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December 27, 2016

アークランドサカモト、第3四半期、増収微増益、外食好調!

アークランドサカモト 、2017年2月、第3四半期、12/20
・http://www.arcland.co.jp/memory/upfile/1482213974.pdf
・Kabtan :12/20
・アークランド、9-11月期(3Q)経常は3%減益
・https://kabutan.jp/news/?b=k201612200004
・アークランドサカモト <9842> が12月20日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比1.0%増の73.7億円となったが、通期計画の100億円に対する進捗率は73.7%にとどまり、5年平均の78.2%も下回った。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:879.31億円
・自己資本比率:69.1%(昨年 71.1%)
・現金及び預金:70.00億円(総資産比 7.96%)
・有利子負債:47.25億円(総資産比 5.38%)
・買掛金 :63.13億円(総資産比 7.18%)
・利益剰余金 :474.05億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:781.87億円(1.5%) 、営業利益:67.92億円(0.3%)
・経常利益:73.73億円(1.0%)、当期純利益:40.42億円(4.0%)
  ⇒ 通期予想:売上高:1,040.00億円(2.7%)、営業利益:92.50億円(5.4%)
・原価:63.30%(昨年 63.28%):+0.02、売上総利益:36.70%(昨年 36.72%):-0.02
・経費:28.02%(昨年 27.93%):+0.09
・営業利益:8.68%(昨年 8.79%):-0.11

アークランドサカモトのコメント:
・小売事業:
・ホームセンター部門の売上高は484億64百万円(前年同期ほぼ同額)となりました。6月にオープンしたホームセ ンタームサシ上田店が寄与した一方で、既存店売上高については、第1四半期会計期間(2月21日から5月20日ま で)は、春先の気温上昇により出足は好調だったものの、ゴールデンウィークの天候不順により前年同期比0.2% 減、第2四半期会計期間(5月21日から8月20日まで)は、8月の猛暑到来があった一方で、長引く梅雨により前年 同期比0.1%減、第3四半期会計期間(8月21日から11月20日まで)は、11月の気温の低下による売上の回復はあり ましたが、9月・10月は台風・豪雨等の天候不順により前年同期比2.7%減、変化する季節要因の中、第3四半期累 計期間(2月21日から11月20日まで)は、前年同期比1.0%減となりました。
・その他小売部門の売上高は今年度オープンしたアークオアシス2店舗(堺鉄砲町店:3月、京都駅前店:9月)が 寄与したものの、前年度にアークオアシスデザイン2店舗、ミートプロ1店舗を閉店したことにより43億22百万円 (前年同期比6.2%減)となりました。
・その結果、小売事業の売上高は527億87百万円(前年同期比0.5%減)となり、営業利益は28億11百万円(前年同期 比9.6%減)となりました。
・外食事業:
・外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」のFCを含む店舗数が純増22店舗(前年期末比)の362店舗とな り、売上高は169億28百万円(前年同期比11.1%増)、営業利益は23億62百万円(前年同期比15.0%増)となりまし た。

アークランドサカモトの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9842.T
・株価1,409円(12/22)=PER(会社予想):10.99倍(12/22)×EPS 128.20円(12/22)
・株価1,409円(12/22)=PBR(実績):0.94倍(12/22)×BPS 1,497.40円(2016/02)

PI研のコメント:
・食品スーパー業界、2017年2月期の第3四半期決算の公表がはじまりました。12/20、スーパーセンターを展開するホムセンター、アークランドサカモトがその第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益とはなりましたが、営業利益は0.3%増とやや厳しい決算となりました。ただ、外食事業は好調、売上高、営業利益ともに2桁増と好調な決算となりました。本体、小売事業が厳しかった要因ですが、「ゴールデンウィークの天候不順」、「長引く梅雨」、「9月・10月は台風・豪雨等の天候不順」など、天候による影響が今期は大きかったとのことです。一方、外食の方は、とんかつ専門店「かつや」の店舗数が増加、利益もぞれに伴い増加し、売上高も全体の約20%の構成比となり、本体を牽引してゆくまでに成長しており、全体を押し上げたといえます。アークランド、本業はホームセンターですが、食品を強化したスーパーセンター、そして、いま伸び盛りの外食等、様々な業種、業態を展開し、リスク分散がはかれる企業グループへと成長しつつあるといえます。今期、本決算予想も堅調な増収増益ですので、この年末年始、最後の四半期、外食以外の業績をどこまで改善できるか、その動向に注目です。

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December 27, 2016 |

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