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September 29, 2016

平和堂、2017年2月中間決算、増収減益!

平和堂 、2017年2月、中間決算、9/27
・http://www.heiwado.jp/
・http://www.heiwado.jp/ir/img_ir/2016/k29_q2.pdf
・日本経済新聞:9/27
・http://www.nikkei.com/markets/company/article/?n_cid=DSMMAA13&ng=DGXLZO07707140X20C16A9DTA000&scode=8276
・平和堂が27日に発表した2016年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比19%減の37億円だった。総合スーパーが衣料品や住居関連用品を中心に落ち込んだ。高額品や贈答品販売の不振で中国で手がける百貨店も振るわなかった。滋賀県内の大型店の閉店で9億円の特別損失を計上した。

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:142.88億円(昨年 117.96億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △77.53億円(54.26%:昨年(△33.46億円)
 ⇒有形固定資産の取得による支出 : △79.53億円(昨年△47.64億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△53.19億円(昨年△64.82億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):4.79億円(昨年 21.38億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,916.74億円
・自己資本比率: 45.6%(昨年 45.1%)
・現金及び預金:198.49億円(総資産比6.81%: 昨年202.19億円 )
・有利子負債:592.29億円(総資産比 20.31%)
・買掛金 :332.18億円(総資産比 11.39%)
・利益剰余金 :1,126.10億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益 :2,157.32億円(0.3%) 、営業利益:66.57億円(△8.2%)
・経常利益:66.94億円(△13.0%)、当期純利益:37.90億円(△19.3%)
  ⇒ 通期予想:営業収益:4,470.00億円(2.3%)、営業利益:162.00億円(2.3%)
・原価:70.46%(昨年 70.70%):-0.24、売上総利益:29.54%(昨年 29.30%):+0.24
・経費:32.67%(昨年 32.08%):+0.59
・マーチャンダイジング力:-3.13%(昨年-2.78%):-0.35
・その他営業収入:6.41%(昨年6.36%):+0.05
・営業利益:3.28%(昨年3.58%):-0.30

平和堂のコメント:
・当社グループ企業の中核である「株式会社平和堂」は、地域に密着した企業として新規店舗の開設やお客様のニーズに合わせた既存店の改装を進め、生活者のご要望にお応えする品揃えや売場作り、サービスの向上に注力してまいりました。販売動向は、改装店舗を始め、改装していない店舗においても前年を超えるなど堅調に推移し、既存店売上高は3年連続で前年を上回りました。下期も1店舗を開設するとともに、引き続き積極的な改装を実施しストアロイヤルティを向上させてまいります。一方、費用面においては、積極的な改装投資や新店に掛かる人件費増等により前年を上回りました。
・グループ中核企業である「株式会社平和堂」は、フレンドマートくずは店(直営面積996㎡ 大阪府枚方市 4月)をスーパーマーケットタイプで出店しました。株式会社ニトリホールディングスが運営する商業施設内にフレンドマートニトリモール枚方店(直営面積1,950㎡ 大阪府枚方市 4月)を、さらには商業施設かみしんプラザ内にフレンドマートかみしんプラザ店(直営面積1,818㎡ 大阪府大阪市 6月)をいずれも食品核テナントとして出店し、ドミナントを強固にするとともに、地域のお客様の利便性を高めることに努めております。
・商品面では、継続する消費の二極化に対し、鮮度や味、素材や機能性にこだわった品質を重視した商品の提案を進める一方で、高頻度商品におけるEDLPや均一価格商品、カード会員様向けの割引セールの販売に注力いたしました。また、40歳代の親子を対象としたファミリー向け売場の展開や衣料品と住居関連品を一体化した子供、メンズ売場を構築してまいりました。
・販促面では、自社カードに電子マネー機能を追加したサービスを7月から開始、特典ポイントの付加や精算時の利便性を高めています。
・中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、為替による押し下げ影響や中国経済の成長減速により減収・減益となりました。

平和堂の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8276.T

PI研のコメント:
・平和堂が9/27、2017年2月期の中間決算を公表しました。いよいよ、食品スーパーの中間決算の公表がスタート、今後、約50社の中間決算が公開されます。本ブログでは主要企業については速報を取り上げてゆく予定です。さて、平和堂ですが、残念ながら、増収、減益、増収もわずか0.3%増ですので、厳しい決算となりました。平和堂自身も、「費用面においては、積極的な改装投資や新店に掛かる人件費増等により前年を上回り、・・」とのことで、経費増が利益を圧迫したとのことです。実際、経費比率は32.67%(昨年 32.08%)と、+0.59ポイント上昇しており、厳しい状況です。気になるのは、「既存店売上高は3年連続で前年を上回り、・・」と既存店は堅調だったとのことですが、「滋賀県内の大型店の閉店で9億円の特別損失」など、新店効果が数字に表れていないことです。また、中国事業も、「為替による押し下げ影響や中国経済の成長減速により減収・減益」と、厳しい結果であり、業績を圧迫したといえます。平和堂、通期は増収増益予想ですので、今後、どのように業績改善をはかってゆくのか、その取り組みに注目です。

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September 29, 2016 |

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