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March 30, 2018

流通業、2018年度はAI元年、何からはじめるか?

人工知能技術コンソーシアム、平成30年度事業計画:
国立研究開発法人産業技術総合研究所_人工知能研究センター_人工知能技術コンソーシアム
・平成30年度の活動:
・平成 27 年度に国立研究開発法人産業技術総合研究所人工知能研究センター内に設置した人工知能技術コンソーシアムとして、人工知能技術や IoT・ビッグデータ活用に関心のある複数の企業を集め、ビッグデータ活用の事例や人工知能技術の活用事例、動向の共有、意見交換などを行う。活動の一環としてワーキンググループ(WG)を設け、実証プロジェクトの立案、試行、協業を進めるなど、共創的価値創出を促進する。
・平成30年度は、新たに複数のWG を設立し、会員組織間での共創的価値創出をより加速させ、AI 技術やビッグデータ活用の成功事例を多く創出することを目指す。具体的には、多様な業種により構成された WG の中で、共通の課題を共有し、データとニーズと技術シーズとのベストマッチングを模索し、アクションプランを作成する。またデータ活用の手法・技術の勉強会を実施し、産総研技術の最新動向を共有し試行するなど、データ活用の知識やノウハウの共有と実践を促進させ、人工知能技術とデータ利活用を強化する。コンソーシアムの活動成果は地域支部WGにおけるセミナーや、シンポジウム、 Web ページなどを通じて外部発信し、人工知能技術の普及を促進していく。

活動内容:
・ニーズ・ユースケース、データと技術シーズのベストマッチング:
・法人会員がそれぞれの課題や強みを紹介し、お互いの理解を深める場として運営委員の承認を受けた WG を設立し、その中で参加会員間の協業の可能性とアクションプランの策定を行う。任意参加となる個別相談会の時間を設け、興味のある会員同士が協調、共創して各 WG の運営を進めていく。
・Human Life WG、ツーリズムWG、データ・知識融合 WG、データプラットフォーム、WG、ものづくり WG(製造業 WGより名称変更)、AIリビングラボWG、AIツールWG、データマイニング WG、関西支部 WG、九州支部 WG、ユースケース WG、東海支部WG、<平成30年度新設> 社会問題解決WG、深層学習WG、医用画像WG
・人工知能技術とビッグデータ活用の実証とビジネスモデル構築:
・人工知能技術とビッグデータ活用について、実証プロジェクトの検討とフィールドの選定や実証実験を試行する。これにより成功事例や失敗事例についての検証を通じて、人工知能技術の社会実装の進め方や課題解決の方法論を共有し、ビジネスモデルの構築も目指す。
・人工知能技術とビッグデータ活用に関する最新動向の勉強会と情報共有:
・人工知能技術(AI ツールや AI リビングラボ、データマイニングなど)やビッグデータ活用事例に関する最新情報の収集、勉強会と情報共有の場を提供する。
・外部向けイベントの実施:
・定期的にシンポジウム、セミナー等のイベントを企画・開催するとともに、Web ページなどを通じて広報活動も行う。

PI研のコメント(facebook):
・3/27、人工知能技術コンソーシアムの2017年度の総会があり、出席しました。人工知能技術コンソーシアムは2015年に、「国立研究開発法人産業技術総合研究所」に設置された「人工知能研究センター」内にあり、昨年からIDプラスアイも加入し、AI、人工知能の研究をはじめています。現在、そのワーキンググループの「データ・知識融合 WG」に属し、ID-POSデータをAIで解析、そこからどのような知見を得られるかを研究しています。すでに、150社を超える企業が参加し、10を超えるWGが動いており、様々なデータをもとに、様々な産業でAIの研究活動が動いています。総会では、それらのWGのリーダーの発表があり、興味深い成果がプレゼンされました。また、2018年から3つのWGが立ち上がるとのことで、そのリーダーのプレゼンもありました。興味深い動きとしては、今年の8月からABCI(AI Bridging Cloud Infrastructure)が産総研で動きはじめ、そのWGも立ち上がったことです。産総研はこれまで高精度のスパコンがなかったとのことですが、このABCIはあの京を超える世界最大規模の速さのスパコンであり、しかもAIに特化し、この分野では世界一を目指すそうです。総予算も195億円とのことで、その内50億円はソフト関連とのことで、このWGに入ると、このABCIを利用できるとのことです。これまで、人工知能技術コンソーシアムのメインのAIはPLSAとBNでしたが、このABCIは深層学習、ディープラーニングがメインとのことであり、GoogleのアルファGOを超える可能性を秘めており、文字通り、日本の国を挙げてのはじめてのAIクラウドの試みだそうです。IDプラスアイも今期3つのAIのアルゴリズム、ディープラーニング、PLSA、BNを保有しましたので、この人工知能技術コンソーシアムで研究をし、ID-POSデータ、POSデータ、気象データ、GISデータ等の融合に今年は挑戦してゆく予定です。そのための研究会も、DRM社( ダイヤモンド・リテイルメディア)と組み、この6月に独自に立ち上げますので、一緒に「流通業のためのAI」を学びたい方は参加していただければと思います。このブログでも途中経過、研究成果を都度、発信してゆきますので、ご期待ください。小売業の方で、1店舗、過去2年間の全顧客のID-POSデータをAIにかけてみたい方があればご連絡ください。この研究会に無償で招待しますので、1年間、AIの研究を一緒にやりませんか?

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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March 30, 2018 |

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