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March 20, 2018

鳥貴族、中間決算、増収増益、既存店99.9%!

鳥貴族、2018年7月期、第2四半期決算:3/9

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:16,444百万円
・自己資本比率:41.6%(昨年39.7%)
・現金及び預金:3,875百万円(総資産比 23.57%)
・有利子負債:2,705百万円(総資産比 16.45%)
・買掛金:1,027百万円(総資産比6.25%)
・利益剰余金 :3,950百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:16,509百万円(18.5%) 、営業利益:891百万円(51.0%)
・経常利益:855百万円(47.8%)、 当期純利益 :547百万円(30.9%)
・通期予想:
  ⇒売上高:36,939百万円(25.9%:進捗率44.70%)
  ⇒営業利益:2,363百万円(62.2%:進捗37.71%)
・原価:30.90%(昨年32.13%):+1.23、売上総利益:69.10%(昨年67.87%):-1.23
・経費:63.70%(昨年63.64%):+0.06
・営業利益:+5.40%(昨年4.23%)+1.17

鳥貴族のコメント:
・外食業界におきましては、原材料費の高騰、人件費の上昇及び人手不足等を背 景に経営環境は引き続き厳しい状況にあります。
・このような状況の中、当社では、新たに中期経営計画「うぬぼれチャレンジ1000」(平成30年7月期~平成33年7 月期)を策定し、中期経営計画の最終年度である平成33年7月期には、関東圏・関西圏・東海圏の3商圏で「鳥貴 族」1000店舗・営業利益率8%を達成するため、重要施策である「新規出店の強化」「人財基盤の強化」「経営効 率の改善」に引き続き取り組んでおります。また、人件費の上昇、仕入価格の高騰リスクや酒税法改正の影響等の 経済的諸条件を総合的に検討し、昨年10月より均一価格を280円(税抜)から298円(税抜)に改定致しました。新 たな均一価格においても引き続きお客様にご支持頂けるよう、より一層尽力して参ります。
・なお、当第2四半期累計期間は関東圏及び東海圏を中心に43店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日 における「鳥貴族」の店舗数は607店舗(前事業年度末比40店舗純増)となりました。当社の直営店につきまして は、当第2四半期累計期間は35店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日においては374店舗(同32店舗 純増)となりました。
・以上の結果、当第2四半期累計期間は、関東地方における記録的な長雨や昨年10月において2週続けて週末に台 風が上陸したこと、1月の関東地方の豪雪、価格改定等の影響があり、既存店売上高は前年同期比99.9%にとどま りましたが、一方で新規出店による店舗数が増加したこと等により、売上高は16,509,176千円(前年同期比18.5% 増)となり、売上総利益は11,407,818千円(同20.7%増)となりました。販売費及び一般管理費は、店舗数拡大に よる増加等により10,516,784千円(同18.7%増)となりました。これらにより、営業利益は891,033千円(同 51.0%増)、経常利益は855,098千円(同47.8%増)、四半期純利益は547,089千円(同30.9%増)となりました。

鳥貴族の株価:3/16
・時価総額34,274百万円(3/16) = 2,949 円(3/16) × 11,622,300株(3/16)
・株価 2,949 円(3/16)=PER(会社予想):25.52倍(3/16)×EPS 115.55円(2018/7)
・株価2,949円(3/16)=PBR(実績):5.00倍(3/16)×BPS 589.77円(2017/7)

PI研のコメント(facebook):
・鳥貴族が3/9、2018年7月期の第2四半期決算を公表しました。結果は大幅な増収増益となりましたが、通期予想と比べると、売上高44.70%、営業利益37.71%であり、しかも、既存店は99.9%、特に客数は値上げのあった10月度からの推移を見ると、93.0(10月)、 100.5 (11月)、97.9(12月)、 93.8(1月)、 92.0(2月)と、より厳しさを増しており、値上げの影響が客数に響いているといえます。これに呼応するかのように、株価も低迷、投資家も厳しい視線を注いているといえます。今期の営業利益の構造を見ると、値上げ効果で原価は+1.23ポイントと大幅に改善し、経費増も+0.06ポイントに押さえたことから、営業利益は差引き+1.17ポイントと大幅に改善しています。これがそのまま客数増にもつながれば、値上げの影響を払拭できたのですが、予想以上に客数減の状況といえ、今後に不安を残す決算結果といえます。鳥貴族、「平成33年7月期には、関東圏・関西圏・東海圏の3商圏で「鳥貴族」1000店舗・営業利益率8%を達成」との経営目標ですが、既存店の客数減を克服しないと、今後の展開は厳しい状況といえます。鳥貴族、今後、特に、既存店の客数をどう改善してゆくのか、残された半期、その施策に注目です。

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March 20, 2018 |

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