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July 21, 2017

アマゾンが日本のデフレを助長、イオン、日銀?

Monetary Policy in Japan Has a New Problem: Amazon:
・Japan’s economy is expanding but inflation is still weak, partly thanks to price competition from e-commerce companies
・THE WALL STREET JOURNAL:7/18
・TOKYO—Japan thought it was on track to beat deflation. Then came the Amazon effect.
The country’s retailers have been cutting prices in response to the rise of online rivals like Amazon.com Inc., disrupting what had seemed like perfect conditions for Japan to get the stable dose of inflation it has long been looking for.
・日本の小売業者はAmazon.comのようなオンラインライバルの台頭に対応して価格を引き下げており、長期的に見ても安定したインフレ率を達成するためには完ぺきな条件を崩してしまった。(google翻訳)

・Online Pressure:
・Core CPI, change from 、Online shopping、Overall retail sales
・Prices in Japan have been slow to rise. One reason could be price competition spurred by e-commerce, which is growing fast while overall retail sales are flat.
・Aeon Co. , one of Japan’s largest retailers, said e-commerce has made competition more severe, especially when consumers remain budget-minded. Aeon, which operates Wal-Mart -like superstores that sell food and general merchandise, cut prices on milk, shampoo and more than 250 other products in April and is planning to do so again in August.
・日本最大の小売業であるイオン(Aeon)は、電子商取引は競争を厳しくしていると指摘。食品や雑貨を販売するウォルマートのようなスーパーストアを運営するイオンは、4月に牛乳、シャンプー、その他250品目の価格を引き下げ、8月にも再開する計画だ。(google翻訳)

・Aeon President Motoya Okada said in April that consumer trends, including the low prices offered by internet retailers, left Japan unable to return to inflation after nearly 20 years in which prices have often been in decline.
・“The end of deflation was a great illusion,” Mr. Okada said.
・岡田元雄会長は、インターネット小売業者の低価格を含む消費者動向は、価格が下落傾向にある20年近くにわたってインフレに戻ることができなくなったと述べた。「デフレの終結は大きな錯覚だった」と岡田氏は語った。(google翻訳)

・BOJ officials looking for explanations cite the difficulty of changing the common view among Japanese consumers that prices don’t go up. One person close to the central bank’s policy makers said Amazon was helping entrench that view further.
・説明を求めている日銀当局者は、価格が上がらないという日本の消費者の間で共通の見方を変えることの難しさを挙げている。中央銀行の政策立案者に近い一人は、アマゾンがその見方をさらに深めさせるのを手伝っていると述べた。(google翻訳)

PI研のコメント(facebook):
・THE WALL STREET JOURNALの7/18に興味深い記事が掲載されました。見出しは、「Monetary Policy in Japan Has a New Problem: Amazon」であり、「日本の金融政策に新たな問題、アマゾン」と、アマゾンと金融政策の関係を論じた記事です。google翻訳機能を使い、そのままの訳もつけ、重要な個所をピックアップしましたが、イオンの岡田会長のコメント、さらには、日銀の政策にかかわる近い筋のコメントが引用されており、いずれもアマゾンの影響について言及しています。さらに、記事では3つのグラフが紹介されており、CPI(消費者物価指数)、ECの売上推移、そして、小売業の売上推移です。これを見ると、CPIは目標の2.0%とは程遠い数値、小売業は横ばいに対して、ECは右肩上がりをしめしており、ECが小売業に影響を与え、価格を引き下げ、結果、CPIの低迷をもたらしていると論調です。ただ、ECはまだ約6%の構成比ですので、実質的には大きな影響でないともいえますが、その急成長率、中でもアマゾンの勢いは心理的にも影響せざるえない段階にはいりつつあるといえます。実際、アメリカでは小売業界にアマゾンは大きな影響を与えているのが実態ですので、日本でも同様な状況になってもおかしくないといえます。この記事だけでは断定はできませんが、イオンの岡田会長、日銀の関係者の発言を見る限りでは、アマゾンを強く意識しているといえますので、今後、アマゾンは小売業界だけでなく、日本経済へもデフレをもたらす影響がでてくる懸念は避けられないのでないかと思います。アマゾゾン、今後、本格的に食品市場に参入するとの動きも見せていますので、アメリカはもちろんですが、日本での動向に大いに注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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July 21, 2017 |

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