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January 02, 2018

オーケー、2018年、中間決算、増収、営業減益!

オーケー、2018年3月期、中間決算:12/20

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:58.00億円(昨年△3.27億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△22.14億円(38.18%:昨年△172.09億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△22.60億円(昨年△118.01億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△3.20億円(昨年△15.01億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):17.32億円 (△196.89億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,139.90億円
・自己資本比率:40.14%(昨年38.60%)
・現金及び預金:621.44億円(総資産比 29.04%)
・有利子負債:812.90億円(総資産比 37.99%)
・買掛金:340.29億円(総資産比15.91%)
・利益剰余金 :777.46億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:1,769.73億円(7.4%) 、営業利益:67.54億(-7.4%)
・経常利益:66.11億円(42.2%)、 当期純利益 :45.72億円(216.1%)
・原価:78.50%(昨年78.69%):-0.19、売上総利益:21.50%(昨年21.31%):+0.19
・経費:17.69%(昨年16.88%):+0.81
・営業利益:+3.81%(昨年4.43%):+0.62

オーケーのコメント:
・経営方針の『高品質・Everyday Low Price』を日々徹底して推進いたしました結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高は1,769億73百万円(前年同期比107.4%)、営業利益は67億54百万円(同92.5%)、経常利益は66億11百万円(同142.1%)、親会社株主に帰属する中間純利益は45億72百万円(同216.1%)となりました。
・対処すべき課題:
・経営方針は、『高品質・Everyday Low Price』、経営目標は、『借入無しで年率20%成長を達成する』ことです。 
総経費率の悪化が続いています。部門別・商品別・店別にロス率と人件費率の改善に取り組んでいます。 
グロサリーの取扱商品の見直しを継続して実施しています。他社に負けないよう、改善及び差別化を急いでいます。 
・精肉の場合、国産豚は週約4,100頭、和牛(A4・A5)は週約87頭(何れも第31週)をそれぞれ1頭買いで買付け、部位別肉に処理して販売しています。国道16号線内で、どこよりも安く、美味しい精肉を提供する。当社の使命と肝に銘じ、最適立地、最低コストの精肉加工流通網の構築を進めます。
・青果の強化が急務です。先ずは、産直を始めとした青果物調達網の見直しを行っています。流通過程を合理化し、圧倒的な品質・売価を実現、お客様、生産者共にメリットのある青果仕組みづくりを進めます。
・超低温冷凍本鮪を水産の新たな名物に育てます。-50℃の冷凍の帯(コールドチェーン)を地中海から当社までつなぎました。-50℃の専用冷凍船及び冷凍車で運び、当店に設置された-60℃の専用冷凍庫で保管しています。超低温での温度管理が徹底されており、解凍時はまさにとれたての美味しさが味わえます。先ずは年内24店舗まで広げ、順次取扱店舗を拡大して参ります。
・2015年10月、神奈川県寒川町に物流センター用地として、3万坪の土地を取得、第1期工事としてグローサリー常温在庫型センターを建設中で、2018年度内の開業予定です。使用敷地は約12,000坪、建物延床面積は約11,000坪、在庫能力は約70万ケースです。寒川物流センターで、神奈川・東京西部の店舗商品を供給、東京東部・千葉・埼玉の供給拠点となる第2物流センターの整備も、賃借を前提に、同時並行で進めております。
・『お友達宅配』(特許取得済)を2017年6月から開始しております。『お友達宅配』は、オーケークラブ会員で、宅配会員登録(オーケー会員番号、お名前、住所等)を行われた方を対象としたサービスで、スマートフォン・タブレットからご利用いただけます。まだオーケークラブ会員でない方は、まずオーケークラブにご入会ください。2017年6月から、取り敢えず9店舗で実験を開始、対象を47店舗に拡大、速やかに全店展開します。お買い物に行けなくなり、お困りの方々に、新鮮で美味しい商品をお届けします。高齢者化社会を地域で支え合う仕組みで、広く普及に努めて参ります。

PI研のコメント(facebook):
・オーケーが12/20、2018年3月期の中間決算を公表しました。結果は増収とはなりましたが、営業段階では減益となるやや厳しい結果です。ただ、経常利益、特に、当期純利益は大幅な増加ですので、経営全体としては、好調な決算といえます。営業利益が減益になった要因ですが、原価は改善しましたが、それを大きく上回る経費の増加があり、これが利益を圧迫したためです。オーケー自身のコメントでも、「総経費率の悪化が続いています。部門別・商品別・店別にロス率と人件費率の改善に取り組んでいます。」とのことで、人件費増が大きいとのことです。この中間決算で気になるのは、投資キャッシュフローが△22.14億円と、営業キャッシュフローの38.18%と、抑制したことです。昨年の投資キャッシュフローが、大型投資もあったこともありますが、△172.09億円ですので、大きく削減していることです。オーケー、今後、生鮮食品の強化、特に、精肉に力を入れてゆくようです。「国道16号線内で、どこよりも安く、美味しい精肉を提供する。当社の使命と肝に銘じ、最適立地、最低コストの精肉加工流通網の構築を進めます。」とのことで、首都圏で最も安く、美味しい精肉を提供してゆくことを目指すとのことです。オーケー、後半、そして、今後、生鮮食品の強さを武器に、どのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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January 2, 2018 |

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