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May 09, 2018

関西スーパーマーケット、本決算、増収増益!

関西スーパーマーケット、2018年3月本決算:4/26

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:6,822百万円(昨年 2,829百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:238百万円(  %:昨年 △5,540百万円)
   ⇒有形固定資産の取得による支出 :△2,548百万円(昨年△1,962百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2,200百万円(昨年2,477百万円)
   ⇒株式の発行による収入:  百万円(昨年5,135百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):4,859百万円 (△233百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:60,430百万円
・自己資本比率:54.7%(昨年56.3%)
・現金及び預金:11,739百万円(総資産比 19.43%)
・有利子負債:8,223百万円(総資産比 13.61%)
・買掛金:10,705百万円(総資産比17.72%)
・利益剰余金 :12,051百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:122,713百万円(1.7%) 、営業利益:2,052百万円(13.6%)
・経常利益:2,374百万円(5.4%)、当期純利益:1,242百万円(64.1%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:123,600百万円(0.7%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:1,950百万円(△5.0%:進捗  %)
・原価:75.62%(昨年75.64%):-0.02、売上総利益:24.38%(昨年24.36%):+0.02
・経費:24.36%(昨年24.53%):-0.17
・マーチャンダイジング力:0.02%(昨年-0.17%):+0.19
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.68%(昨年1.69%):-0.01
・営業利益:+1.70%(昨年+1.52%):+0.18

関西スーパーマーケットのコメント:
・当社グループは、平成27年からスタ-トした3ヵ年中期経営計画において「営業方針」 「営業力強化行動施策」「教育方針」「経営管理方針」「新規事業戦略」「成長戦略」の基本方針と戦略に基づ き、来店頻度を高めることを目的とした『お客様目線の店づくり』に継続して取り組んでまいりました。 お客様目線の品質・価格・買物環境を追求し、価値ある商品開発として「当社自慢の品」や店内で販売している 生鮮素材を調理した「生鮮のデリカ化商品」など価値訴求型商品を中心に即食・簡便商品や健康に配慮した商品の 品揃えを増やしました。また、集荷能力を高めることを目的としたプロジェクトチームにより、新たな産地の開拓 や商品開発を実施いたしました。
店舗運営では、作業効率向上を目的にスチームコンベクションや自動食洗機など新たなハ-ドを導入することで 作業工程数の削減を図るとともに、自動発注やキャッシュリンクなどのシステム投入により作業自体を無くすこと にも取り組んでまいりました。セルフ精算レジは全店導入に向けて順次導入を進めており、3月末で19店舗に導入 いたしました。また、より効率的な業務を行うためにベーシック作業など基本の周知徹底をはじめ、データ管理を 基に構築した「適正作業システム」を活用することで自然に数値改善を行うマネジメント活動を実施しました。
・人材の定着化を目的とした『従業員目線の職場づくり』では、従業員の健康管理を行うのは会社であるという考 えから、「関西スーパー健康七ヶ条」を制定し、「身体的な健康」「精神的な健康」「労働環境改善」に3区分し て健康に関する課題や施策を抽出し、健康経営を推進してまいりました。また、パート従業員に対しては1日2.5時 間の短時間勤務や週2日勤務など少ない時間を有効に活用していただけるように柔軟な労働時間対応を実施すると ともに、最長70歳まで継続雇用するなど人材確保に取り組んでまいりました。さらに、従業員教育では公募制によ る国内外研修を実施するとともに、女性リーダー研修会やLGBT研修会の実施など多様な人材が活躍できる職場 環境づくりを行いました。
・既存店舗のリニューアルとして、5月に八多店(神戸市北区)、7月に河内磐船店(大阪府交野市)、10月に奈 良三条店(奈良県奈良市)、11月に琵琶店(神戸市灘区)、本年3月に江坂店(大阪府吹田市)の5店舗を当社モ デル店舗である「中央店」型店舗としてリニューアルオープンいたしました。
・高齢者等に対する買物支援や見守り・防犯協力を目的とした移動スーパー(とくし丸)事業では、8月に兵庫県 神戸市で2号車、9月に大阪府守口市で3号車、12月に大阪府東大阪市で4号車、本年2月に大阪府富田林市で5 号車を開業いたしました。
・前期に資本業務提携したエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の「阪急の味」「阪急ベーカリー」「惣菜」 商品を販売するとともに、利便性の向上やポイントへのニーズに対応するため「Sポイント」カードが使用できる 環境整備に取り組んでおります。

関西スーパーマーケットの株価:5/7
・時価総額35,678百万円(5/7) =1,117円(5/7) ×31,940,954株(5/7)
・株価1,117円(5/7)=PER(会社予想):27.44倍(5/7)×EPS40.71円(2019/3)
・株価1,117円(5/7)=PBR(実績):1.06倍(5/7)×BPS1,050.37円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・関西スーパーマーケットが4/26、2018年3月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、特に、営業利益が2桁増となる好調な決算となりました。ただ、営業収益は1.7%増、今期は「5店舗を当社モ デル店舗である「中央店」型店舗としてリニューアルオープン」と既存店のリニューアルのみであり、新店がなかったことが気になるところです。実際、キャッシュフローを見ても新店にかかわる有形固定資産は営業キャッシュフローの約40%弱であり、財務キャッシュフローと内部留保に資金を回しており、成長戦略を抑えたキャッシュの配分といえます。今期、増益の要因は原価も若干改善したことに加え、各社が苦戦している経費比率を-0.17ポイントと改善したことにより、ダブルで利益を引き上げたことによります。また、前期はエイチ・ツー・オー リテイリングと資本業務提携したことにより、資本も増強、ここへ来て、様々な業績への寄与も生まれてはじめているとのことです。関西スーパーマーケット、財務基盤を強化したことにより、来期、どのような成長戦略を打ち出すのか、エイチ・ツー・オー リテイリングとの連携を含め、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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May 9, 2018 |

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