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December 23, 2016

コンビニ、マイクロ店舗、極小商圏の時代へ!

コンビニの「マイクロ店舗」続々、狙いはオフィス等の極小商圏:
・ダイヤモンド・オンライン:12/21
・http://diamond.jp/articles/-/111969...
・コンビニエンスストアの次の“大市場”になるか――。現在、コンビニ業界ではマイクロマーケット(極小商圏)と呼ばれる“小さな巨大市場”が脚光を浴びている。全国に5万4000店超と一大店舗網が築かれたコンビニ市場。しかし、もはや1店あたりが対象とする人口、距離(商圏)は狭まるばかり。ならば極小商圏でも成立するコンビニを出店してしまえとオフィス、病院など閉鎖された立地には、自販機コンビニが入り始めている。さらに人手をかけない仕組みができれば、あなたのマンションにも“コンビニ”が来るかも――。
・オフィスにファミマ!? 品目多彩なコンビニ自販機:
・計画されていたドラッグストアでのコンビニ弁当販売
・セブンカフェ等小型のセブンが増殖中!?
・コーヒー以外も登場するかコンビニのマイクロ店舗
・マイクロマーケット対応店舗が次の「流通の主役」になる!?

参考:セブン-イレブンの出店:
・http://www.sej.co.jp/sej_case/
・施設内出店:
・学校へのコンビニ 出店、病院へのコンビニ 出店、企業へのコンビニ 出店、公共施設へのコンビニ 出店、ビル・複合施設へのコンビニ 出店
・就業者・在館者が1,500人以上で、施設内・建物内の就業者・使用者が主に利用できる
・施設内小型コンビニ店舗:20坪~30坪程度
・施設内標準型店舗:40坪~60坪前後

PI研のコメント:
・コンビニが次の成長戦略として、極小商圏でも採算がとれるマイクロ店舗の開発に着手しはじめたとの記事が12/21、ダイヤモンド・オンラインに掲載されました。興味深い内容であり、ファミリーマート、セブン-イレブンの事例が紹介されています。この11月の最新データで主要8社のコンビニの店舗数は54,359店舗となり、その伸び率は昨年対比2.7%増ですので、もはやこれまでのような高い成長率は望めなくなりつつあります。この状況を打破し、さらに成長をはかるには、これまでのプロトタイプの店舗数増では限界と各社が判断し、この記事のような様々な対応のコンビニ、すなわち、マイクロ店舗の開発に入ったと思われます。現状のコンビニから一部商品がスピンアウトしているようにも見えますが、見方を変えると、店舗ではカバーできない取り残された需要を拾いあげているようにも見えますし、さらには、新たな需要を生み出しているようにも見えます。この動きは、来年からアメリカで一般開放されるアマゾンGOも、その一環といえ、今後、様々なマイクロ店舗が生み出され、新たなコンビニの成長戦略の手段となりそうな様相を呈しているといえます。翻って食品スーパーですが、八百屋、魚屋、肉屋がセルフ販売となり、一ケ所に集合したところからはじまったといえますが、このコンビニの動きはその逆、解体の流れといえます。無人レジ、ロジスティックス、自動発注まで含む、最先端のITでの商売の行きつく先の姿であり、食品スーパーから見れば、もとにもどる先祖返りともいえ、商売の奥深さを表しているともいえます。コンビニに限らず、商売そのものが大きく変化する転換期に入ったといえ、このコンビニの動き、はじまったばかりですが、その動向に注目です。

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December 23, 2016 |

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