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October 09, 2017

ユナイテッド・スーパーマーケットH、中間、増収減益!

ユナイテッド・スーパーマーケットH、2018年2月中間決算:10/4

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:155.03億円(昨年117.15億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△80.38億円(51.85%:昨年△125.98億円)
  ⇒ 有形固定資産の取得による支出 :△79.88億円(昨年△122.06億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△36.39億円(昨年△27.52億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):37.77億円 (昨年 △38.53億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,626.10億円
・自己資本比率:52.4%(昨年53.6%)
・現金及び預金:289.47億円(総資産比 11.03%)
・有利子負債:305.50億円(総資産比 11.64%)
・買掛金 :532.41億円(総資産比 20.28%)
・利益剰余金 :243.38億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:3,449.97億円(1.0%) 、営業利益:50.52億円(△27.5%)
・経常利益:52.00億円(△25.2%)、当期純利益:31.60億円(△23.4%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:7,100.00億円(3.7%:進捗48.60%)
  ⇒営業利益:148.00億円(3.4%:進捗34.14%)
・原価:71.86%(昨年 71.87%):-0.01、売上総利益:28.14%(昨年 28.13%)+0.01
・経費:28.82%(昨年 28.22%):+0.60
・マーチャンダイジング力:-0.68%(昨年-0.09%):-0.59
  ⇒MD力って何?
・その他営業利益:2.17%(昨年2.16%):+0.01
・営業利益:1.49%(昨年 2.07%):-0.58

ユナイテッド・スーパーマーケットHのコメント:
・当社グループは、当連結会計年度から3年間を対象とし、「事業インフラの共通化によるシ ナジーの最大化」と「消費者変化に対応した新しいスーパーマーケットモデル確立への挑戦」を基本方針とする中 期経営計画を策定し、公表いたしました。今後10年の経営環境として、首都圏における「人口」「世帯構造」の変 化や「食の変化」「技術革新」「コスト構造」という視点から脅威と機会を認識し、中期経営計画における目標を 達成するため商品改革・ICT改革・コスト構造改革・物流改革を実行していくというものであります。商品改革 は「規模の優位性を最大限に活かしたシナジーの創出」を具現化するため①プライベートブランド商品の開発、② 効果と効率を最大化する商流統合、③食生活の変化への対応に取り組むこととし、同じくICT改革は①ICTの インフラ統合、②新技術活用によるビジネス改革の推進、コスト構造改革は①効果と効率を最大化するグループ共 通本部機能の構築、②資材等の共同調達によるコスト削減、物流改革は「グループとして最適な効率を追求する物 流体制の構築」をそれぞれ推進してまいります。
・マルエツ:
・平成29年度を、全員参加で業務改革を実現させる年と位置づけ、「業 務の改革」「店づくりの改革」「将来成長への対応」に取り組んでまいりました。主な施策として、省力化施策で はセミセルフレジを183店舗へ拡大し、発注業務の効率化を目的に「デリカメニュー発注」の全店導入を完了いたし ました。また、大型店の活性化を目的に、大型店ならではの賑わい、イベント性の高い「大型店限定チラシ(笑顔 の市)」を実施いたしました。そして「食のデリカ化」への対応として、改装店舗を中心に旬の生鮮素材を活用し た「生鮮デリカ」を導入いたしました。
・カスミで:
・お客さまの声やご要望、従業員のアイデアに傾聴し、地域の皆さまに「いいね!」と共感してい ただける店舗づくりを目指し、スーパーマーケットとして安全・安心で良質な商品を安定的に提供するだけでなく、 お店に行くと何か発見がある、楽しいコトを体験できる、新たな交流が生まれる、地域の生活拠点づくりに向けた 取り組みを進めました。特に、新店をはじめ充実化を進めたイートインコーナーは、従業員の創意工夫や地域との つながりを活用したさまざまなイベントを店舗ごとに開催し、多くのお客さまにご来店いただいております。商品 面では「おいしい・安全安心」「新鮮・新しい」「健康」「簡単便利」「地域」「楽しさ・豊かさ」の6つのキー ワードに基づく品揃え、商品開発に取り組みました。
・マックスバリュ関東:
・「地域で最もお客さまから支持され、お客さまや従業員の笑顔と元気を応援するス ーパーマーケットを目指します。」をビジョンに掲げ、「営業力の強化」「商品改革」に取り組みました。主な施策 としては、営業力強化に向けて商品部にスーパーバイザーを配置し、店舗での売場展開力の強化を図りました。ま た、マーケティング機能の強化に向けてID-POS担当を新設し、WAONから得られる情報を活用した分析・ 提案ができる体制にいたしました。また、既存店収益力強化に向けて3店舗の売場改装を実施いたしました。商品 面では、「生鮮食品の商品力強化」「数を売る強い単品の育成」「特徴ある品揃えの構築」に取り組みました。

ユナイテッド・スーパーマーケットHの株価:10/06
・時価総額 135,895百万円(10/06) =1,032円(10/06) × 131,681,356株(10/06)
・株価1,032円(10/06)=PER(会社予想):18.03倍(10/06)×EPS 57.23円(2018/2)
・株価1,032円(10/06)=PBR(実績): 0.98倍(10/06)×BPS 1,058.08円(2017/2)

PI研のコメント(facebook):
・ユナイテッド・スーパーマーケットHが10/4、2018年2月期の中間決算を公表しました。結果は増収、大幅減益、厳しい決算となりました。営業収益も増収幅は1.0%増ですので、この中間期は成長性も低かったといえます。大幅減益の要因ですが、原価は0.01%と若干改善しましたが、経費が△27.5%、しかも、当期予想の34.14%ですので、厳しい結果であったといえます。コメントでも、「世帯における食料品支出は伸びず、8月は低温・降雨が続く等、スーパーマーケット経営においては厳しい環境」とのことですので、経営環境が悪化しているという認識といえます。この状況を受けてか、投資CFも営業CFの51.85%と控えており、新店開発への投資も前期と比べ抑制しているといえます。ユナイテッド・スーパーマーケットH、まずは、経費比率を改善することが先決ですが、そのためにも成長率を引き上げ、相対的に経費比率を下げることが重要といえます。今後、後半に向け、ユナイテッド・スーパーマーケットHがどのように経営改革を推し進め、利益の改善をはかってゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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October 9, 2017 |

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