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May 23, 2017

セブン-イレブン、全面改装スタート、10,000店舗!

冷食3倍・レジはホテル風 セブン、40年ぶりの店舗刷新 :
日本経済新聞:5/21
・コンビニの盟主、セブン―イレブン・ジャパンが変わる。店舗のレイアウトを創業以来初めて全面刷新する。先行する店では雑誌が影をひそめ、巨大な冷凍食品の売り場ができていた。もはやコンビニではなく、スーパーのようだ。高齢化や未婚者の増加など時代の変化に合わせて大胆に方向転換し、コンビニの限界とされた「日販70万円の壁」越えに挑む。
・千葉県八千代市の工業団地に隣接する「セブンイレブン八千代工業団地店」。今年1月の改装を機に、売り場ががらりと変わった。
セブン-イレブン 八千代工業団地店
・過去のしがらみと決別:
・仮想敵はアマゾンコンビニ:
・もうかる宅配、自前で:

株式会社セブン&アイ・ホールディングス:
2017年2月期 決算説明会:4/7
・客層が拡大し、お店の使われ方が大きく変わり、カテゴリー毎の売上も大きく変化:
・今後も加速するカウンター 『食の外部化』と『中食ニーズ拡大』
・ 新7カフェ 一体型カフェラテマシン
・2017年9月よりセブン-イレブン・チャージ1%特別減額*を実施
・カウンター商材の販売什器を洗浄するための食洗機の導入
・RFIDを活用した店舗検品省力化実証実験を8月を目途に開始

PI研のコメント:
・4/7、セブン&アイHの決算説明会で方針説明をしていたセブン-イレブン約10,000店舗の全面刷新がはじまったという記事が日経流通、5/21の日経新聞で特集されました。「セブンイレブン八千代工業団地店」の取材記事です。小見出しは、「過去のしがらみと決別」、「仮想敵はアマゾンコンビニ」、「もうかる宅配、自前で」とのことですが、決算説明会の内容を見ると、その数値的根拠が示されており、さらに、「セブン-イレブン・チャージ1%特別減額」、「カウンター商材の販売什器を洗浄するための食洗機の導入」、「RFIDを活用した店舗検品省力化」などの取り組みにも言及しており、レイアウト、商品構成ががらりと変わるだけでなく、オペレーション、物流、チャージ減額も連動する売上高アップ、原価改善、経費削減、結果、利益アップをも狙った経営構造のリストラともいえる、まさに、全面刷新といえます。また、ここでは言及されていませんが、セブン&アイHの総力を挙げてのNBの値下げにも踏み切っており、コンビニ業界全体のNBの価格体系を大きく変える動きもあります。日経の記事によれば、「40年ぶりの店舗刷新」とのことですので、新たな経営体制になり、過去のしがらみを断ち切り、不退転の決意で取り組む経営改革への強い意志を示す象徴的なアクションともいえます。セブン-イレブンが今後、どう変わり、セブン&アイHの経営にどのようなインパクトをもたらし、何よりも顧客がどう評価するか、その動向に注目です。

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May 23, 2017 |

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