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April 22, 2018

ユニー・ファミリーマートH、2018年2月本決算、増収、純利益55.9%増!

ユニー・ファミリーマートH、2018年2月期、本決算:4/11

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:158,008百万円(昨年 83,351百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △54,781百万円(34.67%:昨年 △30,657百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 : △54,741百万円(昨年△49,370百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△37,875百万円(昨年△4,916百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少): 64,885百万円 (49,253百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1,732,506百万円
・自己資本比率:31.4%(昨年31.1%)
・現金及び預金:253,174百万円(総資産比 14.62%)
・有利子負債:502,149百万円(総資産比 28.99%)
・買掛金:288,744百万円(総資産比16.67%)
・利益剰余金 :274,970百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:1,275,300百万円(51.1%) 、営業利益:27,974百万円(△15.2%)
・経常利益:36,552百万円(50.4%)、 当期純利益 :33,656百万円(55.9%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:1,270,200百万円(△0.4%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:77,300百万円(16.7%:進捗  %)
・原価:44.95%(昨年37.29%):+7.66、売上総利益:5505%(昨年62.71%):-7.66
・経費:49.87%(昨年56.13%):-6.26
・マーチャンダイジング力:+5.18%(昨年+6.58%):-1.40
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:-3.01%(昨年-2.69%):-0.32
・営業利益:+2.17%(昨年+3.89%):-1.72

ユニー・ファミリーマートHのコメント:
・当社グループは、「くらし、たのしく、あたらしく」という企業理念を掲げ、グループ独 自の経営資源を最大限に活用した小売事業モデルの改革に努める一方、「社会・生活インフラ」として消費者の生活 に欠かすことのできない存在となることを目指しております。
・コンビニエンスストア事業:
・これらの結果、コンビニエンスストア事業の営業収益は5,608億8千万円(前連結会計年度比15.8%増)、セグ メント損失(親会社の所有者に帰属する当期損失)は12億8千5百万円(前連結会計年度は親会社の所有者に帰属 する当期利益112億7千8百万円)となりました。
・当連結会計年度末の国内店舗数は17,232店(国内エリアフランチャイザー3社計919店を含む)となりました。 海外事業では、台湾、タイ、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピン及びマレーシアにおいて6,849店とな り、国内外合わせた全店舗数は24,081店となりました。
・総合小売事業:
・これらの結果、総合小売事業の営業収益は7,187億6千8百万円(前連結会計年度比99.3%増)、セグメント利 益(親会社の所有者に帰属する当期利益)は177億8百万円(同80.3%増)となりました。
・なお、2017年8月に株式会社ドンキホーテホールディングスと当社との間で締結した資本提携及び業務提携に関 する基本合意書に基づき、2018年2月には、株式会社ドンキホーテホールディングスとユニー株式会社の強み・ノ ウハウを集結させた業態転換店舗「MEGAドン・キホーテUNY大口店」をリニューアルオープンし、地域を始 めとした多くのお客様に来店頂いております。今後も、同店を含む「アピタ」「ピアゴ」の6店を2018年3月迄に 随時全館リニューアルオープンさせるなど、両社の経営資源や独自の強み・ノウハウを活かした様々な協働を通じ て、ユニー株式会社の中長期的な企業価値の向上を目指していきます。

ユニー・ファミリーマートHの株価:4/19
・時価総額1,267,123百万円(4/19) =10,000円(4/19) ×126,712,313株(4/19)
・株価10,000円(4/19)=PER(会社予想):31.63倍(4/19)×EPS316.12円(2019/2)
・株価10,000円(4/19)=PBR(実績):2.33倍(4/19)×BPS 4,293.16円(2018/2)

PI研のコメント(facebook):
・4/11、ユニー・ファミリーマートHが2018年2月期の本決算を公表しました。朝日新聞によれば、「純利益が336億円だった。16年9月にユニーグループHDとファミリーマートが経営統合したため、単純比較はできないが、実質的に17・4%増益」と、実質増益と、好決算となりました。統合効果が決算数字にも反映されたといえます。ただ、営業利益のみで判断すると、利益構造が大きく変わっており、原価、経費が落ち着かない数値といえ、もうしばらく、様子を見る必要がありそうです。実際、セグメント別の数値を見ると、コンビニエンスストア事業、総合小売事業ともに、安定した数値ではないといえ、もう数年、安定するにはかかりそうです。それだけ、ユニーとファミリーマートの経営統合は異質であったといえそうです。ただ、その後、4/19に公表された伊藤忠商事からのM&Aを見ると、伊藤忠商事が求めている顧客基盤を活用したBtoCへの強化には合致しており、今後、どう伊藤忠商事が事業の改革を進めてゆくのか、気になるところです。なお、ドン・キホーテとの資本・業務提携については、「両社の経営資源や独自の強み・ノウハウを活かした様々な協働を通じ て、ユニー株式会社の中長期的な企業価値の向上を目指し、・・」とコメントしており、さらに、様々な連携が進んでゆくと思われます。ユニー・ファミリーマートH、伊藤忠商事の傘下に入り、ドン・キホーテとの提携も踏まえ、どのように企業構造が激変してゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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April 22, 2018 |

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