%のリピーター、S顧客=上位10%のリピーター、A顧客=B顧客、S顧客以外のリピーター

PI研のコメント:
・先日、ID付POS分析をしていて、興味深い結果と出会いました。ここ最近Z理論にこだわっており、Z顧客をいかに増やすかをテーマとしていました。したがって、Z顧客が増えるか否かが関心事となりますが、ある商品の仮説を検証したところ、昨年対比でZ顧客が減ってしまい、この企画は失敗ではないかと思いました。ところがその商品の売上高を算出したところ、逆に売上高は上昇しており、何が起こっているのか、さらに、その中身を顧客視点で掘り下げました。結果、わかったことは、B顧客が急激に増加し、さらに、A顧客、S顧客も増えていることがわかりました。昨年ももちろん、リピーターは生まれていましたが、今年はZ顧客、すなわち、年間1回の購入顧客、トライアルは減っているにもかかわらず、リピーターが大きく増加したことが売上高を押し上げた要因であることがわかったのです。商品視点からだけでは見えなかった事実であり、改めて、売上高はリピーターが決定的な役割を演じていることがわかり、顧客視点の重要性を再認識しました。一般に顧客視点というと、顧客属性、いわゆるデモグラフィック要因がクローズアップされますが、売上高に決定的な影響を与えるのは、この事実が示すように、リピートであり、B顧客、A顧客、S顧客をZ顧客から時間をかけて増やしてゆくことであり、これが顧客視点から見た売上高を引き上げる秘訣といえるわけです。商品視点に慣れてしまうと顧客視点が見えなくなってしまいがちですが、売上高に変化があった場合は、必ず、顧客の頻度が変化していますので、そこをしっかり見つめることが重要といえます。Z理論も、Z顧客だけに注目するだけでなく、その後、時間をかけて、いかにリピーターを生み出せるか、そこまで顧客一人一人を見つめてゆくことが大切な視点であると思います。ちなみに、この企画、リピートの高いZ顧客を昨年より集客したともとれるので、Z顧客の集客数では失敗のようですが、量ではなく、質の面では成功ともいえるのではないかと思います。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 22, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 21, 2016

コメダH、2017年2月、第1四半期、増収増益!

コメダホールディングス 、2017年2月期、第1四半期決算:7/13
・http://www.komeda-holdings.co.jp/index.html
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1382205
・日経ビジネス:6/29
・コメダ上場、投資ファンド幹部が語る支援の内幕:6/29
・http://business.nikkeibp.co.jp/welcome/welcome.html?http%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Freport%2F15%2F110879%2F062700380%2F
・コーヒーチェーン「コメダ珈琲店」を運営するコメダホールディングス(HD、名古屋市)が6月29日、東証1部に新規上場する。業界で中堅の地方チェーンのどこに伸びしろを見出して投資し、成長を実現させたのか。筆頭株主のアジア系投資ファンド、MBKパートナーズの幹部が、投資から3年にわたる支援の内幕を語った。

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:8.62億円(昨年 △11.34億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: 0.20億円(156.66%:昨年(△12.22億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 : △1.13億円(昨年 △14.75億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△0.20億円(昨年△4.18億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):8.56億円(昨年 △27.73億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積: 〔IFRS〕
・総資産:578.03億円
・自己資本比率:37.6%(昨年 36.1 %)
・現金及び預金: 53.45億円(総資産比9.25%)
・有利子負債:269.94億円(総資産比 46.70%)
・買掛金 :8.59億円(総資産比 1.49%)
・利益剰余金 :77.87億円

P/L関連:キャッシュの創出: 〔IFRS〕
・営業収益 : 55.99億円( 10.4%) 、営業利益: 16.88億円( 6.0%)
・税引前利益: 16.25億円( 3.5%)、四半期利益:10.82億円( 7.2%)
  ⇒通期予想:営業収益:237.67億円(9.4%)、営業利益: 68.70億円(4.7%)
・原価:57.52%(昨年 57.12%):+0.40、売上総利益:42.48%(昨年 42.88%):-0.40 
・経費:11.83%(昨年 11.32%):+0.51
・マーチャンダイジング力:30.65%(昨年 31.56%):-091
・その他営業収入:0.16%(昨年 0.18%):-002
・営業利益:30.81%(昨年 31.74%):-0.93

コメダホールディングスのコメント:
・当第1四半期連結累計期間(2016年3月1日~2016年5月31日)において、当社グループは重点施策の柱である(1)新規出店の継続と出店エリアの拡大及び(2)既存店を中心とした収益力及びブランド力の向上に対して次の取り組 みを実施してまいりました。
・(1) 新規出店の状況としては、4月に中国の上海に新規出店を行ったほか、東日本及び西日本エリアを中心に積 極的に出店を進めた結果、店舗数としては次のとおり693店舗となりました 。
・(2) 既存店を中心とした収益力及びブランド力の向上に対しては、主に次の取り組みを実施してまいりました。
  ⇒クレジットカード、電子マネー、『KOMECA』に対応した電子決済システムの導入店舗拡大
  ⇒キャリアを選ばない「コメダWi-Fi」の導入店舗拡大
  ⇒“ジェリコ”及び “ベリーノワール”などの季節商品の投入
  ⇒新商品である“金のアイスコーヒー”の投入
  ⇒時間帯別の販売施策として“昼コメプレート”の販売開始

コメダホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3543.T

PI研のコメント:
・コメダHが7/13、上場後はじめての決算、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。IFRSに準拠した決算発表であり、通常の決算とは数値が違い、そのまま他社との比較は注意が必要です。その結果ですが、増収増益の好決算です。特に、「4月に中国の上海に新規出店を行ったほか、東日本及び西日本エリアを中心に積 極的に出店を進め、・・」とのことで、成長性重視の決算といえます。コメダは中長期的には1000店舗を目指していますので、今後とも積極的な新規出店が続くものと思われます。やや気になるのは、原価、経費ともに上昇、さらに、その他営業収入も減少と、トリプルで利益を圧迫していることです。結果、高では高成長に支えられ増益ですが、率では減益となったことです。通期予想も同様ですので、しばらくは、利益よりも成長重視の強気の経営が続くのではないかと思います。ただ、一方で、「既存店を中心とした収益力及びブランド力の向上」を目指し、電子マネーや商品改善、時間帯別の販売施策の見直しなどに取り組むとのことですので、これにより利益も改善されるのではないかと思われます。コメダ、今期上場し、得られた豊富な資金を、この第1四半期は投資を控えていますので、今後、どこに投資をするのか、その経営判断に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 21, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 20, 2016

オーケー、本決算、増収増益、3,000億円達成!

オーケー、2016年5月、本決算、6/20
・http://www.ok-corporation.co.jp/index.html
・https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/BLMainController.jsp?uji.verb=W00Z1010initialize&uji.bean=ek.bean.EKW00Z1010Bean&TID=W00Z1010&PID=W1E63011&SESSIONKEY=1468808263366&lgKbn=2&pkbn=0&skbn=1&dskb&askb&dflg=0&iflg=0&preId=1&mul=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC&fls=on&cal=1&era=H&yer&mon&pfs=4&row=100&idx=0&str&kbn=1&flg&syoruiKanriNo=S1007RZ4

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:223.74億円(昨年 148.04億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △350.51 億円(156.66%:昨年(△137.80億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△208.77億円(昨年 △101.17億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:1.64億円(昨年177.54億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△133.46億円(昨年 207.10億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1,885.93億円
・自己資本比率: 38.89%(昨年 39.70%)
・現金及び預金: 628.04億円(総資産比 33.30%)
・有利子負債:662.53億円(総資産比 35.13%)
・買掛金 :363.13億円(総資産比 19.25%)
・利益剰余金 :662.07億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 3,075.68億円( 8.9%) 、営業利益:144.93億円( 11.4%)
・経常利益: 133.42億円( -12.4%)、当期純利益: 82.78億円(-6.5%)
  ⇒ 通期予想:売上高:  億円( %)、営業利益:  億円(  %)
・原価:78.77%(昨年 78.57%):+0.20、売上総利益:21.23%(昨年 21.43%):-0.20
・経費:16.52%(昨年 16.82%):-0.30
・営業利益:4.71%(昨年4.61%):-0.10

オーケーのコメント:
・基本方針の『高品質・Everyday Low Price』を更に徹底して推進いたしました結果、当連結会計年度の業績は、売上高3,075億68百万円(前年同期比8.9%増)、経常利益133億42百万円(前年同期比12.4%減)、当期純利益82億78百万円(前年同期比6.5%減)となりました。
・当連結会計年度中の新店は三鷹上連雀店、北赤羽店、高田馬場店、西府店、川和町店の5店で、新店を除く既存店の売上前年比は3.7%増(前期は0.2%増)でございました。
・対処すべき課題:
・『借入無しで年率30%成長の達成』に再び挑戦します。経営方針は『高品質・Everyday Low Price』、経営目標は『借入無しで年率30%成長の達成』です。『年率30%成長の達成』は、東日本大震災で中断しましたが、志を立てて挑戦した課題です。仕組みを創り直して、再び挑戦することにしました。2015年12月に公表しています。
・2015年10月、神奈川県寒川町に3万坪の土地を取得、大型物流センターを建設することにしました。自動化機器を多く取り入れた最新鋭のセンターで、生鮮・総菜の加工センターを併設、ネット宅配にも対応しています。物流の低減と店舗作業の効率化を推進、国道16号線内で、どこよりも低コストで販売できる仕組みを創ります。投資額は約300億円、2~3年後に、逐次、開業できる予定です。当社にとっては、多額の投資で、会社の将来をかけた事業です。総力を結集して取り組んで参ります。
・物流については、出来る限りタッチ数を減らし、流通業の責務である無駄のない物流に改善します。商流に関しては、情報収集の強化と責任分散の観点から、従来通り問屋様経由とさせていただきます。
・総経費率は2005年3月期に14.91%、目標の15%を達成、以後9年間継続して14%台を維持してきましたが、2014年3月期15.53%、15年3月期16.36%、16年3月期は16.03%です。15%以下を目標に改善します。
・2016年4月、5年計画に取り組むことにしました。5年計画の概要は、物流センター2ヵ所の稼働、新店80~100店の開設、年商6,000億円の目標です。総投資額は、約1,770億円、内、土地代金は約340億円、土地代金以外は自己資金で賄う予定です
・類似商品の絞り込みを行いました。長年にわたり、競合する2社の製品を併売していた売場がございました。類似商品を絞り込めずにおりましたが、2015年8月、思い切って絞り込んでみました。オーケー会員の購買データを分析、各社の各アイテム毎の販売シェアを調べた結果、売価を少し下げれば、絞り込んだほうが、販売予測個数が大きくなることが判明したので、思い切って実行しました。売価は平均8%ほど値下げして競争力を高めました。絞り込み後の25~50週、半年弱の実績ですが、当該分類の当社売上前年比は122%、絞り込み後のメーカー様との同期間のお取引は、金額ベースで前年比約278%、個数比で前年比約301%でした。
・断然売れる筈と思ったのですが、売上前年割れのお店が僅かですが、中々減りません。売れているお店の成績は、売上前年比で150%以上です。『商売は、難しいもんだなあー』と、思いました。売り方を見直し、気合を入れて販売した結果、直近の3週間は売上前年比145%を超えております。
・毎年、既存店で売上前年比10%増、新店を含めて20%増が経営目標です。本年8月以降、絞り込んだ商品群の売上高を、どのように伸ばしてゆくのか?難問ですが、これが解明出来たら、売上は右肩上がりで、前途洋々です。みんなで一緒に考えて、道を切り開いて参りたいと存じます。

PI研のコメント:
・オーケーが、6/20、2016年3月期の本決算を公表しました。結果は増収増益の好決算ですが、オーケーは昨年暮れに『借入無しで年率30%成長の達成』に再び挑戦しはじめましたので、今期の結果は十分でないと見ているようです。また、今期、年商3,000億円を達成しましたが、2016年4月に「年商6,000億円の目標」とする5ケ年計画に取り組むとのことで、今後、さらに成長を加速させるとのことです。そのために、「総投資額約1,770億円」をかけるとのことですので、今期の年商3,000億円も道半ばの位置づけ、まさに、マイルストーンということになります。オーケー、現在、会員数が約351万人になり、その活用が急激に進み始めています。今期は、「オーケー会員の購買データを分析、各社の各アイテム毎の販売シェアを調べた結果、売価を少し下げれば、絞り込んだほうが、販売予測個数が大きくなることが判明」とのことで、商品の絞り込みへの活用が本格化したといえます。実際、半年後、「当該分類の当社売上前年比は122%、絞り込み後のメーカー様との同期間のお取引は、金額ベースで前年比約278%、個数比で前年比約301%」との好結果が出ているとのことですので、今後、さらに、その活用が本格化すると思われます。オーケー、第2創業期に入ったといえ、今期からはじまる大成長戦略を踏まえた5ケ年計画がどのようなものになるのか、注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 20, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 19, 2016

ライフコーポレーション、2017年2月、第1四半期、好調!

ライフコーポレーション、2017年2月期、第1四半期決算:7/12
・http://www.lifecorp.jp/
・http://www.lifecorp.jp/company/ir/pdf/160712kessan.pdf
・Kabutan:7/13
・http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201607130157
・ライフコーポが続急騰、3-5月期(1Q)経常は14%増益で着地 :
・12日、食品スーパー大手のライフコーポレーション <8194> が決算を発表。17年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期非連結比14.3%増の39.7億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,108.92億円
・自己資本比率:27.3%(昨年  %)
・現金及び預金:94.81億円(総資産比4.50%)
・有利子負債638.16億円(総資産比 30.26%)
・買掛金 :410.03億円(総資産比 19.44%)
・利益剰余金 :480.06億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 : 1,614.77億円( %) 、営業利益: 39.66億円( %)
・経常利益: 39.76億円( %)、当期純利益:25.35億円( %)
  ⇒通期予想:営業収益:6,600.00億円( %)、営業利益: 127.00億円( %)
・原価:72.20%(昨年  %):  、売上総利益:27.80%(昨年  %): 
・経費:28.19%(昨年  %):
・マーチャンダイジング力:-0.39%(昨年 %):
・その他営業収入:2.92%(昨年 %):
・営業利益:2.53%(昨年 %):
・当第1四半期連結会計期間より、平成27年4月に設立した株式会社ライフフィナンシャルサービスの重要性が増 したため、同社を連結の範囲に含めております。このため、当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を 作成しておりますので、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率等の比較分析は行っておりませ ん。

ライフコーポレーションのコメント:
・当社グループは企業価値を高め持続的に成長していくことを目的に、平成27年度よ りスタートした「第五次中期3ヵ年計画」において定めた、「お客様の立場で考え行動する会社」、「多様な人財 を活かす会社」、「規律とチームワークのある会社」で構成される『3つの風土改革』と、これに連携して定めた 「店舗」、「商品」、「売場」、「出店」、「人財」、「プロセスセンター」、「物流」、「情報システム」、 「販促」、「オムニチャネル」、「財務・コスト削減」及び「危機管理」で構成される12の戦略を合わせた『新15 の改革』により、他業種も含めた競争の激化に打ち勝つため、従業員一人ひとりがお客様とのコミュニケーション を大切にしながら「お客様から『最も信頼される地域一番店』」の実現に向けて取り組んでおります。
・当第1四半期連結累計期間におきましては、平成27年4月に設立したクレジットカード・金融事業を行う全額出 資子会社の株式会社ライフフィナンシャルサービスの事業を開始いたしました。これにより、お客様の利便性向上 や決済手段の多様化を通した収益機会の拡大に取り組んでまいります。
・また、当第1四半期連結累計期間に新規店舗として、3月に阿波座駅前店(大阪府)、4月に西小岩店(東京 都)、川端東一条店(京都府)、5月に堺筋本町店(大阪府)の4店舗を出店するとともに、既存店舗につきまし ても住吉店、篠崎店の2店舗を改装いたしました。

ライフコーポレーションの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8194.T

PI研のコメント:
・ライフコーポレーションが7/12、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。今期は子会社のライフフィナンシャルサービスを連結しため、昨年対比が公表されていまいせんが、結果は好調、Kabutanによれば、「前年同期非連結比14.3%増の39.7億円に伸びて着地したことが買い材料視」とのことです。実際、株価は急騰しており、投資家は買いと見たようです。ライフコーポレーションは「第五次中期3ヵ年計画」に入り、12の戦略を合わせた『新15 の改革』を推進中で、「「お客様から『最も信頼される地域一番店』」の実現」を目指しています。やや気になるのは、経費比率が28.19%と、上場食品スーパーの平均約25%を大きく上回っており、これが利益を圧迫していることです。新15の改革の中には「財務・コスト削減」が入っていますので、今後、この経費の圧縮も経営課題として取り組んでゆくことになるといえますが、どう圧縮してゆくかが課題といえます。ライフコーポレーション、第1四半期、好調なスタートを切り、次の中間、そして、来期、どのような収益改善策を打ち出すのか、注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 19, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 18, 2016

大黒天物産、2016年5月本決算、増収増益!

大黒天物産、2016年5月、本決算、7/14
・https://www.e-dkt.co.jp/
・https://www.e-dkt.co.jp/ir/pdfs/library/tanshin_20160714.pdf
・大黒天、今期経常は7%増で最高益更新へ:
・Kabtan:7/14
・http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201607140035
・ 大黒天物産 <2791> が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。16年5月期の連結経常利益は前の期比7.6%増の57.3億円になり、17年5月期も前期比6.8%増の61.2億円に伸びを見込み、・・。

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー: 71.12億円(昨年 58.95億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △106.98億円(150.42%:昨年( △73.54億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△95.34億円(昨年 △69.49億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー: 27.14億円(昨年 △10.66億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△8.71億円(昨年 △25.25億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 502.65億円
・自己資本比率: 54.0 %(昨年 52.4%)
・現金及び預金: 61.15億円(総資産比12.17%)
・有利子負債:51.18億円(総資産比 10.18%)
・買掛金 :97.22億円(総資産比 19.34%)
・利益剰余金 :241.02億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 1,451.18億円( 9.0%) 、営業利益: 56.82億円( 7.8%)
・経常利益: 57.37億円( 7.6%)、当期純利益: 33.79億円(25.2%)
  ⇒ 通期予想:売上高: 1,528.40億円( 5.3%)、営業利益: 60.61億円( 6.7%)
・原価:76.86%(昨年 76.79%):+0.07、売上総利益:23.14%(昨年 23.21%):-0.07
・経費:19.23%(昨年 19.25%):-0.02
・営業利益:3.91%(昨年3.96%):-0.05

大黒天物産のコメント:
・小売業界におきましては、消費者の節約志向の高まりや、慢性的な人材不足、さらに業種・業態を超えた価格競 争の激化により厳しい経営環境が続いております。
・このような環境の中、当社グループでは食の安心・安全を確保するための品質・鮮度管理の徹底や、商品の販売 価格が地域で最も安値であることを保証する『価格保証宣言』を唱えた「安さ」の追求に取り組んでまいりまし た。また、昨年の5月に稼動いたしました中国物流RMセンターにより、自社ブランド商品の開発・製造を進めて まいりました。出店戦略としましては、岡山県に3店舗、広島県に2店舗、京都府に1店舗、奈良県に1店舗、滋 賀県に1店舗、福岡県に1店舗、さらに新たなエリアとして愛知県に2店舗と石川県に1店舗の計12店舗の新規出 店と、既存店舗の活性化を図るため10店舗の改装を行いました。
・当社グループの出店政策について:
・当社グループの出店形態は、賃借もしくは事業用定期借地権方式により設備投資額を極力抑えた出店戦略を基本 とし、店舗形態は、ディオ店舗に加え、ラ・ムー店舗での出店を中心に計画しております。ラ・ムー店舗は、ショ ッピングセンター型店舗形態であり、ディオ店舗と比べ設備投資額が増加するのに加え、ショッピングセンター内 の各テナントの経営成績及び出退店によって、当社グループの業績が影響を受ける場合があります。出店について は、充分な情報収集及び慎重な意思決定に基づき決定しておりますが、出店場所が確保できない場合、当社グルー プの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、何らかの事情により、今後の出店に伴う物流、資金調達、 人員の確保が計画通り行えない場合及び当社グループの特徴である「ESLP(エブリディ・セーム・ロープライ ス)」を実現するための仕入(メーカー、一次卸問屋からの一品大量仕入、卸売業として構築した独自の仕入ルー トによる仕入等)が円滑に行えない場合には、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。

大黒天物産の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2791.T

PI研のコメント:
・大黒天物産が7/14、2016年5月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、好決算です。小売業界は「慢性的な人材不足、さらに業種・業態を超えた価格競 争の激化」と、厳しい経営環境にあるとのことですが、今期は12店舗の新規出店を果たすなど、積極的な成長戦略を打ち出しています。実際、キャッシュフローを見ると、投資キャッシュフローが営業キャッシュフローの150.42%と異常値であり、ここまでキャッシュを投資=成長戦略に配分する企業は稀といえ、それだけ、ここは敢えて、攻めとの強い経営判断が働いているといえます。やや気になるのは原価が上昇、「当社グループの特徴である「ESLP(エブリディ・セーム・ロープライ ス)」を実現するための仕入、・・」と、原価に若干の課題が残ったことですが、その比率はわずかですので、十分修正が可能な範囲といえます。大黒天物産、来期予想も増収増益、来期、今期の好決算を活かし、どのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 18, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 17, 2016

コスモス薬品、2016年5月本決算、増収増益!

コスモス薬品、2016年5月、本決算、7/11
・http://www.cosmospc.co.jp/
・http://www.cosmospc.co.jp/pdf/16071...
・コスモス薬品、来年、愛知県に進出:
・中部経済新聞:7/15
・http://www.cosmospc.co.jp/pdf/160711_tanshinfinal.pdf
・九州地方を地盤にドラッグストア「ドラッグコスモス」を展開するコスモス薬品は、2017年2月に愛知県に進出することを明らかにした。すでに三重、岐阜の両県には出店している。2017年5月期は東海3県内で6~7店の出店を計画しており、東海の店舗数を合計で2桁台に乗せる。愛知進出を機に本格攻勢に出る構えだ。

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー: 309.86億円(昨年 194.54億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △285.50億円(92.14%:昨年( △292.72億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△310.92億円(昨年 △298.65億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー: 62.11億円(昨年 71.51億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):86.47億円(昨年 △26.67億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 2,025.95億円
・自己資本比率: 37.6%(昨年 38.5%)
・現金及び預金: 272.82億円(総資産比13.47%)
・有利子負債:269.68億円(総資産比 13.31%)
・買掛金 :824.72億円(総資産比 40.71%)
・利益剰余金 :677.45億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 4,472.73億円( 9.5%) 、営業利益: 186.48億円( 9.2%)
・経常利益: 206.91億円( 8.7%)、当期純利益: 124.35億円( 6.3%)
  ⇒ 通期予想:売上高: 4,900.00億円( 9.6%)、営業利益: 187.00億円( 0.3%)
・原価:80.58%(昨年 80.89%):-0.31、売上総利益:19.42%(昨年 19.11%):+0.31
・経費:15.25%(昨年 14.93%):+0.32
・営業利益:4.17%(昨年4.18%):-0.01

コスモス薬品のコメント:
・当社グループ以外の日本の小売業では、「数品目だけを異常に安く売る日替わり特売」や「今日だけポイント 5倍」といった“あの手この手の販売促進策”で集客を図る店舗が数多くあります。しかし、当社グループはそ のような販売促進策を行わず、「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策に磨きをかけております。つ まり、ごく限られた期間の「派手な安さ」ではなく、ご来店いただく全てのお客様が「安心の低価格」をいつも 実感できるような店舗運営を目指しております。これにより、店舗運営コストを抑制し、さらなる低価格販売が 可能となるよう努力を続けております。
・また、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行いました。同時に、新商勢圏への 店舗網拡大も図ってまいりました。これにより、新規出店につきましては、中部地区に4店舗、関西地区に16店 舗、中国地区に20店舗、四国地区に9店舗、九州地区に40店舗、合計89店舗となりました。また、スクラップ& ビルドにより7店舗を閉鎖し、当連結会計年度末の店舗数は738店舗となりました。
・中部地区4、関西地区 64 、中国地区 109、四国地区 86、 九州地区 476
・医薬品 69,609(売上高) 15.6(構成比) 108.5(伸び率) 、化粧品 47,593 10.6 106.7、 雑貨 75,889 17.0 109.4、 一般食品 247,126 55.2

コスモス薬品の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3349.T

PI研のコメント:
・コスモス薬品が7/11、2016年5月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、好決算です。売上高、営業利益ともに、ほぼ2桁増であり、高成長を維持しつつ、利益も確保とバランスのよい好決算といえます。中部経済新聞によれば、「2017年2月に愛知県に進出することを明らかにした」とのことで、いよいよ東進、中部地区へのドミナント展開が本格的にはじまるといえます。現在、コスモス薬品は738店舗となり、「中部地区4、関西地区 64 、中国地区 109、四国地区 86、 九州地区 476 」と中部地区はまだ4店舗ですので、今後、急激に店舗が増加してゆくと思われます。コスモス薬品の強さは何といっても経費比率15.25%の低さにあるといえます。しかも、一般食品の構成比55.2%と50%を超えており、食品を核にした超ローコスト、結果、低価格のEDLPが武器となり、これがドラックストアだけでなく、食品スーパーの市場を奪う強力な推進力となっています。コスモス薬品、今期、好決算をもとに、新たな市場、中部地区への参入も決まり、来期も高成長が期待できるといえます。そして、その後、中部地区を踏まえ、さらに、東に進むのか、北に進むのか、その動向が気になるところです。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 17, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 16, 2016

都知事選とフェイスブック、実況!

都知事選とフェイスブック:五十音順

小池百合子 候補:18,378人が「いいね!」しました
・https://www.facebook.com/3184319950...
・13日のコンテンツ:3件

鳥越俊太郎 候補:友達 4279人、35,561人がフォロー中
・https://www.facebook.com/shuntarou....
・13日のコンテンツ:1件
・新たにフェイスブック開設:7/14:112人が「いいね!」しました
・https://www.facebook.com/torigoeshuntaro/?pnref=story

増田寛也 候補:116人が「いいね!」しました
・https://www.facebook.com/masuda.hir...
・13日のコンテンツ:0件

PI研のコメント:
・フェイスブックの活用、参議院選挙が終わり、都知事選がはじまりました。本日が公示日で、各候補の出陣式がはじまり、17日間、7/31までの選挙戦がスタートです。ここでは、フェイスブックの活用に絞り、各候補、特に、有力候補の活用状況を実況してゆきます。ちなみに、公示前日、7/1の状況ですが、小池候補3件、鳥越候補1件、増田候補0件です。いずれも、十分な活用とはいえませんが、今後、選挙戦が進むにしたがい、どのように変化してゆくのか、その状況を追ってゆきたいと思います。フェイスブックをはじめ、SNS、そして、ITの活用は政治はもちろんですが、流通業にとっても重要な課題といえます。特に、フェイスブックはリアル性、ビジュアル性が重要なITツールですので、どうこの技術を顧客との関係構築につなげてゆくかが問われます。その意味で、今回の都知事選、各候補がどうフェイスブックを活用し、有権者との関係を強固にしてゆくのか、気になるところです。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 16, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 15, 2016

参議院選挙とネットの考察、その2、フェイスブック!

選挙とSNS(フェイスブック):
・6/22-7/10(18日間)までのフェイスブックのコンテンツ掲載数:7/10は選挙活動停止
・候補者A:21 26 36 10 70 30 8 22 20 11 25 29 9 32 24 39 34 48
  ⇒twitterメイン、フェイスブックと連動、個人ページ
・候補者B:5 5 6 4 11 4 12 16 16 7 23 6 6 5 5 5 10 13
  ⇒ ブログメイン、フェイスブックはファンページ
・候補者C:3 3 5 5 7 5 4 6 5 3 8 8 4 13 6 8 8 23
  ⇒ ラインメイン、フェイスブックはファンページ
・候補者D:27 15 9 14 15 23 20 20 16 29 27 27 20 32 25 33 32 32
  ⇒フェイスブックメイン、個人ページ、twitterと連動、HPと連動

フェイスブック活用のポイント:
・リアルタイム、写真、動画がポイントであり、選挙時間、8時から20時までの12時間の候補者の行動を支持者(or有権者)に刻々と18日間伝え続けること。
  ⇒候補者Aはムラがあり、候補者B、Cはコンテンツ数が少ない。
・時々刻々と発生する候補者の写真、動画を撮影する18日間の人員配置とそのコンテンツを保管、編集、掲載する体制を維持しつづけること。
  ⇒Gメールとgoogleドライブ、15GBの活用が有効。
・フェイスブックへコンテンツを掲載しつつ、友達(orファン)を増やし続けること。
  ⇒いいねをつけた方、その瞬間がキー。
・フェイスブックへの写真、動画の掲載方法、1枚、2枚、3枚、4枚、5枚以上とその掲載内容とその順序と的確なコピーの制作を瞬時に判断し、完成させること。
  ⇒違和感のある写真を一緒にしないことと、時間の流れをとらえること。
・候補者の行動だけでなく、次の遊説地への支持者(or有権者)の誘導をはかること。
  ⇒現在、過去、未来を意識し、アクションを促し、最終的には投票につなげること。
・写真、動画だけでなく、政策、その日の活動報告などのコンテンツを制作し、タイミングよく掲載すること。
  ⇒素人だけではダメで、ここはセミプロ、プロが必須。
・フェイスブックを主体にしつつも、twitter、HP等との連動をはかり、相乗効果をはかること。
  ⇒フェイスブックはフロー型、HPはストック型、P/LとBSの関係か?
  ⇒フロー型は過去のコンテンツがわからなくなるので、それをカバーするためにハッシュタグを有効に活用すること。

PI研のコメント:
・参議院選挙とネットの考察、その2です。ここではある選挙区のフェイスブックの活用をまとめてみました。今回は、たまたまネット選挙に携わる機会があったので、その反省を込めて、フェイスブックのネット選挙への活用ポイントについてもまとめました。ちなみに、この4人の内、一人が落選しています。フェイスブックと当落は残念ながら、この事例からは関連性がないことが実証されました。ただ、だからいらないともいえません。当落はフェイスブックだけで決まるわけではなく、候補者の日頃の政治活動が最も大きく、この18日間の選挙活動はその支持基盤を固め、新たな支持者を広げてゆくことにあるといえます。さて、フェイスブック活用で最も難しい課題は18日間、ほぼ24時間体制、しかも、ムラのない質の高い体制を維持することです。さらに、仕組みとして、現場、コンテンツの送受信、保管、編集、掲載、修正の一連の体制を確立することが大前提です。その上で、時々刻々と送られてくる膨大な写真、動画から的確なものを選び、瞬時にコンテンツにし掲載、これを1日、12時間やり続けることです。しかも、意識は支持者と有権者に向け、どうアクションにつなげ、最終的には投票にもってゆくことが目的ですので、瞬間瞬間の判断ですが、目標を見失わないことが重要です。写真の場合、1枚掲載にするか、数枚、大量か、その順序、相性もポイントであり、いいねがすぐにつきますので、その状況によって、検証し、見直すこともポイントです。ネット選挙が解禁されてまだ3年ですので、その活用はまだまだ道半ばといえますが、実際、携わってみて、研究の余地が十分にあるといえ、機会があれば、今回の反省をいかし、次に支援する候補者の当選に活かせればと思います。ちなみに、今回、支援した候補者は見事当選しました。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 15, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 14, 2016

参議院選挙とネットの考察、その1、HP!

選挙とPV:
・6/22-7/10(18日間)までのPV:
・3,839 4,036 2,860 2,325 2,919 3,190 3,084 2,555 2,462 2,024 2,689 3,716 3,532 3,717 3,966 4,265 5,925 14,823 28,227

6/22-7/8:
・プロフィール(11.33%)、スケジュール(10.37%)、政策(7.21%)に集中

7/9:前日
・政策(12.79%)とプロフィール(9.42%)に集中

7/10:当日
・政策(12.69%)とプロフィール(9.15%)に爆発的に集中

考察:
・HPのアクセス数を日別で追ってゆくと、3つの段階に分けることができる。
・ひとつは公示から投票日の前々日までの16日間(第1フレーズ)、2つ目は投票日前日(第2フレーズ)、そして、3つ目は投票日(第3フレーズ)である。
  ⇒第1フレーズはプロフィール、スケジュールへのアクセスが多く、政策へのアクセスがやや少ない。
  ⇒第2フレーズはアクセスが跳ね上がり、政策へのアクセスに集中し、プロフィールへのアクセスが下がる。
  ⇒第3フレーズは爆発的にアクセスが増加し、前日同様、政策にアクセスが集中し、ついで、プロフィールへのアクセスとなる。
・3つのコンテンツの平均時間は、政策は90秒、プロフィールは60秒である。ちなみに、動画は180秒である。

PI研のコメント:
・選挙にネットをどう活用するか、2013年にネット選挙が解禁されたことにより、候補者にとっては、ネットをどう活用するかは、大きな課題といえます。この間、参議院選挙、衆議院選挙と2回に渡って国政選挙が行われてきましたが、各候補者の実態を見ると、どうもその活用が進んだとはいえない状況かと思います。今回、たまたま、ネット選挙に関わる機会があり、ネットをどう選挙に活用すべきかを実際のデータをもとに考えて見たいと思います。実は選挙は有権者に投票をいかに促すかが目的ですので、これは流通業の顧客にいかに商品を購入してもらうかと同じ課題を抱えているといえます。実際、日々のアクセス状況を見ると、選挙は年末商戦の客数の波形に似ており、まさに、年末3日間、選挙は投票日前3日間が重要な期間といえます。この3日間までに、日頃どのような対策をし、この3日間にいかに集中するかが課題といえます。しかも、選挙の場合は重要なコンテンツは3つ、プロフィール、政策、スケジュールであり、この3つを充実させ、日々訴求し、さらに、わかりやすく、いかにアクセスしやすくするかにあります。さらに、その閲覧時間も重要であり、限られた時間内に、動画を含め、訴求し、一瞬の内にすべてを理解してもらうかがキーといえます。参議院選挙はわずか18日間であり、この限られた時間で最大の効果をあげられるか、そのために何ができるか、ネットの役割は何か、今回、ネット選挙を経験してみて、まだまだ研究の余地が十分にあるといえます。なお、このシリーズ、次回はSNSの考察をしてみたいと思います。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 14, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 13, 2016

イオン、2017年2月、第1四半期、増収減益!

イオン、2017年2月期、第1四半期決算:7/6
・https://www.aeon.info/
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1380224
・:7/6
・http://jp.reuters.com/article/aeon-idJPKCN0ZM0FN
・イオン、3―5月期はGMS不振などで営業減益 価格訴求強化 :
イオン(8267.T)は6日、2016年3―5月期の連結営業利益が前年比5.8%減の328億円になったと発表した。円高が海外事業の円換算収益にマイナスに働いたほか、総合スーパー(GMS)事業の不振も響いた。消費者の価格への視線は厳しくなっており、価格訴求を強化する方針を示した。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:8兆4,108.08億円
・自己資本比率:13.4%(昨年 13.9%)
・現金及び預金:6,857.87億円(総資産比8.15%)
・有利子負債2兆1,184.71億円(総資産比 25.19%)
  ⇒銀行業における預金 : 2兆2,261.92億円(総資産比26.47%)
・買掛金 :9,323.33億円(総資産比 11.08%)
・利益剰余金 :5,702.54億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 : 2兆461.42 億円(1.3%) 、営業利益: 328.73億円( △5.8%)
・経常利益:346.79億円(△3.1%)、当期純利益:△62.54億円( %)
  ⇒通期予想:営業収益:8兆4,000.00億円(2.7%)、営業利益: 1,900.00億円(7.4%)
・原価:72.90%(昨年 73.30%):-0.40、売上総利益:27.10%(昨年 26.70%):+0.40
・経費:38.05%(昨年 37.16%):+0.89
・マーチャンダイジング力:-10.95%(昨年-10.46%):-0.49
・その他営業収入:12.77%(昨年12.40%):+0.37
・営業利益:1.82%(昨年1.94%):-0.12

イオンのコメント:
・当社は、ライフスタイル・価値観の変化に伴うお客さまニーズの多様化に対応 することで事業競争力の強化を図りました。また、当社は絶えず革新し続ける企業集団として、グルー プ各事業・各企業がそれぞれの業界・地域でナンバーワンへと成長し、競争力ある事業・企業が有機的 に結合することにより高いシナジーを創出する企業集団へと進化するべく、グループ共通戦略並びに構 造改革を引き続き推進しました。
・グループ共通戦略:
当社は、新「WAON POINT」サービスを6月より順次開始することを決定しました。同サ ービスの開始にあわせて、現金でのお買い物にも対応する「WAON POINTカード」を新た に発行し、これまでグループ各社で運営してきた会員組織を順次統合することでお客さまの利便性 を高めてまいります。2018 年には、会員数 6,000 万人となる国内最大級のポイントサービスを目 指します。
当社は、毎日の食事から皆さまのヘルス&ウエルネス&ハピネスを実現するため、欧州企業2社と 連携した新たな事業展開について基本合意しました。当社は、フランスを中心に欧州でフローズン 専門の小型SM(スーパーマーケット)を展開する Picard Surgelés SAS 社と提携して日本初の フローズン専門SM「Picard(ピカール)」を、また、Marne & Finance Europe 社と提携しオー ガニック小型SM「Bio c' Bon(ビオセボン)」を展開してまいります。
グループ構造改革の推進:
・イオンリテール株式会社は3月、株式会社ダイエーが有するGMS(総合スーパー)29 店舗の運 営を承継しました。2015 年度から実施してきた株式会社ダイエーからイオングループ各社への承 継店舗は合計で 88 店舗となり、当初計画通り同社の店舗移管を完了しました。これにより、株式 会社ダイエーは、首都圏・京阪神地域のSMに経営資源を集中する体制を整えました。また、株式 会社光洋は3月、イオンマーケット株式会社が京阪神地区で展開する 23 店舗を承継しました。こ れにより、イオンマーケット株式会社は、首都圏に経営資源を集中する体制を整え、より一層の地 域密着経営を推進してまいります。これらのグループ内店舗再編により、国内各地域で「ベストロ ーカル」をより一層推進します。

イオンの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8267.T

PI研のコメント:
・イオンが7/6、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収減益、増収幅もわずかであり、厳しい決算です。ロイターによれば、「円高が海外事業の円換算収益にマイナスに働いたほか、総合スーパー(GMS)事業の不振も響いた。」とのことで、特に、GMSが厳しく、営業損失が93 .22億億円となったことが大きいといえます。その要因ですが、原価は改善しましたが、経費が38.05%(昨年 37.16%)と0.89ポイント増となっており、経費増が響いています。今後、イオンは新「WAON POINT」を発行し、「2018 年には、会員数 6,000 万人となる国内最大級のポイントサービス」を目指すとのことで、巻き返しをはかるとのことです。さらに、「日本初の フローズン専門SM「Picard(ピカール)」を、また、Marne & Finance Europe 社と提携しオー ガニック小型SM「Bio c' Bon(ビオセボン)」を展開」と、新業態も目白押しであり、GMSの不振をカバーすべく、様々な施策を講じるとのことです。イオン、今後、第1四半期の不振をどこまで回復できるか、次の四半期、中間決算の結果に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 13, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 12, 2016

セブン&アイH、2017年2月、第1四半期、減収減益!

セブン&アイ・ホールディングス 、2017年2月、第1四半期決算、7/7
・http://www.7andi.com/index.html
・日本経済新聞:7/6
・http://www.nikkei.com/markets/compa...
・消費、再びデフレ色、小売り、増益率半減 コンビニ減速、百貨店も苦戦 :
・個人消費に再びデフレ色が強まっている。主要な小売企業の2016年3~5月期決算は、経常利益の伸び率が前年同期比4.7%と11.6%だった前年から半減した。ブランド品や婦人衣料といった高額品が不振で百貨店や総合スーパーの苦戦が目立つ。勝ち組とされたコンビニエンスストアも減速する。好調なのは低価格戦略が奏功した専門店や食品スーパーで、消費者の節約志向が鮮明になっている。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:5兆4,924.31億円
・自己資本比率:41.7%(昨年 43.6%)
・現金及び預金:1兆2,920.43億円(総資産比23.52%)
・有利子負債:1兆218.84億円(総資産比 18.61%)
・買掛金 :4,422.91億円(総資産比 8.05%)
・利益剰余金 :1兆7,790.83億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 : 1兆3,947.49億円(△3.2%) 、営業利益: 814.83億円( △0.5%)
・経常利益:823.85億円( 1.5%)、当期純利益: 431.50億円(2.2%)
  ⇒通期予想:営業収益:  億円( %)、営業利益:  億円( %)
・原価:79.31%(昨年 80.95%):-1.64、売上総利益:20.69%(昨年 19.05%):+1.64
・経費:33.19%(昨年 31.81%):+1.38
・マーチャンダイジング力:-12.50%(昨年-12.76%):+0.26
・その他営業収入:20.69%(昨年19.05%):+1.64
・営業利益:8.19%(昨年6.29%):+1.90

セブン&アイ・ホールディングスのコメント:
・当社グループにおきましては、「変化への対応と基本の徹底」を経営スローガンに掲げ、様々な社会環境の変化やお客様の心理変化を捉え、付加価値の高い商品及び地域の嗜好に合わせた商品の開発を推進するとともに、接客力の向上に取り組んでまいりました。
・グループのプライベートブランドである「セブンプレミアム」やグループ各社のオリジナル商品につきましては、新商品の 開発を推進するとともに既存商品のリニューアルを計画的に実施することで、品質の向上と新しい価値の提案を図りました。 なお、当第 1 四半期における「セブンプレミアム」の売上は 2,840 億円(前年同期比 19.8%増)となり、年間計画 1 兆 2 千 億円に対して順調に推移いたしました。
・また、当社グループは「成長の第 2 ステージ」に向けたグループ横断的な取り組みとしてオムニチャネル戦略を推進して おります。平成 27 年 11 月に、「あらゆるお店が、あなたの近くに。」をコンセプトとしたグループ統合ポータルサイト 「omni7(オムニ7)」をグランドオープンし、当第 1 四半期におきましては専属の商品開発体制を構築することにより更なる商 品力向上と品揃え拡大を図りました。
・これらの結果、当第 1 四半期における当社の連結業績は以下のとおりとなりました。
営業収益は主に原油安に伴うガソリン価格の下落により、北米コンビニエンスストア事業でのガソリン売上が 235 億円減 少したことに加え百貨店事業や通信販売事業等の苦戦により、1 兆 3,947 億 49 百万円(前年同期比 3.2%減)となりまし た。
・営業利益はコンビニエンスストア事業や金融関連事業等が増益したものの、主に百貨店事業等の減益に加えオムニチ ャネル戦略に係る費用の増加が影響し 814 億 83 百万円(前年同期比 0.5%減)となりましたが、経常利益は 823 億 85 百 万円(同 1.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 431 億 50 百万円(同 2.2%増)とそれぞれ第 1 四半期として 4 期連続過去最高益となりました。

セブン&アイ・ホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3382.T

PI研のコメント:
・セブン&アイHが7/7、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は減収減益と厳しい決算です。減収の要因は「北米コンビニエンスストア事業でのガソリン売上が 235 億円減 少したことに加え百貨店事業や通信販売事業等の苦戦」とのことですが、主力のセブン-イレブン・ジャパンの店舗数が18,768店舗(前期末比196店舗増)と伸び悩んでおり、コンビニが減速していることが大きいといえます。一方、営業利益の減益の要因ですが、「主に百貨店事業等の減益に加えオムニチ ャネル戦略に係る費用の増加が影響、・・」とのことで、経費増が要因といえます。実際、今期の経費は33.19%(昨年 31.81%)と+1.38ポイント上昇しており、これが経営を圧迫しているといえます。これに伴い、株価も低迷、今期は人事問題も加わり、下降傾向が鮮明で、投資家も厳しい目で見ているといえます。ただ、日経新聞によれば、この傾向はセブン&アイHだけではなく、「個人消費に再びデフレ色が強まっている、・・」とのことで、流通業界を取り巻く、消費環境の変化が大きいといえ、今後、迫りつつあるデフレにどう対応できるかが課題といえそうです。セブン&アイH、次の第2四半期決算へ向けて、新たな経営体制でどう「変化への対応と基本の徹底」を推し進めてゆくのか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 12, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 11, 2016

トライアルH、2016年3月本決算、増収、大幅増益!

トライアルホールディングス 、2016年3月、本決算:
・http://www.trial-net.co.jp/

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 1,065.28億円
・自己資本比率:19.60%(昨年 19.02%)
・現金及び預金:146.05億円(総資産比13.71%)
・有利子負債:220.34億円(総資産比 20.68%)
・買掛金 :460.45億円(総資産比 43.22%)
・利益剰余金 :168.93億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高 :3,476.88億円(5.2%) 、営業利益:61.57億円(272.19%)
・経常利益:70.25億円(230.10%)、当期純利益:36.26億円(282.18%)
  ⇒通期予想:売上高: 億円( %)、営業利益: 億円( %)
・原価:85.23%(昨年 84.72%):+0.51、売上総利益:14.77%(昨年 15.28%):-0.51
・経費:14.07%(昨年 15.46%):-1.39
・マーチャンダイジング力:+0.70%(昨年-0.18%):+0.88
・その他営業収入:1.07%(昨年0.87%):+0.20
・営業利益:1.77%(昨年0.69%):+1.08

トライアルホールディングスのコメント:
・かけがえのない生涯を、夢のある人生に。:代表取締役会長 永田久男
ビジョンとは「不可能に思えても、長期間かかっても、実現したい総合的な到達点の目安である」という話があります。
・我社のビジョンは、今は不可能でも将来の壮大なロマンに向かってトライしていくことです。その具体的手段として、アメリカで急速に成長しているスーパーセンターのチェーン化を目指しています。
・このスーパーセンター構築には、安易な考えによるアメリカのコピーや、ディスカウントブームに乗った、目先の奇策での成功は不可能です。
・安くて良い品を、お客様が満足して購入していただける仕組み作りの王道に取り組まなければなりません。そのためには、流通を科学とし、数値分析を行い、改善と改革に取り組める技術者の集団による時間と情熱をかけたシステム構築力が必要不可欠です。しかも現在は、コンピューターテクノロジーを使いこなせるかどうかが、企業の成長の分岐点となっていると言っても過言ではないでしょう。
・私たちは、新しい流通のステージに向けて、1日1日少しずつ、地道に確実に、当たり前のことを当たり前に行ってまいります。
・かけがえのない生涯を、夢ある人生をかけるにふさわしいロマンに向かって、トライする仲間がいる会社が、私たちトライアルカンパニーです。

PI研のコメント:
・トライアルホールディングスの2016年3月度の最新の決算を集計しました。増収、大幅増益の好決算です。店舗数は186店舗、売上高は3,476.88億円となり、伸び率は5.2%ですので、急成長ではありませんが、堅実な成長を続けています。今期は、利益が異常値となり、昨年の約3倍弱となりました。その要因は原価は上昇しましたが、それを大きく上回る経費改善効果が大きく、さらに、不動産収入、物流収入等のその他営業収入が増加したためです。トライアルホールディングスは「流通を科学とし、数値分析を行い、改善と改革に取り組める技術者の集団による時間と情熱をかけたシステム構築力が必要不可欠」と、システム開発に力を入れていますが、これらが経費削減に寄与しはじめているのではないかと想定されます。また、ここ最近はID付POSデータを駆使したIoTにも力を入れていますので、今後、経費削減に加え、成長性も高まるのではないかと思われます。トライアルホールディングスは「アメリカで急速に成長しているスーパーセンターのチェーン化を目指し、・・」とのことで、ウォルマートをモデルとしており、今期の経費比率も14.07%と、極限に近づきつつあり、これが競争力を高めているといえます。トライアルホールディングス、この好決算をいかし、来期、どのような成長戦略を打ち出すのか、注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/ ホールディングス

July 11, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 10, 2016

USMH、2017年2月、第1半期、増収増益!

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス 、2017年2月、第1四半期決算、7/7
・http://www.usmh.co.jp/
・Kabtan:7/8
・http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201607080209
・UスーパーHDが5日続落、第1四半期3.2%営業増益も反応薄:
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>が5日続落。同社は7日の取引終了後、17年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表。営業収益は1694億5600万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は36億3900万円(同3.2%増)、純利益は25億1300万円(同52.1%増)と増収増益を達成したが株価は反応薄。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 2,577.03億円
・自己資本比率:51.5%(昨年 51.6%)
・現金及び預金:284.51億円(総資産比11.04%)
・有利子負債:284.00億円(総資産比 11.02%)
・買掛金 :515.68億円(総資産比 20.01%)
・利益剰余金 :181.85億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 :1,694.56億円(3.9%) 、営業利益:36.39億円(3.2%)
・経常利益:37.64億円(7.4%)、当期純利益:25.13億円(52.1%)
  ⇒通期予想:営業収益: 6,960.00億円(4.9%)、営業利益:143.00億円(2.0%)
・原価:71.95%(昨年 72.19%):-0.24、売上総利益:28.05%(昨年 27.81%):+0.24
・経費:28.02%(昨年 27.83%):+0.19
・マーチャンダイジング力:+0.03%(昨年-0.02%):+0.05
・その他営業収入:2.16%(昨年2.23%):-0.07
・営業利益:2.19%(昨年2.21%):-0.02

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスのコメント:
・当社グループは、「統合シナジーによる新たな価値創造」を基本とする中期経営方針の下、4つの基本戦略に取り 組んでおります。その戦略は、①新たな商品価値の創造、②新たなサービスの創造、③次世代を担う人財の育成、 ④経営効率の改善であります。これらはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱として、首都圏 での経営基盤を確固たるものとし、統合シナジーの創出を図るものであり、その具現化に向けてプロジェクト・チ ームを組成し、推進いたしました。
・当第1四半期連結累計期間の主な内容及び成果といたしましては、平成28年3月に3社共同販促企画として、当 社の設立1周年を記念した「U.S.M.Holdings 1周年感謝祭」を実施いたしました。加えて、更なるシナジー効 果拡大のため、お客さまのニーズを満たす商品開発を実現するべく「商品デザインタスクチーム」を立ち上げ、市 場研究とともに商品における新たな価値について検討を開始いたしました。また、「ICT(インフォメーション& コミュニケーション・テクノロジー)ビジネスデザイン室」を組織し、新たなシナジー創出に向けたプラットホー ムづくりに着手いたしました。その他、3社の共同調達による商品の原価低減、店舗資材・什器などのコスト削減 について継続して取り組み、また、人財育成、物流、事業創造、本部機能の集約などのプロジェクト活動を活発に 実施し、業績向上に寄与する統合シナジーの創出に向けて取り組みを進めました。
・当第1四半期連結累計期間において、㈱マルエツが5店舗、㈱カスミが4店舗、当社グループ計で9店舗を新設 いたしました。一方、経営資源の効率化を図るため、㈱マルエツが1店舗、マックスバリュ関東㈱が1店舗、当社 グループ計で2店舗を閉鎖いたしました。その結果、当社グループの当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、中国江蘇省の2店舗を含めて503店舗となりました。

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3222.T

PI研のコメント:
・USMH、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが7/7、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収増益と好決算となりました。やや気になるのは、原価は改善しましたが、経費が上昇、さらに、その他営業収入が減少し、高では売上高の増収に引っ張られ増益となりましたが、率では若干の減益となったことです。USMH、「統合シナジーによる新たな価値創造」を基本に、中期経営方針を策定し、今期は3社共同販促企画が実施されるなど、本格的な経営統合へ向けて着々と進んでいます。「商品デザインタスクチーム」、「ICT(インフォメーション& コミュニケーション・テクノロジー)ビジネスデザイン室」も立ち上がり、商品、ICTから3社共同がはじまったといえ、今後、シナジー効果が期待できるといえます。現在、店舗数は、この第1四半期で503店舗と500店舗を超え、1兆円も視野に入りつつあるとといえます。USMH、好スタートを切ったといえ、今期予想も増収増益ですので、今後、どこまで経営統合を高められるか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 10, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 09, 2016

トライアル、IoTへのトライ!

トライアルがIoTカートを導入、大量買いの顧客は購入額2割向上:
・日経Big Data:2016.07.07
・http://business.nikkeibp.co.jp/atclbdt/15/258673/070500131/?P=1
・製品に備えたセンサーから得たデータを活用し、成果を出しているケースはごく一部。各社はどのようにして死の谷を越えたのか。特集第2回はIoTカートを導入したトライアルが乗り越えた障壁を取り上げる。
・ポイント:
・タブレットの裏にあるリーダーに会員カードをかざし「ログイン」すると、顧客ごとに異なる商品値引きやポイントアップなどのクーポンが表示される。
・まずどの商品のクーポンを表示するのかは、顧客のプロフィルや購買履歴などを基に11のグループに分けている。こうしたレコメンドで商品が欲しいと思った顧客は画面上でクーポンを選択する。
・顧客はカートを押して移動する。店舗内には300個と同店の規模からすると1.5倍のビーコンを配置。顧客が食品や日用品などの売り場を移動すると、そのエリアで使えるクーポンに自動的に切り替わるようにした。
・それでもトライアルは7月に複数の主要店舗、10月に福岡県の店舗、来年1月に九州の店舗にIoTカートの展開範囲を広げていく。
・第2ステップで売り場の従業員の代わりとなる接客、第3ステップでは「セルフレジ」を見据えている。「家電を選ぶための情報をタブレットで提供したり、2階の売り場をセルフにしたりといったことを実現していきたい」(西川取締役)。

トライアル:
・https://www.trial-net.co.jp/

PI研のコメント:
・トライアルがIoTへ挑戦しています。タブレットをレジに搭載、ビーコンを棚に配置し、顧客の購入履歴をもとにした個別クーポンを配信する仕組みを開発し、実証に入ったとのことです。日経BigDataで詳細が掲載されていますが、システムは、独自開発であり、将来はセルフレジ、接客、レイアウト改善等への活用を視野にいれており、ユニークな試みです。ID付POS分析がいよいよハードと連動し、小売業界でも、まさにIoTが始まったといえます。トライアルは早くからIT部隊が中国の数百人を含め、独自開発体制が整っており、独自の発注システム、在庫管理システム、ID付POS分析の開発等に取り組んでおり、今回もその延長線上にあるといえます。今後、この実証実験の結果を福岡県の各店舗、そして、九州全域に広げてゆくとのことです。トライアル、時代を見据え、一歩先の取り組みへの挑戦といえます。ID付POS分析もいよいよ、新たな段階に入ったいえそうです。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 9, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 08, 2016

ID-POSセミナー開催、8/2!

ID-POS協働研究フォーラム5周年記念特別セミナー:
・小売業からID-POSデータの開示が一般的となりつつあるなか、その分析手法のスタンダートは確立されていません。本セミナーではID-POS協働研究フォーラムが得た知見から顧客構造が理解できる基本的な分析手順を解説します。また、商談用提案書や商品開発に活用するなど、目的に合わせた実践的な分析のヒントを解説します。
・さらに、フォーラムで研究している“ID-POSデータに基づいた棚割分析”の有用性について解説し、分析プログラムのデモを行います。

・開催日時:2016年8月2日(火):13:30~16:30(受付 13:00~)
・会 場:ダイヤモンド社石山記念ホール9F会議室
  東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
  TEL:03-5468-2461
  http://www.dia-ishiyama-hall.jp/
・参加対象者:メーカー、卸売業
・参加定員数:60名
・申込方法下記URLよりお申込下さい
  https://www.diamond-rm.co.jp/id-pos/
・申込締切日7月22日(金)受講票送信日7月25日(月)

講演内容:
・講演1:13:30~14:30
・ID-POSデータ分析のスタンダードはこれだ!
   顧客分析、商談企画書、目的別分析手順の解説
・株式会社IDプラスアイ
  代表取締役社長 鈴木 聖一氏

・講演2:14:40~15:20
・ID-POSが小売業に提供する新たな武器!
   顧客の再来店強化策”レシートクーポン”とバイヤー永遠のテーマ”商品分類と絞り込み”
・生活協同組合連合会コープネット事業連合
  店舗営業部システム企画次長 齊藤 繁氏

・講演3:15:30~16:30
・ID-POS棚割だからできること
   POS分析ではわからない顧客の購買行動が棚割を変える!
・株式会社サイバーリンクス
  流通クラウドビジネス事業部SEIL推進部
    営業課 担当課長 栗本 裕一氏

PI研のコメント:
・ID-POSセミナーを開催します。ID-POS協働研究フォーラムがこの6月で5周年を迎えたことを記念してのID-POS分析に焦点を充てたセミナーです。私のパートは「ID-POSデータ分析のスタンダードはこれだ! 顧客分析、商談企画書、目的別分析手順の解説」と題し、スタンダードがキーワードです。1時間の持ち時間ですので、絞り込んだ内容となりますが、スタンダードを意識した内容となる予定です。ID-POS分析の要諦はF(頻度)と併買ですので、この2つがキーワードとなりますが、これをスタンダードとしてどうとらえ、分析し、そして、実践、商談、商品開発に活かすかに焦点を当てます。私以外にも講師が2人、実務者、コープネット事業連合の斎藤氏とシステム開発者、サイバーリンクスの栗本氏も講演しますので、盛りだくさんの内容となりますが、実践事例、開発事例等、興味深い内容になると思います。会場の都合上、60名ですので、お早めにお申し込みください。ID-POS分析、今後、まさにスタンダードになってゆくと思います。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 8, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 07, 2016

サンエー、2017年2月、第1四半期、増収増益!

サンエー 、2017年2月、第1四半期決算、7/5
・http://www.san-a.co.jp/
・日本経済新聞:7/6
・http://www.nikkei.com/markets/company/article/?n_cid=DSMMAA13&ng=DGXLASFL06H67_W6A700C1000000&scode=2659
・サンエーが高い 3~5月期の純利益13%増益、過去最高:
前日の取引終了後に発表した2016年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%増の24億円と、同期として過去最高となった。沖縄へのインバウンド(訪日外国人)が増加したのを受けて、家電や化粧品などの販売が好調だった。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 1,229.10億円
・自己資本比率:76.0%(昨年 75.7%)
・現金及び預金:416.56億円(総資産比33.89%)
・有利子負債:3.07億円(総資産比 0.25%)
・買掛金 :97.22億円(総資産比 7.91%)
・利益剰余金 :860.06億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 :450.02億円(6.4%) 、営業利益:39.02億円(9.0%)
・経常利益:40.37億円(8.9%)、当期純利益: 24.62億円(12.6%)
  ⇒通期予想:営業収益: 1,776.83億円(2.2%)、営業利益:141.68億円(0.3%)
・原価:68.82%(昨年 68.90%):-0.08、売上総利益:31.18%(昨年 31.10%):+0.08
・経費:28.09%(昨年 28.04%):+0.05
・マーチャンダイジング力:+3.09%(昨年+3.06%):+0.03
・その他営業収入:6.11%(昨年5.91%):+0.20
・営業利益:9.20%(昨年8.97%):+0.23

サンエーのコメント:
・当社は経営方針を「意識して考えよう」とし、安心・安全・信頼を求めるお客様に応える ため、仕組み力、商品力、人材力の向上について意識して考え実行するとともに、引き続き企業理念の浸透、七大 基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、お客様満足度の向上に努めてまいりました。
・店舗展開につきましては、4月に「ハンビータウン」(沖縄県中頭郡北谷町)を改装し、ベビー用品専門店の 「ベビー館」及び「無印良品」を出店いたしました。
・GMSと近隣する小型食品館の連動的ドミナント戦略:
・本土の市場環境とは一線を画す沖縄の市場。そのような文化的背景や地理的要因を考えた上で、独自のドミナント戦略を確立させています。 たとえば、郊外に広域型のショッピングセンター(GMS)を建設する前に近隣既存店のリニューアルを行って販売力を強化。 GMSが誕生した後は、より地域に密着した品揃えを徹底するなど、共存共栄が図れる連動したドミナント展開を行っています。 必要な物はすぐ近くの店舗でいつでも買える。家族そろってショッピングをするには、何でも揃うGMSでゆっくり楽しんでいただく。 サンエーは、お客様の便利を第一に考えた店舗の出店を推進しています。

サンエーの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2659.T

PI研のコメント:
・サンエーが7/5、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収増益、好調な決算です。「純利益が前年同期比13%増の24億円と、同期として過去最高」とのことで、特に、利益が大きく伸びています。その要因ですが、原価、経費の改善よりも、その他営業収入の伸びが利益を押し上げているのが大きいといえます。サンエーは、「GMSと近隣する小型食品館の連動的ドミナント戦略」を採用していますので、不動産収入等が好調で、特に、「沖縄へのインバウンド(訪日外国人)が増加したのを受けて、家電や化粧品などの販売が好調」とのことで、この効果が大きいといえます。通期も増収増益予想ですが、数値はやや控えめですが、この様子ですと、今期もインバウンド需要に支えられ、業績が上振れする可能性も高いと思われます。サンエー、利益に加え、今後、どう成長戦略を押し進めるかが課題といえ、この好調な決算をもとに、どのような施策を打ち出すか、注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 7, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 06, 2016

アークス、2017年2月、第1四半期、増収増益!

アークス 、2017年2月、第1四半期決算、7/4
・http://www.arcs-g.co.jp/
・日本経済新聞:7/4
・http://www.nikkei.com/markets/company/article/?n_cid=DSMMAA13&ng=DGXLASGD04H3C_U6A700C1DTA000&scode=9948
・アークス純利益52%増 3~5月、生鮮食品の販売好調:
・ 北海道と東北で食品スーパーを運営するアークスが4日発表した2016年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比52%増の26億円だった。生鮮品など食品の販売が好調だった。子会社の合併で繰り延べ税金資産の回収可能性を見直し、税負担が減少したことも利益を押し上げた。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 2,043.81億円
・自己資本比率:58.7%(昨年 58.9%)
・現金及び預金:378.00億円(総資産比18.49%)
・有利子負債:177.58億円(総資産比 8.69%)
・買掛金 :310.74億円(総資産比 15.20%)
・利益剰余金 :797.10億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:1,266.92億円(2.5%) 、営業利益:34.02億円(15.6%)
・経常利益:37.02億円(12.1%)、当期純利益: 26.81億円(52.3%)
  ⇒通期予想:売上高: 5,150.00億円(2.6%)、営業利益: 148.00億円(2.6%)
・原価:75.71%(昨年 76.02%):-0.31、売上総利益:24.29%(昨年 23.98%):+0.31
・経費:21.61%(昨年 21.60%):+0.01
・マーチャンダイジング力:+0.00%(昨年+0.00%):+0.00
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:2.68%(昨年2.38%):+0.30

アークスのコメント:
・当社グループは「損得より善悪 真心こめ美味新鮮適価で 高志の盟友と結ぶ新幹線」を年頭方針として掲げ、様々な事業環境の変化に対応しながら、地域シェアの拡大と企業価値の向上に努めてまいりまし た。平成28年3月には、昨年より統合準備委員会を設立し準備を進めてきた当社子会社の再編を実行、㈱ベルプラス 及び㈱ジョイス、並びに㈱道東ラルズ及び㈱篠原商店を合併し、それぞれ「㈱ベルジョイス」、「㈱道東アークス」 としてスタートいたしました。
・店舗展開におきましては、新規出店として、平成28年3月に「ダ*マルシェ中富良野店」及び「ベストプライス東 旭川店」(いずれも運営会社㈱道北アークス)を開店いたしました。また、お客様の利便性向上のため、生鮮食品や 簡便商品の品揃え充実等を目的に、「フクハラ清水店」(運営会社㈱福原)等3店舗の改装を実施いたしました。こ れらの結果、当第1四半期連結会計期間末における当社グループの総店舗数は341店舗となりました。
・営業面におきましては、㈱ラルズが平成28年2月に事業を承継した「スーパーチェーンシガ」において、㈱ラルズ との販促や店舗運営の共通化による販売力の強化に加え、システムや物流の統一による効率化を図りました。また、 新たな販売チャネル開発の一環として、㈱ユニバースにおいてネットスーパーのサービス開始に向けた準備を進め、 平成28年7月より「ユニバース小中野店」でサービスを開始することとなりました。その他、アークス商品調達プロ ジェクトの深耕により、スケールメリットを生かした商品調達やグループ統一の取り組み商品を拡大するなど一層の シナジー追求に努めてまいりました。
・グループ共通のポイントカードであるアークスRARAカードは、「スーパーチェーンシガ」全店舗への導入と、 新規出店・改装に合わせて実施した新規会員獲得キャンペーンにより当第1四半期連結会計期間末の総会員数が約 268万人となりました。

アークスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9948.T

PI研のコメント:

・7/4、アークスが2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収、大幅増益、好決算です。特に、原価の改善が大きく、経費の若干の上昇を相殺、利益を力強く押し上げたのが要因です。日経新聞でも、「生鮮品など食品の販売が好調」とのことで、相場高も貢献、生鮮食品の好調さが昨年以降続いていることが大きいといえます。アークス、今期は「ダ*マルシェ中富良野店」及び「ベストプライス東 旭川店」と、小型食品スーパーの新業態を新規出店、また、「ユニバースにおいてネットスーパーのサービス開始に向けた準備を進め、・・」と、新たなことに挑戦しています。また、アークスRARAカードは「総会員数が約 268万人」となるなど、ID付POS分析の基盤も確立しつつあり、今後、様々な成長戦略を打ち出すことが可能となります。アークス、通期も増収増益基調ですので、今後、どのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 6, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 05, 2016

スーパーバリュー、第1四半期、増収、大幅増益!

スーパーバリュー 、2017年2月、第1四半期決算、7/1
・http://www.supervalue.jp/index.html
・http://www.supervalue.jp/ir/ir06_01_04/2016070112574105/P9558814271158/sv_7712201814606.pdf
・Kabtan:7/1
・http://kabutan.jp/news/?b=k201607010002
・スーパーV、3-5月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地:
スーパーバリュー <3094> [JQ] が7月1日後場(13:00)に決算を発表。17年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.5倍の2.5億円に急拡大し、3-8月期(上期)計画の2.7億円に対する進捗率は92.3%に達し、5年平均の79.1%も上回った。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:231.42億円
・自己資本比率: 24.3%(昨年 23.9%)
・現金及び預金:11.59億円(総資産比5.01%)
・有利子負債:77.73億円(総資産比 33.59%)
・買掛金 :58.48億円(総資産比 25.27%)
・利益剰余金 :49.60億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 181.52億円(10.7%) 、営業利益: 2.21億円(196.9%)
・経常利益:2.50億円(144.8 %)、当期純利益: 1.56億円( 178.4%)
  ⇒通期予想:売上高: 745.23億円(9.0%)、営業利益: 6.48億円(14.3%)
・原価:78.61%(昨年 79.45%):-0.84、売上総利益:21.39%(昨年 20.55%):+0.84
・経費:20.61%(昨年 20.54%):+0.07
・マーチャンダイジング力:+0.78%(昨年+0.01%):+0.77
・その他営業収入:0.45%(昨年0.45%):+0.00
・営業利益:1.23%(昨年0.46%):+0.77

スーパーバリューのコメント:
・当社の所属する小売業界におきましては、消費者マインドが停滞する中、消費者の低価格志向が強まり、消費の 二極化が鮮明となりつつあります。また、人材不足とそれに伴う人件費の上昇は一層大きな課題となっており、業 種・業態を超えた企業間競争は激しさを増し、依然として厳しい経営環境が続いております。
・このような環境の中、当社では、他店より1円でも安い価格設定商品と、「できたて」「作りたて」「おいし い」にこだわった品質の高い商品をバランス良く品揃えすることで、“価格”と“こだわり”それぞれを重視する お客様の満足度を充足してまいりました。また、本年3月1日より、店舗の営業時間を20時から21時まで延長し、 お客様の利便性向上を図るなど、お客様のニーズに応える店舗づくりも進めてまいりました。その結果、既存店売 上高は順調に推移し、前年4月及び5月は2桁伸ばしておりましたが、前年同期比99.4%と前年実績まで近づくこ とができました 。
・利益面では、利益改善と「よい商品をより安く」の観点から仕入条件の再点検及びロス対策等に取り組んだ結 果、売上総利益率は前年同期を0.8ポイント上回る21.4%を確保することができました。
・経費面では、新卒社員23名の入社及び人材確保の一環として全体的な賃金の上昇に伴う人件費の増加、また前事 業年度に出店しました八王子高尾店を主とする新店経費の発生等により、販売費及び一般管理費は前年同期比 111.1%と増加いたしました。
・店舗展開におきましては、新規の出店はありませんでしたが、草加店において、食品売場の拡大及び品揃えの拡 充を中心にお客様がよりお買い物しやすい売場づくりを目的として、平成28年4月に店舗改装を実施いたしまし た。

スーパーバリューの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3094.T

PI研のコメント:
・スーパーバリューが7/1、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収、大幅増益、特に、利益は、「前年同期比2.5倍の2.5億円に急拡大」と、好調な決算です。株価も反応、急騰しています。今期好決算の要因は「前事業年度に出店しました八王子高尾店」が寄与したことが売上高を押し上げ、原価が改善したことが利益に貢献したことが大きいといえます。スーパーバリューは、今期、「他店より1円でも安い価格設定商品と、「できたて」「作りたて」「おいし い」にこだわった品質の高い商品をバランス良く品揃え」を目指しており、「仕入条件の再点検及びロス対策」にも取り組み、経営改善をはかっているとのことです。今期も通期では増収増益予想ですので、好業績が期待できます。スーパーバリュ―、この好決算をいかし、どう成長戦略につなげてゆくか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 5, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 04, 2016

選挙もビッグデータの時代!

「ビッグデータ」が変えた米国選挙:
・選択:2016年7月号
・https://www.sentaku.co.jp/articles/view/15969
・「空前の大激戦」「米史上最低の泥仕合」といった事前予想がかまびすしい今年の米大統領選。だが、勝敗を決めるのは、共和党のドナルド・トランプ候補と民主党のヒラリー・クリントン前国務長官の間の舌戦ではない。・・・
・小見出し:
・選挙大国ならではの商売
・海外にも輸出される米国の新技術
・ポイント:
・シビス・アナリティックス社:
  ⇒ヒスパニック系とか、高所得者層といった、有権者の色分けは役にたたない、・・
・誰がこの分野でリードしているのか。米国の政治記者たちに聞くと、「クリントン」で一致する。

経営に分析力を生かす「CAO」とは:
・日経ビジネス:2014年1月27日(月)
・CAOとは、Chief Analytics Officerの略で、最高分析責任者のことだ。CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)など、欧米発のCスイート(CxOの肩書きを持つ経営幹部)が日本国内でも浸透してきている。ビッグデータ時代に新たに誕生したのがCAOである。
・米オバマ大統領が2012年に再選を果たした背景にはCAOの活躍があった。ダン・ワグナーCAO(現在はビッグデータ分析事業のシビスアナリティクスCEO)は、54人のアナリストやエンジニアなどを率いて、有権者データなどの分析に基づいて効果的な選挙活動を実現したとされる。

PI研のコメント:
・選択、最新、2016年7月号に興味深い記事が掲載されました。「 「ビッグデータ」が変えた米国選挙」と題し、いま行われているクリントンとトランプの大統領選挙戦の影の軍団がビッグデータチームであるという記事です。特に、シビス・アナリティックス社に注目しており、前回、オバマ大統領の再選にも貢献した企業とのことです。この中で、CEOは「ヒスパニック系とか、高所得者層といった、有権者の色分けは役にたたない、・・」と発言しており、これは今日のID付POS分析にも当てはまることであり、属性分析に力点をおいた時代が大きく変わりつつあるといえる内容です。記事では詳細にまでは踏み込んでいませんが、クリントンとトランプでは圧倒的にクリントン有利とのことですので、今後、クリントンが大統領選挙にどうビッグデータを活用してゆくのか、注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 4, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 03, 2016

ユニグループH、2017年2月、第1四半期、営業大幅増益!

ユニーグループ・ホールディングス 、2017年2月、第1四半期決算、7/1
・http://www.unygroup-hds.com/index.html
・http://www.unygroup-hds.com/ir/library/earnings_reports/document/1605tanshin_ughd.pdf
・日本経済新聞:6/29
・http://www.nikkei.com/markets/company/article/?n_cid=DSMMAA13&ng=DGXLASDZ01I38_R00C16A7TI1000&scode=8270
・ユニーGHD、3~5月の最終赤字114億円 統合前最後の決算:
ユニーグループ・ホールディングスが1日発表した2016年3~5月期の連結決算は最終損益が114億円の赤字(前年同期は26億円の赤字)だった。ファミリーマートとの経営統合を9月に控え、使わなくなるコンビニエンスストアの店舗システムや収益性の低い店舗などの減損損失を171億円計上した。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:9,384.62億円
・自己資本比率: 27.9%(昨年 28.5%)
・現金及び預金:584.58億円(総資産比6.23%)
・有利子負債:3,317.56億円(総資産比 35.35%)
・買掛金 :944.78億円(総資産比 10.07%)
・利益剰余金 :1,712.09億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益: 2,509.06億円(0.4%) 、営業利益: 88.93億円(98.7%)
・経常利益:82.07億円(82.1%)、当期純利益:△1,14.10億円( %)
  ⇒通期予想:売上高:5,095.00億円(△0.2%)、営業利益: 139.60億円(35.2%)
・原価:74.49%(昨年 74.53%):-0.04、売上総利益:25.51%(昨年 25.47%):+0.04
・経費:42.27%(昨年 44.05%):-1.78
・マーチャンダイジング力:-16.76%(昨年-18.58%):-1.82
・その他営業収入:21.05%(昨年20.74%):+0.31
・営業利益:4.29%(昨年2.16%):+2.13

ユニーグループ・ホールディングス のコメント:
・当社グループは、㈱ファミリーマートとの経営統合により企業規模の拡大を図り、両社の経 営資源を結集し、新たな小売グループを形成することが必要であるという結論に至りました。平成28年5月の両社の定 時株主総会において吸収合併契約及び吸収分割契約締結が承認され、これら契約の効力発生日である9月1日(予定) に向け、経営統合に向けた準備等を進めております。経営統合後は、全てのステークホルダーに貢献できるよう、CV S事業とGMS・SM事業の2基幹事業の一層の成長へ向けた事業の構築を目指してまいります。
・ ㈱サークルKサンクスが収益性の低下した店舗と㈱ファミリーマートとの店舗システム統一により使用 中止する固定資産の減損損失及び次期店舗システム開発の違約金等を特別損失に計上し、当社グループ全体で減損損失 171億4百万円及び事業構造改善引当金繰入額71億73百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損 失は114億10百万円(前期は親会社株主に帰属する四半期純損失26億86百万円)となりました。
<総合小売業>
・総合小売業は営業収益1,909億50百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益50億9百万円(前年同期比262.6%増)と営 業収益は微減となりましたが、営業利益は大幅に改善しました。
<コンビニエンスストア>
・コンビニエンスストアは営業収益399億80百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益26億99百万円(前年同期比24.8% 増)の増収増益となりました。

ユニーグループ・ホールディングス の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8270.T

PI研のコメント:
・ユニグループHが7/1、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は営業段階では増収、大幅増益と好決算となりました。原価、経費、特に、経費が大きく改善したことが大きく、さらに、その他営業収入も増加し、トリプルで利益を大きく押し上げたことが要因です。ユニグループHは9月にファミリーマートとの経営統合を控えており、そのための体制整備が急ピッチで進んでいます。そのため、ここで、「今期は固定資産の減損損失及び次期店舗システム開発の違約金等を特別損失に計上、・・」と減損損失を計上しており、当期純利益は△1,14.10億円となりましたが、負の資産を一掃ということで、着々と経営統合に備えているといえます。投資家はこれを評価しているといえ、株価は上昇しています。ユニーグループH、今後の成長戦略へ向けて、GMS事業とコンビニエンス事業の相乗効果をどうはかってゆくのか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 3, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 02, 2016

平和堂、2017年2月、第1四半期、増収減益!

平和堂、2017年2月、第1四半期決算、6/28
・http://www.heiwado.jp/
・http://www.heiwado.jp/ir/img_ir/2016/k29_q1.pdf
・日本経済新聞:6/29
・http://www.nikkei.com/markets/company/article/?n_cid=DSMMAA13&ng=DGKKZO04185370Y6A620C1DTA000&scode=8276
・平和堂、純利益7%減 3~5月18億円
・平和堂が28日発表した2016年3~5月期連結決算は、純利益が前年同期比7%減の18億円だった。国内店舗の収益はほぼ前年並みだったが、百貨店を展開する中国事業で高額品や贈答品などの販売が落ち込んだ。円高も海外事業の収益を圧迫した。売上高は1%増の1061億円。新規店舗の開設効果に加え、食品を中心に既存店の販売が伸びた。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,915.26億円
・自己資本比率: 45.4%(昨年 45.1%)
・現金及び預金:183.05億円(総資産比6.28%)
・有利子負債:660.79億円(総資産比 22.67%)
・買掛金 : 319.52億円(総資産比 10.96%)
・利益剰余金 :1,107.07億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 1,061.92億円(1.0%) 、営業利益: 29.02億円(△2.2%)
・経常利益:29.98億円(△8.0%)、当期純利益:18.87 億円(△6.6%)
  ⇒通期予想:売上高:4,470.00億円(2.3%)、営業利益: 162.00億円(2.3%)
・原価:70.77%(昨年 71.29%):-0.52、売上総利益:29.23%(昨年 28.71%):+0.52
・経費:32.86%(昨年 32.19%):+0.67
・マーチャンダイジング力:-3.63%(昨年-3.48%):-0.15
・その他営業収入:6.54%(昨年6.48%):-0.06
・営業利益:2.91%(昨年3.00%):-0.09

平和堂のコメント:
・当小売業界におきましては、コンビニやドラッグの出店増など業種・業態を超えた競合の激化、節約志向によ る個人消費の低迷等、取り巻く環境は厳しさを継続しました。
・このような状況の下、当社グループ企業の中核である「株式会社平和堂」は、地域に密着した企業として、新規店舗の開設や既存店の活性化を進め生活者のご要望にお応えする品揃えや売場作り、サービスの向上に注力し てまいりました。販売動向は、既存店売上高の3月及び4月は前年を上回りましたが、5月は天候不順の影響も あり前年を下回りました。

平和堂の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/news/?code=8276.T

PI研のコメント:
・平和堂が6/28、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収減益、増収幅も1.0%増と、やや厳しい決算となりました。日経新聞の報道によれば、「国内店舗の収益はほぼ前年並みだったが、百貨店を展開する中国事業で高額品や贈答品などの販売が落ち込んだ。」ことに加え、「円高も海外事業の収益を圧迫した。」とのことです。P/Lを見ると、原価は改善していますが、それを上回る経費増が利益を圧迫しており、利益を押し下げたといえます。ただ、通期は増収増益の予想ですので、今後、収益改善の施策が打たれることになると思われます。平和堂、この四半期は「食品を中心に既存店の販売が伸びた。」とのことですので、食品の動向がカギを握っているといえ、どのような食品強化策を打ち出すのか、その動向に注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 2, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 01, 2016

ハローズ、2017年2月、第1四半期、増収増益!

ハローズ 、2017年2月、第1四半期決算、6/29
・http://www.halows.com/
・http://www.halows.com/file/kessaninfo1/60_0.pdf
・Kabtan:6/29
・http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201606290004
・ハローズ、3-5月期(1Q)経常は5%増益で着地
ハローズ <2742> が6月29日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.1%増の10.1億円に伸びたが、3-8月期(上期)計画の21.9億円に対する進捗率は46.2%となり、5年平均の45.8%とほぼ同水準だった。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 565.05億円
・自己資本比率: 42.1%(昨年 37.7%)
・現金及び預金:79.23億円(総資産比14.02%)
・有利子負債:165.62億円(総資産比 29.31%)
・買掛金 : 64.26億円(総資産比 11.37%)
・利益剰余金 :178.29億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 276.14億円(10.2%) 、営業利益: 10.45億円(5.9%)
・経常利益: 10.15億円(5.2%)、当期純利益:6.79億円(13.3%)
  ⇒通期予想:売上高: 1,119.00億円(5.6%)、営業利益: 43.90億円(5.8%)
・原価:75.43%(昨年 75.46%):-0.03、売上総利益:24.57%(昨年 24.54%):+0.03
・経費:23.25%(昨年 23.17%):+0.08
・マーチャンダイジング力:1.32%(昨年1.37%):-0.05
・その他営業収入:2.56%(昨年2.68%):-0.12
・営業利益:3.88%(昨年4.05%):-0.17

ハローズのコメント:
・小売業界におきましては、日常の買物での生活防衛意識は変わらず、低価格志向が続きました。オーバーストアの 中での競合店の新規出店、業態間競争及び業界再編等、厳しい経営環境が継続しました。
・このような状況の中で当社は、次の取り組みを行いました。
・経営面におきましては、平成28年5月の定時株主総会にて、当社の取締役(社外取締役を除く)に対する株式報酬 型ストックオプション導入に関する決議をいたしました。該当取締役の中長期的な業績向上と企業価値向上に対する 貢献意欲の向上を目的としております。
・販売促進面におきましては、継続的に行っている施策に加え、平成28年3月より「お買い得品」と銘打った販促企 画を開始することで、生活防衛企画の充実に取り組みました。
・店舗開発面におきましては、平成28年4月に兵庫県姫路市に東姫路店を、5月には同じく兵庫県姫路市に広畑店 を、いずれも売場面積600坪型、24時間営業の店舗として、新規出店いたしました。これにより、店舗数は広島県23店 舗、岡山県24店舗、香川県11店舗、愛媛県7店舗、徳島県2店舗、兵庫県4店舗の合計71店舗となりました。
・社会貢献面におきましては、平成28年4月に、お客様のご協力により店頭で回収したエコキャップの収益を、山陽 新聞社会事業団を通じ公益財団法人交通遺児育英会に寄付いたしました。
・資本政策面におきましては、平成28年3月及び4月に、店舗新設の設備投資資金に充当するため、新株式発行(一 般募集及び第三者割当)を行いました。本資金調達を通じ、新規出店を着実に進めるとともに、自己資本の拡充によ る財務基盤の強化に取り組みました。

ハローズの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2742.T

PI研のコメント:
・ハローズが6/29、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収増益、好決算です。今期は「店舗新設の設備投資資金に充当するため、新株式発行」したため、財務基盤の安定と成長戦略の資金が充実し、攻めの体制を築いています。結果、新規出店1店舗、自己資本比率も42.1%(昨年 37.7%)と上昇しています。ただ、経費比率が上昇しており、結果、原価の改善で利益をカバーできず、高では売上増により増益となりましたが、率では減益となったことが気になります。それだけ、「低価格志向」、「態間競争及び業界再編等」、厳し経営環境にあるといます。ハローズ、今期は増収増益、利益も改善予想ですので、今後、どのような成長戦略に加え、収益改善策を打ち出すのか注目です。

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
   *http://archives.mag2.com/0000193836/
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設645人!
   *https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
 3.2015年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
     *お申し込みはこちら:http://pipi.cocolog-nifty.com/consulting/

July 1, 2016 | | Comments (0) | TrackBack (0)