« 経済産業省、PPM実証実験結果、公表! | Main | MD力って何だ? eラーニンングになりました! »

August 10, 2017

個人情報は誰のもの?

経済産業省:

いまは各企業が囲い込み:
・例えば、スマホアプリやポイントカードを使ったときの個人の情報は、サービスを提供する各企業が厳重に管理しています。これを分析することで、商品やサービスの質を高めているのです。当然ながら、ライバル企業とデータを共有するのはもってのほかです。

情報は取られっぱなし?:
・しかし、データを提供している本人に対する恩恵は、分かりにくいのが現状です。自分のデータがどこでどのように利用され、どのくらいの価値があるのか、本人ですら正確に把握することは困難です。

個人データは自己管理の時代へ:
・欧米では既に、個人の選択で、自分のデータをさまざまに流用できる「データポータビリティ」という試みが進められています。この仕組みでは、各企業が保有するデータに、本人が自由にアクセスできます。また、本人の判断次第で、第三者へ提供することもできます。
・個人データは本人が提供したものであり、本人のものでもあるということです。

サービスの乗り換えも可能:
・例えば、家計簿アプリを切り替える時、これまでのデータを全て移行することができます。名前やアドレスをあらためて登録する手間も減り、「乗り換え割」のようなメリットもできるかもしれません。
・個人データが自己管理される社会では、これまでなかった価値が生まれる可能性があります。経済産業省では、個人データの自己管理時代に向けて、議論や実証実験を進めていきます。

PI研のコメント(facebook):
・個人情報は個人のものであり、個人、自らが情報を管理し、その価値を生み出す時代が近づいているといえます。経済産業省が「個人情報は誰のもの?」という見出しでの解説をHP上で公開、すでに、「産業構造審議会情報経済小委員会」でも本格的な議論がはじまっており、個人情報の利活用も新たな段階に入ったといえます。解説の中身を見ると、「いまは各企業が囲い込み」、「情報は取られっぱなし?」という現状を解説し、今後は「個人データは自己管理の時代へ」と移り、「サービスの乗り換えも可能」になると、順を追ってわかりやすく解説しています。個人情報に関しては企業側の利活用に関しては、5/30に完全施行された個人情報保護法にもとづき、匿名加工情報がクローズアップされていますが、ここで提起している、その個人情報の所有権、加工権、移転権等については不明確であり、個人情報はそもそも誰のもかが曖昧になっているともいえます。また、これまでは個人が自らの個人情報を管理する仕組み、ソフトも十分でなかったため、あたかも企業側に個人情報が帰属し、利活用を企業側にゆだねているような状況が続いていたといえます。ただ、ここで経済産業省が提起しているように、本来、個人情報は個人のものであり、その利活用は個人にゆだねられるべきものですので、正論といえます。また、PPMなどスマホを活用すればこのような仕組みを構築することは可能になってきており、今後、個人情報の在り方も大きく変わってゆくと思われます。経済産業省、今後、この問題提起を実現しゆくために、どのような支援体制を構築してゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.2017年度版、食品スーパー・ドラッグストア財務3表連環分析、リリース
  *現在Vol.1:お申し込みはこちら
  *食品スーパー・ドラッグストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去8年間を(ドラッグストア6年)、エクセルで自由自在に分析!
      *分析事例:eラーニングで公開

 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設700人!
 4. 隔週、ID-POS分析の連載、DRM オンライン、第13回、5/29!

August 10, 2017 |

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62283/65631839

Listed below are links to weblogs that reference 個人情報は誰のもの?:

Comments

Post a comment