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July 01, 2017

コアCPI+0.4%、家計調査-0.1%、2017年5月!

PI研のコメント(facebook):
・6/30、総務省統計局から、2017年5月度のCPI(消費者物価指数)と家計調査が公表されました。その結果ですが、CPIの中でも生鮮食品を除く総合指数、すなわち、コアCPIは前年同月比は0.4%増の結果となりました。4月が0.3%増でしたので、0.1ポイント増とはなりましたが、政府、日銀が目指している2.0%増とは大きな隔たりがあります。一方、家計調査のほうですが、1世帯当たり28,3056円、前年同月比 実質 0.1%の減少と厳しい結果です。ロイターの報道によれば、「減少は15カ月連続で比較可能な2001年以降で最長」とのことです。現在、依然として日銀の異次元の金融緩和は続き、政府はアベノミックスを推し進めていますが、残念ながら、CPIも消費も低迷、その効果が数値に反映されていない状況であるといえます。ちなみに、「生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は100.8、前年同月と同水準」ですので、コアコアCPIはさらに厳しい状況といえ、食品スーパー関連は依然としてデフレ状況にあるといえそうです。その意味で、価格競争は厳しさを増しつつあるともいえ、新年度に入った現在、食品業界はどのような成長戦略をうってゆくか、難しい状況に入っているといえます。これを受けて、日銀、そして、政府がどうのような政策を打ち出すのか、今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

消費者物価指数(CPI)速報:2017年5月度
・総務省統計局:6/30
・総合指数は2015年(平成27年)を100として100.4、前年同月比は0.4%の上昇、前月と同水準(季節調整値)
・生鮮食品を除く総合指数は100.3、前年同月比は0.4%の上昇、前月と同水準(季節調整値)
・生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は100.8、前年同月と同水準、前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
・総合指数の前年同月比の変動に寄与した項目:
・生鮮食品を除く総合の前年同月比の上昇幅は0.1ポイント拡大(4月 0.3% → 5月 0.4%)
・ガソリンなどの上昇幅が縮小したものの,電気代の上昇幅が拡大したほか,都市ガス代などの下落幅が縮小し,エネルギーにより総合の上昇幅が0.04ポイント拡大

家計調査報告:2017年5月度
・総務省統計局:6/30
・消費支出は, 1世帯当たり28,3056円
・前年同月比 実質 0.1%の減少、名目0.4%の増加、前月比(季節調整値) 実質0.7%の増加
・消費支出(除く住居等※)は, 1世帯当たり 245,534円
・前年同月比 実質0.8%の減少、名目0.3%の減少、前月比(季節調整値) 実質1.1%の減少
・減少項目:
・設備修繕・維持 [-0.37(寄与度)] 設備器具,給排水関係工事費 教養娯楽サービス [-0.36] ゴルフプレー料金,音楽月謝 洋服 [-0.26] 婦人服,男子用上着 魚介類 [-0.20] さけ,いか 外食 [-0.13] すし(外食),中華そば シャツ・セーター類 [-0.13] 他の男子用シャツ*,ブラウス
・増加項目:
・交際費 [0.94] 贈与金 自動車等関係費 [0.83] 自動車購入,自動車整備費 家庭用耐久財 [0.23] 電気洗濯機,エアコンディショナ 諸雑費 [0.22] 婚礼関係費,葬儀関係費

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July 1, 2017 |

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