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July 12, 2018

イオン、第1四半期決算、増収増益、過去最高!

イオン、2019年2月期、第1四半期決算:7/4

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:9,739,677百万円
・純資産比率:11.6%(昨年 12.2%)
・現金及び預金: 850,205百万円(総資産比 8.73%)
  ⇒銀行業における貸出金:1,940,210百万円(総資産比19.92%)
・有利子負債:2,334,042百万円(総資産比23.97%)
  ⇒銀行業における預金:3,141,917百万円(総資産比32.26%)
・買掛金: 959,955百万円(総資産比9.86%)
・利益剰余金 :558,380百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:2,104,633百万円(1.8%) 、営業利益:39,632百万円(8.2%)
・経常利益:40,244百万円(7.5%)、当期純利益:6,558百万円(78.3%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:8,700,000百万円( 3.7%:進捗率24.20%)
  ⇒営業利益:240,000百万円( 14.1%:進捗16.52%)
・原価:72.67%(昨年72.75%):-0.08、売上総利益:27.33%(昨年27.25%):+0.08
・経費:38.97%(昨年38.43%):+0.54
・マーチャンダイジング力:-11.64%(昨年-11.18%):-0.46
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:13.78%(昨年13.19%):+0.59
・営業利益:+2.14%(昨年2.01%):+0.13

イオンのコメント:
・当第1四半期連結累計期間(2018 年3月1日~5月 31 日)の連結業績は、営業収益が第1四半期とし て7期連続で過去最高となる2兆 1,046 億 33 百万円(対前年同期比 1.8%増)、営業利益も過去最高益 となった 2017 年度第1四半期をさらに上回る 396 億 32 百万円(同 8.2%増)となりました。経常利益に ついても 7.5%増益の 402 億 44 百万円と過去最高を更新し、親会社株主に帰属する四半期純利益は、 65 億 58 百万円(同 78.3%増)となりました。また、セグメント別営業利益につきましては、6事業 (SM(スーパーマーケット)事業、ヘルス&ウエルネス事業、総合金融事業、ディベロッパー事業、サ ービス・専門店事業、国際事業)で黒字を計上しました。前連結会計年度(2017 年3月1日~2018 年2 月 28 日)に黒字化したGMS(総合スーパー)事業においても前年同期より 18 億 28 百万円損益改善し、 連結業績に寄与しました。
・グループ共通戦略:
・当社はグループの成長と社会の発展を両立させるサステナブル経営における一つの大きな取り組 みとして「イオン 脱炭素ビジョン 2050」を3月に策定・公表しました。店舗で排出するCO2等 を排出総量でゼロにすることを目指すとともに、お客さまやお取引先さま等すべてのステークホル ダーの皆さまと「脱炭素社会」の実現に向けて取り組みます。同時に、電力使用量の年1%以上削 減に挑戦すること等で、店舗で排出するCO2を 2030 年までに 2010 年度対比 35%削減する中間目 標も設定しました。
・4月、デジタルシフトの一環として米国ベンチャー企業Boxedへの出資を発表しました。同社 は、AIを活用した高い顧客提案力や高度に自動化された独自の物流システム等のノウハウを有し ており、データプラットフォームおよび物流におけるパートナーシップを構築・強化することで Boxedのノウハウを習得し、お客さま満足の最大化を図ります。
・フランス発のオーガニックSM「ビオセボン」を展開するビオセボン・ジャポン株式会社は、国内 におけるオーガニック市場の拡大とお客さまのヘルス&ウエルネスの実現に取り組んでいます。同 社は 2016 年 12 月に開店した1号店「ビオセボン麻布十番店」に続き、4月に2号店「ビオセボン 中目黒店」、5月に3号店「ビオセボン外苑西通り店」をそれぞれオープンしました。

イオンの株価:7/4
・時価総額1,905,155百万円(7/11) =2,185円(7/11) × 871,924,572株(7/11)
・株価2,185 円(7/11)=PER(会社予想):52.42倍(7/11)×EPS 41.68円(2019/2)
・株価2,185円(7/11)=PBR(実績):1.62倍(7/11)×BPS 1,345.50円(2018/2)

PI研のコメント(facebook):
・イオンが7/4、2019年2月期の第1四半期決算を公表しました。結果は、「営業収益が第1四半期とし て7期連続で過去最高」、「営業利益も過去最高益 となった 2017 年度第1四半期をさらに上回る」とのことで、好決算です。「6事業 (SM(スーパーマーケット)事業、ヘルス&ウエルネス事業、総合金融事業、ディベロッパー事業、サ ービス・専門店事業、国際事業)で黒字を計上」と、全体的に業績の向上が大きいといえます。また、懸案の「前連結会計年度(2017 年3月1日~2018 年2 月 28 日)に黒字化したGMS(総合スーパー)事業においても前年同期より 18 億 28 百万円損益改善し、 連結業績に寄与」と、GMSも回復基調にあることが業績を押し上げていると思われます。実際、P/Lを見ても、経費は上昇していますが、それを大きくカバーしたのがその他営業収入であり、これらはGMS等のテナント収入等が主な原資ですので、GMSの業績が改善するとそれに伴い上昇する傾向が強いといえます。また、原価の改善も見られますので、経費増をダブルでカバーし、利益を押し上げたといえます。イオン、これに加え、デジタルシフトもBoxedへ資本参加し、「AIを活用した高い顧客提案力や高度に自動化された独自の物流システム等のノウハウ」の吸収を図っており、さらに、ミャンマー、マレーシアなど海外事業も堅調ですので、業績の向上が期待できるといえます。イオン、この好決算を活かし、次の中間、そして、本決算へ向けて、やや課題といえる成長戦略をどう押しすすめてゆくのか、その動向に注目です。

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July 12, 2018 |

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