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June 21, 2018

メルカリ、上場、時価総額7000億円、6/19!

メルカリ、2018年6月期、第3四半期決算 :6/19

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 60,252百万円
・自己資本比率:9.8%(昨年 8.1%)
・現金及び預金:53,585百万円(総資産比 88.94%)
・有利子負債:24,262百万円(総資産比 40.27%)
・買掛金:1,875百万円(総資産比30.12%)
  ⇒未払金:25,401百万円(総資産比42.16%)
・利益剰余金 : △11,681百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:26,147百万円(  %) 、営業利益:△1,896百万円(  %)
・経常利益:△1,951百万円(  %)、当期純利益:△3,434百万円(  %)
・通期予想:
  ⇒売上高:35,800百万円(62.2%:進捗率73.04%)
  ⇒営業利益:  百万円(  %:進捗  %)
・原価:17.44%(昨年  %):  、売上総利益:82.56%(昨年  %):
・経費:89.82%(昨年  %):+0.00
・営業利益:-7.26%(昨年  %):+0.00

メルカリのコメント:
・「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションに掲げ、日本国内に加 え、米国・英国においても「メルカリ」事業を展開するとともに、日本国内においては、決済・金融 関連事業を行う株式会社メルペイの設立等、積極的な事業拡大を進めております。
・当連 結会計年度は「メルカリ」におけるユーザ数の拡大に向けて、TVCM やオンライン広告、ポイント付与 等によるマーケティング施策を実施いたしました。これにより、「メルカリ」の国内累計ダウンロー ド数は平成 30 年3月末には 7,100 万件を超え、平成 29 年6月期にあたる第5期連結会計年度末比で 1,554 万件の増加となりました。また、継続利用率の上昇に向けてユーザ体験の向上を促進するべく、 ライブ動画配信による商品販売機能「メルカリチャンネル」や即時買取り機能「メルカリ NOW」を新た に開始いたしました。更に、画像認識等の AI 技術を活用した商品情報の自動入力による出品プロセス の簡略化や、ユーザの過去の閲覧履歴等に基づくリコメンデーション機能の提供、検索機能の強化等、 継続的なアプリの改良に努めております。その結果、CtoCマーケットプレイスを提供するリーディ ングカンパニーとして、売上高における高い成長率を継続しております。
安定した収 益基盤である日本のメルカリ事業に比べ、海外事業や新規事業は投資フェーズにあり、これらの戦略 的な投資により、短期的な連結営業損益・純損益における損失額が拡大する可能性がありますが、中 長期での事業成長を重要視した経営を行ってまいります。
・当社グループの売上高の計画は会社毎に区分して策定しており、各サービスにおける手数料率を掛 け合わせて計算される手数料売上が大宗を占めます。メイン事業である「メルカリ」では、商品が購 入された際に、購入された商品に対して 10%の手数料を出品者より受領し、購入者が支払った商品代 金から手数料を差し引いた金額を出品者に支払っております(当社グループは当該手数料部分を売上 高に計上しております)。
・手数料売上高は、各サービスにおける流通総額に連動する前提で策定しており、事業環境や競合他 社の動向に加え、過去の各種 KPI トレンドおよび広告宣伝効果を勘案し、会社毎の流通総額計画から 算出しております。具体的には月間の流通総額に基づいており、月間流通総額を「①月間購入 UU※1 × ②月間購入 UU あたり月間購入金額」にて算出しております。なお、平成 30 年6月期第3四半期における平均月間購入 UU は約 310 万となりました。

メルカリの株価:6/19:前場
・時価総額748,382百万円(6/19) =5,520円(6/19) ×135,331,322株(6/19)
・株価5,520円(6/19)=PER(会社予想):  倍(6/19)×EPS  円(2019/6)
・株価5,520円(6/19)=PBR(実績):  倍(6/19)×BPS  円(2018/6)

PI研のコメント(facebook):
・メルカリが6/19、マザーズへ上場しました。初値が中々つかない中、投資家が殺到、前場は5,520円で終了しました。この時点での時価総額は748,382百万円、約7千億円強と、今年に入って、最大の新規上場となりました。メリカリの最新の決算数値を見ると、びっくりです。赤字決算であることに加え、利益剰余金が △11,681百万円と、100億円を超えることです。しかも、自己資本比率はわずか9.8%ですので、単純に経営を俯瞰すると、厳しい財務状況といえます。自己資本比率が9.8%である理由は有利子負債が24,262百万円(総資産比 40.27%)と、多額に及び、さらに、未払金が25,401百万円(総資産比42.16%)と、これも財務を圧迫しているためです。数字だけ見ると金融業に近い財務構造ですが、実際、メルカリは、「各サービスにおける手数料率を掛 け合わせて計算される手数料売上」がメインの事業ですので、金融業といってもよいビジネスモデルといえます。事実、「決済・金融 関連事業を行う株式会社メルペイの設立」していますので、今後、メルペイが重要なビジネス成功のキーとなると思われます。今回、上場により、調達した資金は500億円を超えるとのことですが、これを今後の事業の盛衰を握るアメリカ市場へ投入し、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」とのことです。日本が生んだ、メルカリビジネス、投資家は買いと判断し、期待が集まる中、今後、アメリカ市場をどう攻略し、世界的なマーケットプレイスに成長してゆくのか、その動向に大いに注目です。

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June 21, 2018 |

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