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April 02, 2018

食品スーパー、2月度、売上速報、青果、相場高継続!

スーパーマーケット販売統計調査資料:3/22
・一般社団法人 日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会

2018 年2 月実績 速報版(パネル 270):
・総売上高:82,916,308万円 100.0%(構成比)102.2%(全店) 100.7%(既存店)
・食品合計: 75,054,883 90.5% 102.8% 101.1%
・生鮮3部門合計: 28,854,117 34.8% 103.7% 101.9%
  ⇒青果: 12,179,073 14.7% 105.9% 104.4%、水産:7,061,893 8.5% 99.9% 98.1%、畜産:9,613,151 11.6% 103.8% 101.9%
・惣菜 :8,424,788 10.2% 103.3% 101.2%
・日配:16,003,315 19.3% 102.2% 100.9%
・一般食品: 21,772,663 26.3% 101.8% 100.3%
・非食品:5,596,707 6.7% 97.9% 97.3%
・その他: 2,264,765 2.7% 96.8% 96.6%

コメント:
・スーパーマーケット景気動向調査:
・経営動向調査では、売上高 DI が-6.0 とわずかに前月を下回ったものの、収益 DI は-4.1 と前月よりわずかに上昇した。引き続き青果相場高騰が続いており、生鮮仕入原価 DI が 16.2 と高止まりし、客単価 DI が 9.6 とプラスを維持している。その一方で降雪や朝晩の気温低下により来客数 DI が-15.4 とマイナス幅が拡大したことが売上 DI の重しとなった。
・カテゴリー動向調査では、青果相場が高騰している青果 DI が 11.4 と二桁のプラスを維持しているほ か、気温低下による鍋需要により畜産 DI もわずかなプラスとなった。それ以外のカテゴリーDI はマイ ナスとなっているが、特に不漁による品不足や価格高騰の続く水産 DI、他業態との競合が厳しい非食品 DI はマイナス幅が大きくなった。

青果 DI:11.4(好調) :前月-青果 DI:13.4(好調)
・前月から葉物を中心に野菜相場高騰が継続しており、販売数量の減少はみられるものの、一品単価 が大きく上昇し好調となった。そのためカット野菜やカット大型野菜の小分け販売などが特に好調と なった。また前年より低い気温による鍋物需要の高まりを受け、白菜やキノコ類など関連野菜の動き もよかったが、一部値上がり幅が大きい地域では伸び悩んだ店舗もみられた。国産果物では柑橘類は 動きが悪く、いちごはやや好調とした店舗が多かった。果物類も相場が高く、カットフルーツの動き がよかった。バナナなど輸入果実は好不調がわかれている。

PI研のコメント(facebook):
・一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会 が3/22、2018年2月度の全国7,899店舗の食品スーパーの売上速報を公開しました。 全店102.2%、既存店100.7%と、微増となる結果でした。この2月、好調な部門は、前月に引き続き、青果部門であり、全店105.9%、既存店104.4%となり、全体を牽引しました。「カテゴリー動向調査では、青果相場が高騰している青果 DI が 11.4 と二桁のプラスを維持している、・・」とのことで、相場に高騰が価格アップにつながり、結果、客単価を引き上げたといえます。特に、「前月から葉物を中心に野菜相場高騰が継続しており、販売数量の減少はみられるものの、一品単価 が大きく上昇し好調」、さらには、「前年より低い気温による鍋物需要の高まりを受け、白菜やキノコ類など関連野菜の動き もよかった、・・」とのことです。食品スーパーは一般に相場高は価格が上昇し、販売数量が落ちても、差引き、客単価を引き上げる傾向があり、売上高につながる要因となります。この2月もコメントにもあるように、青果部門ではまさに、その傾向が如実に表れているといえ、しかも、構成比が高いだけに、全体を底上げしたと思われます。気になるのは、今後、青果の相場が落ち着いてくると、他の部門の既存店の伸びは低いか、マイナスですので、伸び悩む可能性が高く、予断をゆるさない展開が予想されます。次月、青果の相場がどう動いてゆくか、そして、その影響が売上高にどう反映されるか、その動向に注目です。

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April 2, 2018 |

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