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July 23, 2016

イズミ、2017年2月、第1四半期、増収減益!

イズミ 、2017年2月期、第1四半期決算:7/11
・http://www.izumi.co.jp/
・http://www.izumi.co.jp/corp/ir/pdf/2017/2902_1qkessan.pdf
Kabtan:7/12
・http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201607120208
・イズミが大幅続伸、国内大手証券は第2四半期決算に向けて株価が上昇するとみる :
・イズミ<8273>が大幅続伸。現在は今日の高値圏で推移している。11日引け後、17年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:4,708.96億円
・自己資本比率: 31.7%(昨年 31.5%)
・現金及び預金:128.62億円(総資産比2.73%)
・有利子負債1,937.42億円(総資産比 41.14%)
・買掛金 : 355.73億円(総資産比 7.55%)
・利益剰余金 :1,253.98億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 : 1,716.72億円(13.2%) 、営業利益: 77.78億円( △3.8%)
・経常利益: 77.22億円(△3.0%)、当期純利益: 39.78億円( △10.5%)
  ⇒通期予想:営業収益: 7,264.00億円(8.6%)、営業利益:347.00億円(8.7%)
・原価:78.47%(昨年 78.68%):-0.21、売上総利益:21.53%(昨年 21.32%):+0.21
・経費:21.56%(昨年 20.45%):+1.11
・マーチャンダイジング力:-0.03%(昨年+0.87%):-0.90
・その他営業収入:4.77%(昨年4.72%):+0.05
・営業利益:4.74%(昨年5.59%):-0.85

イズミのコメント:
・4月に発生した熊本地震により、地域住民の生活や企業活動が多大な影響を受けました。当社グループにおい ては、被災地域の一部店舗で被害を受けたものの懸命の復旧作業により、5月末には当社の「ゆめタウンはません」、 「ゆめタウンサンピアン」の2店舗、連結子会社の株式会社ゆめマート(以下、ゆめマート)の1店舗を除いて営業を 再開することができました。さらに、被災地救援を目的として避難所への支援物資の提供、被災地を除くグループ171店 舗において災害義援金募金活動を展開し、1日も早い被災地の復興に向けた取り組みに注力しました。
・店舗面では、既存店の活性化を積極的に実施し、食品などの直営売場を拡張し、品揃えを拡充するとともに有力テナ ントへの入れ替えを推進することで店舗競争力を強化しました。主な取り組みとしては、3月に「ゆめタウン筑紫 野」、「ゆめタウン夢彩都」並びに4月に「ゆめシティ」を計画どおりリニューアルオープンさせました。三世代やヤ ングファミリー層のお客様が快適に過ごせる空間づくりを実現するとともに、食品売場及びフードコートを充実させ、 強みである「食」の分野を中心として地域における圧倒的な競争優位を実現しました。
食品スーパー子会社では、カード戦略の共有化、共同仕入れの拡大、原価交渉力の強化並びに物流・システムの連携 等での当社との協力関係を深め、スケールメリットとドミナント展開のメリットを享受すべく、業務効率の改善に取り 組みました。主に、株式会社スーパー大栄(以下、スーパー大栄)及び株式会社ユアーズ(以下、ユアーズ)では、店 舗の収益力の将来性を見極め、店舗閉鎖を断行する一方で既存店舗の活性化に取り組みました。なお、スーパー大栄店 舗のストアブランドを「ゆめマート」に一本化することを決定しており、今後、段階的に変更していく予定です。
・営業収益及び売上総利益 :
・営業収益のうち、売上高は前年同期比19,097百万円(13.2%)増加し、163,851百万円となりました。また、営業収入 は前年同期比984百万円(14.4%)増加し、7,821百万円となりました。これは、主に当社における堅調な既存店販売及 び前期の新設店舗のフル稼働に加え、前期に連結子会社となったユアーズなどが寄与したことによるものです。
販売費及び一般管理費並びに営業利益:
・販売費及び一般管理費は、経費コントロールに努めた一方、連結子会社の増加並びに当社における既存店の活性化投 資などが増加したことにより、前年同期比5,713百万円(19.3%)増加の35,322百万円となりました。売上高対比では 21.6%となり前年同期に比べて1.1ポイント上昇しました。

イズミの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8273.T

PI研のコメント:
・イズミが7/11、2017年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収減益とやや厳しい決算でしたが、駒本地震を乗り切り、堅調な結果といえます。通期予想を見ると増収増益ですので、減益も一時的なものといえ、実際、株価は上昇、投資家は買いと見ています。今期、減益の要因ですが、原価は改善していますが、それを大きく上回る経費の上昇が利益を圧迫したことによります。イズミ自身も「連結子会社の増加並びに当社における既存店の活性化投資などが増加」とコメントしており、成長戦略への積極的な投資が影響したようです。一方、大幅な増収の要因ですが、「堅調な既存店販売及 び前期の新設店舗のフル稼働」したことに加え、「連結子会社となったユアーズなどが寄与」とのことで、M&Aの寄与が大きいといえます。食品スーパーはまさにM&Aの時代に突入したといえ、その中心企業の1社がイズミですので、今後、さらに、成長が加速されるのではないかと思います。イズミ、次の四半期、どこまで収益を拡大するとともに、新たなM&Aに踏み切るのか、その動向に注目です。

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July 23, 2016 |

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