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March 27, 2018

食品、有店舗宅配、世界で新潮流の蠢き!

食品Eコマースの未来を担う「ダークストア」というコンセプト:
・Forbes:3/3
・オンデマンドの買い物に革命を起こす拠点となるのは、世界各地の食料品ストアだ。イスラエルのロボット関連のスタートアップ「CommonSense Robotics(コモンセンス ロボティクス)」の共同創業者でCEOのElram Gorenはそう語る。
・店舗に隣接するダークストアの内部は、専用の小型ロボットが走り回る小さな物流センター的空間になっている。イスラエルのテルアビブ本拠のCommonSenseは、そこで使用する小型ロボットやソフトウェアをパッケージとして提供しようとしており、今年後半に、テニスコート2面ほどの広さで運営可能な「マイクロフルフィルメントセンター」の公開を予定している。
・この分野ではアマゾンが「Keva robotics」という企業を2012年に7億7500万ドル(約827億円)で買収しており、類似した仕組みを整えつつある。また、英国のオンラインスーパーの「Ocado」もロボットやベルトコンベヤー、クレーンアームなどが商品をピッキングし、配達トラックへ迅速に積み込むシステムを構築。Ocadoは既に英小売大手「Morrison」やフランスの「グループ・カジノ」といったスーパーと契約を結び、オンラインスーパーの物流の合理化に取り組んでいる。
・昨年、アマゾンが大手食品スーパーのホールフーズを買収して以来、この流れは一気に加速している。関係者の間からは「アマゾンはホールフーズを食料品の配送拠点として用いるはずだ」との声があがる。

CommonSense Robotics:
・We're building on-demand supply-chains that enable grocery retailers profitable, one-hour delivery to their online customers.
・Our Micro-Fulfillment-Center is an urban, automated solution that combines the benefits of local distribution with the economics of automated fulfillment, and is redefining the way goods are fulfilled and delivered within cities. Founded in 2015 we're backed by top VC's Innovation Endeavors, Aleph, and Playground.

Ocado:
・Our know-how and technology is at the core of our business.
・To build our pioneering online shopping and fulfilment business model, we had to design our own proprietary solutions from scratch: there was no blueprint to follow; no off-the-shelf solution to buy.

PI研のコメント(facebook):
・日本でも有店舗宅配は盛んに取り組まれ、さらに、とくし丸も全国の食品スーパーに広がり、リアル+バーチャルの融合ビジネスは着々と進んでいますが、世界でもここが重要なビジネスとして、AI、ロボットのノウハウを取り入れ、物流視点から取り組む、ヴェンチャー企業が次々に誕生しているとのことです。Forbesが3/3、「食品Eコマースの未来を担う「ダークストア」というコンセプト」というタイトルの興味深い記事を取り上げました。CommonSense Robotics社を取り上げた記事ですが、ダークストアというキーワードを掲げ、「ダークストアの内部は、専用の小型ロボットが走り回る小さな物流センター的空間」、その実態は、「テニスコート2面ほどの広さで運営可能な「マイクロフルフィルメントセンター」」とのことです。実際、動画を見ると、AmazonがAIを駆使したロボットの物流センターをすでに稼働していますが、その食品スーパー版であり、ピザの注文よりも早く、食品スーパーの生鮮食品が届くことを目指しているとのことです。すでに、相当の資金が集まっているとのことで、このようなヴェンチャー企業はAmazonも含め、イギリスではOcado社が同様な仕組みの提供を「英小売大手「Morrison」やフランスの「グループ・カジノ」といったスーパーと契約」したとのことです。時間の問題で、日本の食品スーパーも同様な仕組みをこのような企業と提携し、取り入れてゆくと思われますが、この動きは、世界の潮流となりつつあるといえます。Amazonとホールフーズマーケットもその準備をはじめているとのことで、2018年度は、食品スーパーにとって、AIとロボットを駆使したダークストアのはじまりといえそうです。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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March 27, 2018 |

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