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February 25, 2018

ウォルマート、2018年1月本決算、増収減益!

ウォルマート、2018年1月、第4四半期(累計)、2/20

CF関連:キャッシュの配分:100万ドル
・営業活動によるキャッシュ・フロー:28,337(昨年 31,673 )
・投資活動によるキャッシュ・フロー:(9,060)(31.98%:昨年(13,987) )
  →Payments for property and equipment:(10,051)(昨年(10,619) )
・財務活動によるキャッシュ・フロー:(19,875) (昨年(19,072))
  →Purchase of Company stock:(8,296) (昨年(8,298) )
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):(111)(昨年(1,838))

B/S関連:キャッシュの蓄積:100万ドル
・総資産: 204,522
・純資産比率:6,756 (昨年 38.91%)
・現金及び預金:39.52(総資産比 40.51%)
・買掛金:46,092(総資産比 22.54%)
・有利子負債:39,040(総資産比 19.09%)
・利益剰余金 :85,107

P/L関連:キャッシュの創出:100万ドル
・売上高: 495,761(3.0%)、営業利益:20,437((10.2)%)
・当期純利益:10,523((26.4)%)
・原価:75.32%(昨年 75.06%):+0.26、売上総利益:24.68%(昨年 25.94%):-0.26
・経費:21.49%(昨年 21.17%):+0.32
・マーチャンダイジング力:3.19%(昨年 4.77%):-1.58
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.93%(昨年0.95%):-0.02
・営業利益:4.12%(昨年 5.72%):-1.60

ウォルマートのコメント:
・Fiscal 2018 highlights:
・Total revenue was $500.3 billion, an increase of $14.5 billion, or 3.0%. Excluding currency2 , total revenue was $500.9 billion, an increase of $15.1 billion, or 3.1%.
・eCommerce sales and GMV3 at Walmart U.S. increased 44% and 47%, respectively.
・Consolidated operating income was $20.4 billion, a decrease of 10.2%. Excluding the impact of discrete charges detailed in this press release, operating income would have been relatively flat.
・The company generated $28.3 billion in operating cash flow and returned $14.4 billion to shareholders through dividends and share repurchases.

ウォルマートの株価:11/17
・時価総額274,820,127千ドル(2/22) =92.7ドル(2/22) × 2,962,381,445株(2/22)
・株価92.7ドル(2/22)=PER(会社予想):21.08倍(2/22)×EPS 4.4ドル(2017/12)
・株価92.7ドル(2/22)=PBR(実績):3.64倍(2/22)×BPS 25.52ドル(2017/12)

PI研のコメント(facebook):
・ウォルマートが2/20、2018年1月期の第4四半期、本決算を公表しました。結果は増収減益、特に、利益は2桁減、当期純利益は(26.4)%と、大幅な減益となりました。また、ここ最近、ウォルマートが最も力をいれているeCommerce salesですが、 increased 44% と大幅な伸びですが、これまで、第3四半期は increased 50% 、第2四半期はgrew 60%、そして、第1四半期は increased 63%ですので、四半期ごとに、その伸び率は減速しており、やや気になる数値です。投資家は、この2つの不振を売りと見たようで、ウォルマートの株価は決算発表後、下げに転じています。今期決算で気になるのは、ウォルマートの投資キャッシュフローです。営業キャッシュフローの31.98%しか投資しておらず、財務キャッシュフローは70.14%と、2倍以上の配分である点です。ここは攻めよりも守りを重視しているともいえ、それがeCommerceの減速にもつながっている懸念があることです。結果、リアルの店舗への投資も控えているといえますので、来期はさらにeCommerceを含め、成長性が問われるといえます。ウォルマート、「先月、世界最大の小売事業者であるウォルマートが、その正式社名の「Walmart Stores Inc.」から「Stores(実店舗)」を外し、「Walmart Inc.」へ変更」とのことで、eCommerceシフトの体制を整えたわけですが、ここへ来て減速、今後、投資も含め、どのような成長戦略を打ち出すのか、注目です。

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February 25, 2018 |

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