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June 01, 2017

消費者物価指数、2017年4月、コアCPI0.3%増!

消費者物価指数、全国:平成29年(2017年)4月分
総務省統計局:5/26
・総合指数は2015年(平成27年)を100として100.3、前年同月比は0.4%の上昇、前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
・生鮮食品を除く総合指数は100.1、前年同月比は0.3%の上昇、前月と同水準(季節調整値)
・生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は100.7、前年同月と同水準、前月比(季節調整値)は0.1%の上昇

総合指数の前年同月比の変動に寄与した項目:
・ガソリンなどの上昇幅が縮小したものの,電気代がプラスに転じたほか,都市ガス代などの下落幅が縮小し,エネルギーにより総合の上昇幅が0.04ポイント拡大
・携帯電話機により総合の上昇幅が0.10ポイント拡大
・宿泊料により総合の上昇幅が0.02ポイント拡大  

先月の消費者物価指数 4か月連続のプラスに:
NHK:5/26
・先月の全国の消費者物価指数は、電気代が値上がりしたことなどから、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月を0.3%上回り、4か月連続でプラスとなりました。
総務省は「このところ、原油の値上がりからエネルギー関連の品目が物価の上昇を主導してきたが、今後、長期的に価格が上がるためには、それ以外の要素も必要になるのではないか」と話しています。

PI研のコメント:
・5/26、総務省統計局が2017年4月度のCPI、消費者物価指数を公表しました。結果はコア指数が0.3%と微増、4か月連続でプラスですが、日銀、政府が目標としている2.0%にはかなりの差があり、厳しい状況といえます。異次元緩和が中々CPIの押し上げに寄与していないといえ、今後も異次元緩和は続く見通しですが、恐らく、そだけでは依然として微増が続くと思われます。CPIを引き上げるには政府の財政出動、規制緩和なども課題といえ、政府がどう動くかが鍵といえます。この4月度、微増となった要因ですが、電気代等のエネルギーにより総合の上昇幅が0.04ポイント拡大した他、携帯電話機により総合の上昇幅が0.10ポイント拡大 、さらには、宿泊料により総合の上昇幅が0.02ポイント拡大したことが大きいといえます。総務省は、エネルギー関連の上昇はCPIの上昇に寄与してはいるが、「今後、長期的に価格が上がるためには、それ以外の要素も必要になるのではないか」とコメントしており、厳しい見通しといえます。黒田日銀総裁の任期もいよいよ残すところ、約1年、今後、それまでに、どのようなアクションをとるか、その決断に注目です。

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June 1, 2017 |

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