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February 13, 2018

Amazon、インドシフト、国際部門、赤字決算!

AMAZON.COM, INC.Segment Information:(in millions)
・North America:
・Net sales:$79,785(2016)、$106,110(2017)、Operating expenses: 77,424、 103,273、Operating income:$2,361、 $2,837
・International:
・Net sales:$43,983、$54,297、Operating expenses:45,266、57,359、Operating income (loss):$(1,283)、$(3,062)
・AWS:
・Net sales:$12,219、$17,459、Operating expenses:9,111、13,128、Operating income: $3,108、$4,331

Segment Highlights:Y/Y net sales growth:
・North America:25%、33%、International:24、23、AWS:55、43

Highlights:
・Amazon Prime Video continues to launch local Original Series, including Breathe in India, as well as Pastewka and Glory is Gone in Germany.
・Prime selection in India now offers members more than 25 million local products from third-party sellers.

Indian Investments Caused Amazon's International Losses To Surge To $2.1 Bn:
・Inc42:1/31
・The US-based ecommerce behemoth Amazon’ s international losses have surged to $2.1 Bn for the period between January – September 2017. Reportedly, for the same period in the corresponding period last year, Amazon incurred $800 Mn loss in its international businesses.
・In a recent presentation made to the company shareholders, Amazon disclosed that majority of its international losses are on account of its investment in the Indian subsidiaries. However, the separate figures for losses incurred in Indian businesses were not disclosed.

PI研のコメント(facebook):
・Amazonの決算、2017年12月期には、Segment Informationが公表されており、Amazonは3つのセグメントで事業を管理していることがわかります。その3つとは、North America、International、AWS、すなわち、北米事業、国際事業、クラウド事業です。北米事業と国際事業は、その中核がeCommerceですので、実質2つの事業管理といえます。その売上構成比ですが、北米事業(約60%)、国際事業(約30%)、クラウド事業(約10%)であり、圧倒的に北米事業がamazon全体を牽引しているといえます。AWSはここ最近注目されていますが、Amazonの中ではわずか10%ですので、事業としては、これからという位置づけといえます。ただ、利益面で見ると、北米事業(約70%)、国際事業(約-75%)、クラウド事業(約105%)ですので、eCommerce事業はトータルで赤字、これを売上構成比約10%のAWSがカバーしている構造であり、びっくりです。単純化すれば、eコマースは成長エンジンであり、北米は一段落し、利益を生み出すようになりましたが、その利益をほぼすべて国際事業に赤字覚悟で投資し、企業トータルの利益はAWS事業で稼ぐという構図です。実に大胆な経営戦略であり、しかも、この経営方針を投資家が支持しているがゆえに、PER211.96倍という異常値が形成されるといえます。ちなみに、今回の国際部門の赤字の要因は「 investment in the Indian subsidiaries」とのことで、今、Amazonはインドに熱い視線を注いでおり、ここで圧倒的なシェアを確保するために多額の投資を続けているとのことです。株価の急騰で時価総額約70兆円となったAmazon、この規模で、通常ではありえない大胆な経営戦略を本気で推し進めており、改めてJeff Bezos, Amazon founder and CEOは偉大な経営者といえ、2018年度、彼が、どのような成長戦略を打ち出すのか、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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February 13, 2018 |

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