« ブロックチェーンの大規模実証実験、ウォルマート、クローガー! | Main | 10/17、ID付POSデータ実践活用セミナー! »

September 03, 2017

日本でもブロックチェーン、ポイントカードの時代、終焉か?

「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト」
第3弾・地域ポイントの発行・運用ができる「地域トークン」を公開:

・GMOインターネット:8/31
・GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)は、ブロックチェーン(※1)を利用したプログラムをオープンソース(改変可能・商用可能ライセンス)として公開する「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト(以下、GMOブロックチェーンOSS)」の第3弾として、「地域トークン」のオープンソース(URL:https://guide.blockchain.z.com/docs... )を、本日2017年8月31日(木)より公開いたしました。
・このオープンソース「地域トークン」は、自治体や企業などが独自のトークン(※2)(ポイント)を発行することができるプログラムです。トークンを運用するために専用のサーバーを構築したり、管理事業者を置いたりする必要なく、トークンの処理ルールをブロックチェーンに記録(定義付け)しておくことで、トークンの発行やポイントサービス加盟店の登録などがブロックチェーン上で行えます。
・本オープンソースプログラムを利用すれば、例えば自治体や商店街などの地域コミュニティに参加する加盟店に利用範囲を限定した“地域ポイント”を発行し、地域活性化に活用いただくことが可能になります。
(「GMOブロックチェーンOSS」の各プログラムは、「Z.com Cloudブロックチェーン」を基盤に構築しています。)

「地域トークン」の仕組み:
・自治体や企業などが独自のポイントサービスを運営する場合、ポイントシステムの構築・運用に必要な複雑な処理に耐える可用性の高い専用のサーバーの構築や、ポイントの流通管理、メンテナンスが必要となるため、通常はシステムの管理事業者(サービス)を介することが一般的です。しかし、管理事業者に委託する場合、サーバーやデータベースなどの利用コストに加え、事業の維持に必要な設備管理費や人件費など様々なコストが発生します。 
・この度オープンソースを公開する「地域トークン」は、ブロックチェーンプラットフォームの1つであるイーサリアム(※4)環境上で動作するトークンプログラムです。自治体や企業などは、このプログラムを用いることで、加盟店内で利用できる“ポイント”としての役割を持たせたトークンを、簡単に発行・運用可能となります。ブロックチェーン上では、記述されたオープンなロジックの内容通りに自動処理されるため、ポイント処理ルールをブロックチェーン上に定義付けておくことで、機械的な記録コストのみで自律的且つ永続的に動作するポイントシステムの構築が可能となります。

PI研のコメント(facebook):
・食品スーパー、ドラックストア等のこれまでのポイントカードの時代は、もしかすると、この8/31をもって終わるかもしれません。GMOが8/31にニュースリリースした「「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト」第3弾・地域ポイントの発行・運用ができる「地域トークン」を公開」を熟読すると、その可能性が高いことがわかります。要は、この地域ポイントがブロックチェーン技術のひとつ、しかも、将来、有望なイーサリアムを基盤にしていることであり、結果、「地域ポイント」の発行が可能になったことです。しかも、GMOがオープンソースとして公開したことにより、特に、地方自治体、商店街等に広がる可能性が高いことです。食品スーパー、ドラックストアもその渦の中に組み込まれる可能性も高いといえます。しかも、「専用のサーバーの構築や、ポイントの流通管理、メンテナンス」、さらには、「事業の維持に必要な設備管理費や人件費など様々な」コストが発生する既存のポイントカードの仕組みでは経営が厳しくなる一方だからです。方や、海外では、このブロックチェーン技術をウォルマート、クローガー等がトレーサビリティに活用しはじめており、ブロックチェーン技術は食品スーパー、ドラックストアの経営基盤を根本から変える可能性が高いといえます。特に、このイーサリアムはその可能性を秘めているといえ、GMOも、この「地域トークン」は第3弾であり、これまで医療機関カルテ共有システム、トークントレーダーなどの仕組みを公開しており、ブロックチェーン技術は応用範囲が広いといえます。時代はブロックチェーンの登場によって、大きく変わろうとしており、今回のGMOの動きをはじめ、業界、さらには、業界を支える経済基盤の変動がどう変わってゆくのか、まさに、目が離せない段階に突入したといえます。ちなみに、現在、ブロックチェーンを活用したビットコインに代表される仮想通貨は1000種類近くになっており、日本独自の仮想通貨、モナーコインもあります。また、今回のGMOのブロックチェーンの基盤、イーサリアムの仮想通貨、「イーサリアム(Ethereum)」もあり、ビットコインにつぐ、世界第2位の時価総額となっています。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.2017年度版、食品スーパー・ドラッグストア財務3表連環分析、リリース
  *現在Vol.1:お申し込みはこちら
  *食品スーパー・ドラッグストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去8年間を(ドラッグストア6年)、エクセルで自由自在に分析!
      *分析事例:eラーニングで公開

 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設700人!
 4. 隔週、ID-POS分析の連載、DRM オンライン、第13回、5/29!

September 3, 2017 |

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62283/65739705

Listed below are links to weblogs that reference 日本でもブロックチェーン、ポイントカードの時代、終焉か?:

Comments

Post a comment