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February 07, 2018

ココカラファイン、第3四半期、原価改善、好調!

ココカラファイン、2018年3月期、第3四半期決算:1/31

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 1,797.72億円
・自己資本比率:48.0%(昨年56.6%)
・現金及び預金:374.87億円(総資産比 20.86%)
・有利子負債:12.00億円(総資産比 0.67%)
・買掛金:662.66億円(総資産比36.87%)
・利益剰余金 :571.07億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:2,960.36億円(3.3%) 、営業利益:103.53億円(35.3%)
・経常利益:120.85億円(27.6%)、 当期純利益 :74.76億円(33.1%)
・通期予想:
  ⇒売上高:3,900.00億円(3.4%:進捗率75.91%)
  ⇒営業利益:114.00億円(12.2%:進捗90.82%)
・原価:73.64%(昨年74.59%):-0.95、売上総利益:26.36%(昨年25.41%):+0.95
・経費:22.87%(昨年22.75%):+0.12
・営業利益:+3.49%(昨年2.66%):+0.83

ココカラファインのコメント:
・当社が属するドラッグストア業界は、同業各社の積極的な出店やEC拡大による購買チャネルの多様化、法的規制緩和による競争環境のめまぐるしい変化を受け、異業種を交えた業務・資本提携、M&A等、企業の生き残りをかけた統 合・再編の動きが活発化しております。また、調剤薬局業界においては、社会保障・医療の質に対する国民意識の高まりを背景に、高度な服薬指導、服薬情報の一元的・継続把握を行う「かかりつけ薬剤師」の育成や「健康サポート薬 局」の展開、後発医薬品の使用促進など、業界として多様な医療ニーズへの対応が求められております。
・このような状況下、当社は、「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」という経営理念のもと、 グループ全社が一体となって、お客様へのサービスや利便性を徹底的に高めると同時に、高収益体質への変革を推進し ております。平成30年3月期におきましては、1.積極的な改装の継続による既存店舗の活性化、2.新規出店、M&Aによ る各エリアでのドミナント強化、3.新製品導入施策および品揃え・売価の適正化等、きめ細かなマーチャンダイジング の構築、4.ココカラクラブカードやスマートフォン用アプリ「ココカラ公式アプリ」等の顧客基盤拡大とデータ活用に よる多様化するニーズへの対応、5.生産性の高いオペレーション構築による効率経営の推進およびサービスの高度化、 6.地域の方々の健康増進を支援する「健康サポート薬局」機能の強化を行っております。これらの諸施策は順調に進捗し、また、利便性を高めた都市型生活対応の新店や改装店舗が好調に推移いたしました。記録的な長雨や、度重なる台 風等の天候不順により、客数減少や一部季節商品の伸び悩みがありましたが、取り組みの成果により補うことができ、 既存店売上高増収率は1.6%増と順調に推移いたしました。
・出退店につきましては、新規47店舗(子会社化及び事業譲受等20店舗含む)を出店、24店舗を退店し、収益改善を図 るとともに、48店舗の改装を実施し、店舗の新陳代謝を促進いたしました。当第3四半期連結会計期間末の当社グルー プ店舗数は、下表のとおり1,327店舗となりました。

ココカラファインの株価:2/5
・時価総額176,270百万円(2/5) =6,920円(2/5) × 25,472,485株(2/5)
・株価6,920円(2/5)=PER(会社予想):21.12倍(2/5)×EPS 327.63円(2018/3)
・株価6,920円(2/5)=PBR(実績):1.93倍(2/5)×BPS 3,593.34円(2017/3)

PI研のコメント(facebook):
・ココカラファインが1/31、2018年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益、特に、利益はいずれの段階でも2桁を優に超える好調な決算となりました。各社、増収とはなっても、経費率の上昇が響き、苦戦する決算が続いている中、ココカラファインは増益幅の大きさが顕著といえます。その要因ですが、経費は若干上昇しましたが、それを大きく上回る原価の改善が-0.95ポイントとなったことが要因です。ココカラファインは他のドラッグストアと比べ、利益率の高い調剤部門に力を入れており、日経新聞によれば、「17年3月期時点でグループ全体の粗利益率が25%なのに対し、調剤事業単体では4割弱と高い」とのことです。しかも、「1店舗あたりの調剤売上高は約2億円と、こちらはウエルシア(約9000万円)をしのぎ、業界1位だ」とのことで、調剤の貢献度も高いことが好決算につながっていると思われます。さらに、「既存店売上高増収率は1.6%増と順調に推移」と既存店が好調であり、これが経費率を相対的に下げており、ダブルで利益を押し上げている構図です。株価も、この1年ほぼ右上がりと、投資家も高く評価しています。今後、この好調な決算を活かし、「新規出店、M&Aによ る各エリアでのドミナント強化」をはかってゆくとのことで、今期決算も好決算が期待されます。ココカラファイン、この決算と同時に公表したバローグループとの業務提携を含め、今後、どのような積極的な経営戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

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February 7, 2018 |

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