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January 21, 2017

マックスバリュ西日本、第3四半期、増収増益、経費改善!

マックスバリュ西日本 、2017年2月、第3四半期、1/11
・http://www.maxvalu.co.jp/shared/pdf/sanshihanki_2017.pdf

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:940.88億円
・自己資本比率:49.1%(昨年 49.3%)
・現金及び預金:163.21億円(総資産比 17.35%)
・有利子負債:0.00億円(総資産比 0.00%)
・買掛金 :293.26億円(総資産比 31.17%)
・利益剰余金 :355.22億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:2,083.07億円(1.4%) 、営業利益:36.73億円(16.5%)
・経常利益:38.18億円(15.4%)、当期純利益:20.32億円(95.6%)
  ⇒ 通期予想:営業収益:2,798.00億円(1.4%:進捗 74.45%)、営業利益:62.00億円(2.2%:進捗 59.25%)
・原価:76.57%(昨年 76.57%):0.00、売上総利益:23.43%(昨年 23.43%):+0.00
・経費:23.91%(昨年 24.15%):-0.24
・マーチャンダイジング力:-0.48%(昨年-0.72%):+0.24
・その他営業収入:2.28%(昨年2.29%):-0.01
・営業利益:1.80%(昨年 1.57%):+0.23

マックスバリュ西日本のコメント:
・当社は中期の3つの基本戦略である「商品本位の改革」「人材への投資」「地域 との連携」に基づき、前四半期から引き続き商品を施策の中心に位置づけた経営活動を行いました。また、今年 度のスローガンである『考動』を行動指針として、お客さまに当社の店舗をお選びいただくために何をしなけれ ばならないか、従業員一人ひとりが考えながら日々業務にあたっております。
・施策の状況として、まず商品面においては、商品開発を専業とする商品開発本部が前四半期より引き続き自社 オリジナル商品を開発いたしました。当四半期には「追い小豆おはぎ」「二代目コク旨カレーパン」等のデリカ 商品・焼き立てパン商品を、あわせて29アイテム開発あるいはリニューアルすると同時に、加工食品において 「35種の国産野菜青汁」「瀬戸の香りぽん酢」等3アイテムの自社オリジナル商品を発売いたしました。デリカ 商品・焼き立てパン商品については、開発に際して特にこだわったポイントを的確にお客さまにお伝えするた め、チラシやWeb・店頭販促物に至るまで一貫したマーケティング施策を展開いたしました。加工食品につい ては、特に当社営業エリアに拠点があるお取引先との協働開発を重視し、来期の創業35周年に向けて今後より一 層スピードを上げて開発を進めていく方針です。
・次に営業面においては、11月にマックスバリュイオンタウン周南久米店(山口県周南市)を新規出店いたしま した。当該店舗はイオンタウン株式会社が運営するショッピングセンター内への出店であり、売場面積約2,000㎡ 規模のSSM業態です。この出店により山口県における当社店舗数は39店舗となり、なかでも周南市における店舗数 は5店舗となりました。また、既存店舗の競争力強化を図るために活性化投資(リニューアル)を2店舗(マッ クスバリュ1店舗、ザ・ビッグ1店舗)で実施いたしました。マックスバリュ業態の基幹店舗であるマックスバ リュ段原店(広島市南区)では、新たにクッキングステーション(注1)を設置し、専任の栄養士が毎日献立レ シピを調理実演することによって、旬の食材や栄養バランスの良いお料理をご提案し、お客さまの食に関するお 悩み・ご相談にお応えしております。また、デジタルサイネージを活用することでイオンタウン周南久米店にも 実演風景の配信を行い、情報発信の効率を高めております。ザ・ビッグ業態では、マックスバリュ徳山西店(山 口県周南市)をザ・ビッグ徳山西店として、9月度に業態転換いたしました。6月にオープンしたザ・ビッグ倉 敷店に続いて売場面積1,500㎡規模の小型店舗であり、11月にオープンしたマックスバリュイオンタウン周南久米 店と共に周南市エリアでのシェア率向上を志向してまいります。 またそのほか、広島県及び近隣を含む38店舗(マックスバリュ25店舗、ザ・ビッグ13店舗)においては、地元 のプロ野球団である広島東洋カープのセントラル・リーグ優勝に際して、優勝決定翌日より協賛セールを実施 し、来店客数の増加と売上の底上げに繋げることができました。
・販売費及び一般管理費につきましては、WAON POINTカード(注3)の導入による販促費の増加があ ったものの、活性化投資や修繕における計画と管理のマネジメント向上により、486億90百万円(前年同四半期比 100.4%)と計画どおりに推移いたしました。

Kabtan:1/11
・MV西日本、3-11月期(3Q累計)経常は15%増益で着地
・https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201701110050
・マックスバリュ西日本 <8287> [東証2] が1月11日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比15.4%増の38.1億円に伸び、通期計画の64億円に対する進捗率は5年平均の46.9%を上回る59.7%に達した。

マックスバリュ西日本の株価:1/20
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8287.T
・時価総額 44,212百万円(1/20) = 1,685円(1/20) × 26,238,509株(1/20)
・株価1,685円(1/20)=PER(会社予想):16.99倍(1/20)×EPS 99.18円(2017/02)
・株価1,685円(1/20)=PBR(実績):0.96倍(1/20)×BPS 1,761.75円(2016/2)

PI研のコメント:
・マックスバリュ西日本が1/11、2017年2月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益、特に、利益はいずれの段階でも2桁増となる好決算となりました。Kabtanでも「連結経常利益は前年同期比15.4%増の38.1億円に伸び、通期計画の64億円に対する進捗率は5年平均の46.9%を上回る59.7%に達した。」とのことで、現時点での進捗率も高いとのことです。その要因ですが、経費比率が-0.24ポイント改善したことが大きく、これが利益を押し上げたことによります。イオングループは現在、総力を挙げて、WAON POINTカードの導入を進めていますが、今期は、「WAON POINTカードの導入による販促費の増加があ ったものの、・・」と、経費比率を押し上げているとのことですが、それを加味しても、今期は経費比率の削減となっており、経費比率の改善効果は大きいといえます。やや気になるのは営業収益が1.4%と伸び悩んでおり、成長戦略がやや課題となっているとことです。今期は、「11月にマックスバリュイオンタウン周南久米店(山口県周南市)を新規出店」と、新規出店が十分でないためといえます。マックスバリュ西日本、利益の改善は順調に進んでいるといえますので、今後、来期へ向けて、課題の成長戦略をどう推し進めてゆくのか、その経営戦略に注目です。

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January 21, 2017 |

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