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May 31, 2017

隔週、連載、ID-POS分析、最終回、DRM オンライン!

~商品を洗え、磨け、輝かせ!~ ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略のすすめ:

最終回:まぐろサクのF(頻度)から見たマーチャンダイジング戦略!:5/29
・まぐろサクの最重点商品の単品(SKU)の年間購入顧客13,028人、一人一人の年間F(頻度)を分析し、SAB-Z顧客に分解したものです。この対象顧客は約10万人ですので、購入率は約13%と、極めて高い支持率です。まずは、右側の図表ですが、Z顧客(年間1.0回)が、7,502人、57.6%であり、畜産の合いびき、惣菜のおはぎ、そして、グロサリーに近い比率です。日配のとうふの約40%とは違い、畜産同様、意外に生鮮食品のZ比率は高いのが特徴といえます。結果、リピート顧客は約40%となります。その内訳ですが、最も多いランクがAランクの2,632人、20.2%、ついで、Bランク17.5%、Sランク4.7%となります。したがって、まぐろサクのID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略はZ顧客とA顧客が鍵を握っているといえます。
・本講座はこれで一旦終了しますが、ID-POS分析はまだまだ奥が深い分析ですので、いずれ稿を改めて、この続きを解説してゆく予定です。乞う、ご期待!!

DRMオンラインについて
・1970年4月に設立された「流通ビジネスを元気にする」流通情報出版社です。「ダイヤモンド・チェーンストア」「ダイヤモンド・ホームセンター」「ダイヤモンド・ドラッグストア」の雑誌3誌をはじめ、各種媒体の制作・発行、販促支援ツールの企画制作、セミナーの企画運営など、流通業界を中心に幅広く事業を展開しています。

PI研のコメント:
・隔週、連載、DRM オンライン、テーマ、「ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略のすすめ」のF(頻度)編が最終回となりました。13回に渡って連載した内容ですが、F(頻度)の基本と食品スーパーの全部門の主要商品の事例を取り上げました。最終回、第13回目は水産部門のまぐろサクです。生鮮食品の典型的な最重点商品ですが、これまで取り上げた生鮮食品、惣菜、日配等と同様、Z顧客(年間1.0回)の比率は57.6%と約60%と高い数値です。したがって、年間リピート顧客は約40%ですので、いかにZ顧客を1年かけて産みだすかが最優先課題といえます。これまで取り上げた全部門でほぼ同様な結果ですので、食品スーパーの全商品にいえる顧客構造といえます。ただ、このまぐろサクはリピートの中ではA顧客が20.2%とB顧客の17.5%を上回り、次のボリュームゾーンですので、同時に、A顧客への取り組み、すなわち、還元政策もポイントといえます。ほとんどの商品はリピートの中でもB顧客(年間2.0回)がZ顧客の次ですので、まぐろサクはいかに熱狂的なリピート顧客がいるか、興味深い商品といえます。すなわち、店舗全体の来店頻度にも寄与するといえ、重点商品の中でもさらに重要な商品といえます。今回で一旦この連載は終了しますが、ID-POS分析のマーチャンダイジングはまだまだ奥が深い課題ですので、いずれ、稿を改めて取り組みたいと思います。ところで、いよいよ改正個人情報保護法の完全施行の時が来ました。今後、ID-POSデータは匿名加工情報として流通してゆく新たな時代へと入ったといえます。ID-POS分析と匿名加工情報、今後は、このテーマにも挑戦したいと思います。

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 1.NEW! 隔週、ID-POS分析の連載、DRM オンライン、第13回、5/29!
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
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May 31, 2017 |

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