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July 09, 2018

ウォルマート、買い物コンシェルジェ、Jetblack!

ウォルマート:あなたの買い物を代行します
・bloomberg:2018年7月6日
・世界最大の小売業者であるウォルマートが買い物代行サービスを始めた。ただし幸運にも招待された人が対象だ。同社は今年5月、「ジェットブラック」を発表した。都市に住む多忙な家庭向けの会員制買い物コンシェルジュサービスだ。月額50ドルで、会員がショートメッセージで依頼すると、ウォルマートやジェット・ドット・コム、さらにサックスやセフォラなど他の小売業者からの当日配送が可能で、ギフト包装もしてもらえる。ジェットブラックは、ウォルマートが運営するテクノロジー関連インキュベーター(起業支援組織)「ストアNo.8」から生まれた初めての事業だ。ジェットブラックのジェニー・フライス最高経営責任者(CEO)がブルームバーグTVで語る。 (Source: Bloomberg)

Jetblack:
・Jetblack is a members-only personal shopping and concierge service that combines the convenience of e-commerce with the customized attention of a personal assistant

Doug McMillon, President and CEO, Walmart Inc., Remarks at 2018 Walmart Associate and Shareholders Meeting:
・walmart:June 1, 2018
・We acquired Jet. Our eCommerce business is now stronger, and we’ve made acquisitions to give our customers more choice. We've been aggressive with grocery pickup and delivery, leveraging our expertise from around the world. Investing in JD.com has opened new doors for us in China.

ウォルマートが富裕層向け買い物サービス、NYで開始:
・日本経済新聞:6/1
・【ベントンビル(アーカンソー州)=平野麻理子】米小売り最大手ウォルマートは31日、スマホのテキストメールの会話で商品を注文できるサービス「ジェット・ブラック」を始めると発表した。対象はニューヨーク中心部の居住者で、月50ドルを支払えばどんな商品でも原則即日で届ける。「低価格」が売りだったウォルマートが、富裕層や若者を取り込む取り組みの一環といえそうだ。

Amazonを追撃するウォルマートが通販サイト「Jet」を33億ドルで買収した理由:
・インプレス:2016年10月20日
・ウォルマートが会員制のECマーケットプレイス「Jet」を運営するジェット・ドット・コムを33億ドルで買収したことを発表したのは9月19日。業界関係者の多くは、この買収がどのような成果を上げるのか注視しています。

PI研のコメント(facebook):
・ウォルマートがECサービスの新たな一手を打ち出しました。「ジェットブラック」というAIを活用したコンシェルジェとでもいうべき自宅にいながらスマホでの対話形式で欲しい商品の注文が24時間できるサービスです。たとえていうと、AI外商のような新サービスといえます。ウェルマートの「「ストアNo.8」から生まれた初めての事業」とのことで、「ウォルマートが運営するテクノロジー関連インキュベーター(起業支援組織)」から生まれたビジネスとのことです。もともと、2016年に33億ドルで買収した「ECマーケットプレイス「Jet」を運営するジェット・ドット・コム」が母体となっています。ウォルマートのCEO、Doug McMillon氏も先の株主総会で、「We acquired Jet. Our eCommerce business is now stronger, and we’ve made acquisitions to give our customers more choice.」と発言し、今後 「We've been aggressive with grocery pickup and delivery, leveraging our expertise from around the world.」と、ECビジネスにはさらに力をいれてゆくと発言しおり、今回の「ジェットブラック」は、その一環といえます。やや気になるのは現在のウォルマートとターゲットがかなり異質なことです。月額50ドルの会費が必要になる上、現時点ではウォルマートが顧客を絞り、自ら勧誘しているとのことです。また、ニューヨークなど大都市のどちらかというと富裕層向けとのことでウォルマートのメイン顧客とは一線を画していることです。ウォルマート、この「ジェットブラック」をどのように展開してゆくのか、既存のEC、既存のリアル店舗との相乗効果をどうはかってゆくのか、そして、何より新たな顧客層へ向けて、ウォルマートが十分に対応できていない商品群をどう補強してゆくのか、いろいろ疑問はつきないところですが、今後の展開に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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July 9, 2018 |

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