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August 04, 2017

食品スーパー、決算2017、ROA、ROE!

2017年度本決算 :ROA(3.3%)=純資産比率(45.5%)×ROE(7.8%)

ROA:降順:10社
・1 サンエー 7.40%(ROA) 78.70%(純資産比率) 9.30%(ROE) 2 大黒天物産 6.50% 54.10% 12.00% 3 リテールパートナーズ 6.40% 49.50% 12.80% 4 ベルク 5.90% 52.10% 11.40% 5 ヤオコー 5.90% 45.00% 13.20% 6 アークランドサカモト 5.80% 78.80% 7.40% 7 アオキスーパー 5.70% 63.40% 9.00% 8 アクシアルR 5.50% 50.40% 11.00% 9 ハローズ 5.10% 41.90% 12.40% 10 アルビス 5.00% 54.60% 9.20%

ROA:昇順:10社
・1 Olympic 0.10%(ROA) 35.70%(純資産比率) 0.20%(ROE) 2 イオン 0.10% 21.70% 0.50% 3 いなげや 0.80% 52.80% 1.50% 4 オークワ 0.80% 56.60% 1.50% 5 北雄ラッキー 0.80% 23.40% 3.50% 6 ドミー 0.90% 16.50% 5.80% 7 東武ストア 1.10% 61.10% 1.80% 8 天満屋ストア 1.20% 34.20% 3.60% 9 マックスバリュ北海道 1.40% 26.50% 5.50% 10 ヤマナカ 1.50% 39.50% 3.70%

ROE:10%以上
・1 マックスバリュ東北 2.70% 15.60% 18.00% 2 エコス 4.20% 26.40% 15.80% 3 トライアルホールディングス 3.00% 19.20% 15.60% 4 ライフコーポレーション 3.70% 27.90% 13.30% 5 ヤオコー 5.90% 45.00% 13.20% 6 リテールパートナーズ 6.40% 49.50% 12.80% 7 ハローズ 5.10% 41.90% 12.40% 8 大黒天物産 6.50% 54.10% 12.00% 9 オーケー 4.50% 38.70% 11.50% 10 ベルク 5.90% 52.10% 11.40% 11 アクシアルR 5.50% 50.40% 11.00% 12 イズミ 3.80% 34.90% 10.90% 13 PLANT 4.10% 38.20% 10.90% 14 バロー 4.10% 39.30% 10.30%

純資産比率ベスト10
・ 1 マルキョウ 3.00% 81.80% 3.70% 2 アークランドサカモト 5.80% 78.80% 7.40% 3 サンエー 7.40% 78.70% 9.30% 4 ヨークベニマル 4.90% 76.60% 6.50% 5 マックスバリュ東海 3.60% 64.00% 5.60% 6 アオキスーパー 5.70% 63.40% 9.00% 7 東武ストア 1.10% 61.10% 1.80% 8 アークス 4.20% 60.30% 6.90% 9 オークワ 0.80% 56.60% 1.50% 10 ヤマザワ 1.80% 55.30% 3.20%

PI研のコメント(facebook):
・財務3表連環分析2017から、今期の食品スーパーの特徴を抽出、その第3弾となります。第1弾は年商5,000億円の時代に入ったこと、第2弾は経費比率の上昇が経営を圧迫していることを取り上げましたので、今回はアベノミックスでもKPIとなったROAについて見てみました。残念ながら、食品スーパー、約50社の単純平均のROAは3.3%と低いといえます。ROAは売上高純利益率×総資産回転率×財務レバレッジ(純資産比率の逆数)と分解できますが、ROEとの関係を見るには、ROA=純資産比率×ROEの方がわかりやすいといえます。今回はこの数式でROAの降順と昇順の10社を見てみました。参考にROE10%以上と純資産比率ベスト10も取り上げました。ROA最高の食品スーパーはサンエーの7.4%でしたが、78.70%(純資産比率)、 9.30%(ROE)ですので、バランスよく双方が高い数値といえます。実際、ROAとROE、約50社をグラフにすると、右下がりの傾向が見られますので、この2つの指標は反比例の関係にあるともいえます。したがって、どちらに重きを置くかにより、経営の方向性が真逆になりかねず、いかにバランスをとってゆくかが課題といえます。これまで経営指標のKPIはどちらかというと株主重視の観点からROEに比重がおかれてきたきらいがありましたが、ここ最近の政府の方針はROAの方に関心が移りつつあります。その意味で、食品スーパーも今後ROAを重視した経営が求められるといえますので、ROEを仮に下げてもROAを引き上げる経営、いいかえれば純資産比率を引き上げることが課題となるといえます。財務の安定、持続的成長をはかってゆく上にも、ROAの改善は重要といえ、本ブログでもROAの動向に注目してゆきたいと思います。

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August 4, 2017 |

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