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November 22, 2016

近距離無線装置(ビーコン)、食品スーパーに浸透!

買い物カートにIoT 三井物産、近づくとクーポン提示:
・日本経済新聞:11/21
・http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09758880Q6A121C1TJC000/
・三井物産は買い物カートに取り付けた情報端末に近くにあるお買い得品などを知らせるサービスを始める。月内にイトーヨーカ堂の一部店舗などが導入する。来店客の購買商品増加を狙うスーパーに対し、4年後をめどに1500店への導入を目指す。
・売り場に近距離無線装置(ビーコン)を配置し、来店客の位置を把握する。例えば冷凍食品コーナーを通りかかると冷凍コロッケの「ポイント10倍クーポン」をカートに備え付けのタブレット(多機能携帯端末)に配信できる。画面を操作すると食材を使った料理のレシピ、クーポンの対象品のありかを示す店内マップなども表示する。

参考:
・HITACHI:2015年11月20日
・「Beacon(近距離無線通信)技術は顧客の囲い込みに有効なのか!?」
・http://www.heartcore.jp/digital-marketing-report2015/1120/
・近距離通信自体はNFC(Near Field Communication)と呼ばれ、以前より生活の中に浸透しています。身近なところでは、交通機関の乗車カードやQRコードなどがNFCに該当しています。実はこの技術、マーケティング活動に有効になることも多いです。少し前に「ジオフェンシング」と言うキーワードを聞いた事はないでしょうか?簡単に言うと、ジオ=地図、フェンス=柵となり、特定の場所(地図)を柵で囲むということです。
・スマートデバイスの普及により、GPS(位置情報)を使ったサービス・技術も増えています。そのようなこともあり、ジオフェンシングという技術が注目を集めています。ジオフェンシングは特定エリア内にフェンスを張ることでそのエリア内に進入した特定のユーザー(位置情報)に対して適切な情報を配信するといったものになります。

PI研のコメント:
・11/21の日経新聞に、「買い物カートにIoT 三井物産、近づくとクーポン提示」という記事が掲載されました。内容は三井物産が売り場に近距離無線装置(ビーコン)を配置し、カートに備え付けのタブレット(多機能携帯端末)に販促情報を配信する事業を展開するとのことです。月内に事業がスタートし、「4年後をめどに1500店への導入を目指す」とのことです。記事では、「21日から和歌山県を地盤とするスーパーのオークワの本社中島店(和歌山市)、28日からコープこうべの西神南店(神戸市)、29日からイトーヨーカ堂のアリオ川口店(埼玉県川口市)が導入」とのことですので、食品スーパーでの実践段階に入ったといえ、今後、内容が充実してくるものと思われます。ビジネスモデルとしては、「クーポンの対象品のメーカーから広告料、スーパーから利用料を受け取る」とのことですので、メーカー、小売り双方が収益基盤とのことです。Beacon(近距離無線通信)技術が今回実用化されたことで、今後、様々なビジネスが展開されるといえ、食品スーパーの販促も大きく変わる可能性が高まったといえそうです。

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November 22, 2016 |

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