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May 11, 2018

ドンキホーテHD、決算説明資料、第3四半期!

ドンキホーテHD、2018年6月、第3四半期決算説明資料:

攻めの経営が進化 ドンキホーテHD!
・ドンキホーテHDが8⽇に発表した2017年7⽉〜 ド 18年3⽉期の連結決算は、消費マインドが低調な売上⾼は前期⽐13.4%増の7,032億円、営業利益は 7.9%増の401億円、純利益は0.7%増の272億円と、 いずれも過去最⾼を更新しており、⼒強い現場⼒に裏付 けられた既存店成⻑率は4.5%増と、⾼いハードルを ものともせずに、15四半期連続増収が続く。 積極的な「攻めの経営」は、既存店の成⻑にとどまら ず、新規出店20店、ハワイ州のスーパー24店のM&Aなどと併せて、店舗ネットワークは拡⼤している。
・ユ ニーとのダブルネーム6店は、シナジー効果を 発揮して想定以上のお客さま⽀持を得ながら、 好スタートをきった。 インバウンド消費は絶好調だ。免税売上⾼は加速して おり、2⽉の販売シェアは中華圏の旧正⽉効果を味⽅に して10.1%と、史上初めて2桁超えとなる異次元ステー ジに突⼊した。 緩やかな回復基調を尻⽬に、モノ消費に係る⽀出に ついては厳しい状況が続くものと考えられるが、同社の 快進撃は⽌まらない。 環境下で、画⼀性を排除しながら付加価値を訴求する 「攻め」の施策を推し進めたことから、同社の存在感が ますます際⽴つ好決算となった。
・「家電製品」 600億円(同12.9%増)、「日用雑貨品」1,625億円(同21.8%増)、「食品」2,327億円(同14.4%増)、「時計・ファッション用品」1,222億円(同0.3%増)、「海外」417億円(同55.0%増)、「DIY用品」119億円(同4.0%増)、「スポーツ・レジャー用品」425億円(同3.5%増)
・インバウンド消費がリードした化粧品や医薬品が二大稼ぎ頭となり日用消耗品が伸長。 サンスクリーンやリップクリームなどの季節商品は、気温の変化に伴って押上げ効果を発揮。
・精肉や鮮魚などの生鮮食品は、商品ラインナップと価格提案が奏功して、支持率上昇。 青果と惣菜は、品質の良さと豊富な品揃えがローカル客のハートを掴む。(ご参考:当3Q 1USD=111.8円、前3Q=107.6円)

ポストGMS(ダブルネーム店)の進捗:
・ユニーとのダブルネーム6店は、「ポストGMS」業態としてデビュー。 シナジー効果を発揮して想定以上のお客さま支持を得ながら、好スタート!
・売上高:220%、客数:190%、粗利高:175%
・売上構成比:食品55.4%(前68.6%)、住36.9%(前17.3%)、衣7.7%(前14.1%)

ビジョン2020と当期の施策:
・1.売上高 1 兆円(当期進捗率予想:94%) 、2.店舗数 500店(当期進捗率予想:84%) 、3.ROE 15.0% (当3Q実績:13.5%)
・お客さま満足の最大化を追求しながら、継続的な成長と安定を目指す!
・ 1.営業方針: 「商圏内競争を勝ち上がり、収益力拡大とブランド力の底上げを図る」、「素早く柔軟な体制強化のため、いっそう狭くて深い権限委譲を徹底」、「インバウンド消費の需要創造と収益最大化」、「スモールメリットとスケールメリットの両立」
・2.商品戦略:「付加価値の高いディスカウント体制の一層の強化」、「儲ける力を持ち、スピード感のあるMD立案と実行」、「生活必需品の品揃え強化と徹底したEDLPの推進 」
・3.店舗戦略: 「設備投資額450億円 」、「新規出店31店+ダブルネーム6店の業績拡大」、「DQ既存店売上高予想:3Q累計実績=4.5%増、4Q予想=0.6%増、通期=3.5%増 」
・4.人事戦略(雇用改定5ヵ年計画の推進): 「多様性を認める企業文化を堅持 」、「多様な雇用形態の創出」、「権限委譲とノンストレス型職場環境づくりの両立 」
・5.財務戦略: 「資金効率及び収益力を高めてバランスシ-トを改善、 1USD=105円、1SGD=80円前提」、「デットによる資金調達を実施(エクイティ調達は予定無し) 」、「年間配当金予想=27円00銭 (「累進的配当政策」を基本方針とし、15期連続増配予定!) 」

PI研のコメント(facebook):
・ドンキホーテHDの決算説明資料を見ると、この第3四半期までの総括と、今後の経営方針がまとめられており、投資家向けですが、現状と今後のドンキホーテHの経営戦略が鮮明です。ここでは、そのポイントのみを抽出しましたが、キーワードは「攻めの経営」といえます。すでに2年後の「ビジョン2020」を目指した今期の取り組みも5つの視点からまとめられており、1兆円の売上高目標も、「当期進捗率予想:94%」ですので、確実に達成できる状況といえます。商品別に見ると、今期好調な要因は「日用雑貨品」1,625億円(同21.8%増)」と「「海外」417億円(同55.0%増)」の2大部門が牽引しているといえます。特に、日曜雑貨は「インバウンド消費は絶好調」とのこと、インバウンドの貢献が大きいといえます。また、ユニーとのダブルネーム6店も「ポストGMS」業態を目指しているとのことで、その結果もいずれの指標も約200%と、好調なスタートを切ったとのことです。ドンキホーテH、当面、「攻めの経営」が継続するといえ、ビジョン2020の達成が確実となった今期、2020以降の中長期的な成長戦略を立案する段階に入ったといえ、その動向に注目です。

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May 11, 2018 |

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