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June 06, 2017

顧客(食費)vs店舗(売上高)、せめぎあい!

食費が激減する3つの行動:
All About NEWS:2014.02.12
・ファイナンシャルプランナーとして家計の様々な相談を受けていると、「家計簿の内容についてもアドバイスが欲しい」という方がいらっしゃいます。わたしはあまり家計簿から無理して節約をしたりするのはオススメしていませんが、「食費が気になるんですよね」とおっしゃる方がかなり多いのが実情です。
・「あまり気にしなくてもいいですよ」とお伝えするのですが、どうしても食費を節約したいという人には次の3つの行動をお勧めしています。
・家計の中で食費の支出が多いなぁと思っている人は、実は何気なく不要なモノを買っている場合があります。この3つの行動は不要なモノを買わなくするにはとっても役に立つ方法ですので、是非実践してみてください。

1.スーパーに買い物へ行く回数を減らす:

2.「まぁいっか」と思って買い物に行かないようにする:

⇒買い忘れのモノを聞いてみると、どんなものが多いかというと、「カレーの時のらっきょ」「朝食のヨーグルト」「サラダのトマト」などなどのようです。 極論言うと、「なくても料理はできるもの」ですよね。

3.かごに入れる前に商品をジッとみる:

家計簿方程式:
・食費(バスケット頻度)=F(頻度)×バスケット金額=F(頻度)×商品点数×商品価格

PI研のコメント:
・少し古いAll About NEWSの記事ですが、商売の示唆に富む内容ですので、取りあげました。顧客と店舗は、ことお金という視点で見ると真逆の関係にあるということです。試しに、家計簿方程式を作ってみましたが、これは食費を売上高に置きかえると、そのままID-POS分析の基本方程式となります。すなわち、店舗から見れば、顧客からのお金をいかにたくさんいただけるかを考えるわけですが、そのポイントは、まずはお店に何度も来ていただく(F(頻度))、その上で、商品をたくさん買ってもらう(商品点数)、さらに、できるだけ高い商品を買ってもらう(商品価格)、この3つのいわゆるKPIを最大化することが売上高のアップにつながるわけです。ただし、この3つはすべてのKPIが同時に改善することは稀であり、そのバランスがポイントとなります。一方、これを家計の節約、すなわち、食費の節約に置き換えると、このAll About NEWSの内容となります。すなわち、そもそも店に行かないこと(F(頻度))、余計なものを買わないこと(商品点数)、そして、高いものを買わないこと(商品価格)となるといえます。若干、ニアンスの違いはありますが、ほぼこの3条件を買い物行動に置き換えることが、節約になるといえます。このように、顧客(食費)と店舗(売上高)は、まさに、せめぎあい、ばかしあいともいえる関係にあるといえ、最後は、節約を追求しつつ、選ばれる店舗、すなわち節約を求めている新たな顧客を増やすことが双方を満たす落としどころともいえます。店舗は節約といかに対峙するか、3つの視点、このKPI、改めて商売にとって重要な指標といえます。

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June 6, 2017 |

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