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September 25, 2018

CPI(消費者物価指数)、8月度、コア指数0.9%!

消費者物価指数、全国、平成30年(2018年)8月分
・総務省:9/21
・総合指数は2015年(平成27年)を100として101.6、前年同月比は1.3%の上昇、前月比(季節調整値)は0.5%の上昇
・生鮮食品を除く総合指数は101.2、前年同月比は0.9%の上昇、前月比(季節調整値)は0.3%の上昇
・生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は101.2、前年同月比は0.4%の上昇、前月比(季節調整値)は0.2%の上昇

総合指数の前年同月比に寄与した主な内訳:
・上昇:  
・食料:トマト 21.4%(0.05) など、さんま 31.0%(0.02) など、 焼肉(外食)1.6%(0.01) など  
・光熱・水道: 電気代 3.1%(0.11)、 灯油 22.3%(0.09)  
・保健医療: 診療代 2.2%(0.05) など  
・交通・通信: ガソリン 16.2%(0.32) など  
・教養娯楽: 宿泊料 10.2%(0.13) など
・下落:  
・交通・通信:通信料(携帯電話)-3.7%(-0.08) など

緩やかな物価上昇に変調の兆し、8月消費者物価指数
・日本経済新聞:9/20
・緩やかな物価上昇に変調の兆しが出てきた。総務省が21日に発表した8月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で0.9%の上昇と20カ月連続で上がった。総合指数も1.3%上昇したが、上昇品目数は4年9カ月ぶりの少ない水準だった。値上げの動きが一服しており、物価上昇の持続性が不透明になっている。
・総務省は「(食品や耐久消費財などを含む)『財』の上昇が鈍い」と分析する。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏の分析によると、「財の物価は為替相場に影響を受け、円高の半年から1年後に上昇が鈍くなる傾向がある」。18年2月は1ドル=105円台まで円高・ドル安が進んでおり、この影響が出た可能性がある。
・物価上昇を後押しする賃金は上昇基調にあり「物価上昇への耐性は高まっている」(農林中金総合研究所の南武志氏)との声もあり、足元は物価が一段と上がるか天井となるかの分水嶺だ。9月以降の値上がり品目数は、消費者の物価上昇に対する意識を量る材料になる。

PI研のコメント(facebook):
・総務省が9/21、8月度のCPI(消費者物価指数)を公表しました。結果は、政府、日銀が重視しているコア指数(生鮮食品を除く総合指数)が0.9%と上昇しましたが、目標の2.0%にはまだかなりの開きがあります。日経新聞の見出しでは、「緩やかな物価上昇に変調の兆し、8月消費者物価指数」と、「値上げの動きが一服しており、物価上昇の持続性が不透明」とのことです。自民党総裁選は安倍総裁に決まり、日銀の黒田総裁も継続ですので、引続き、2.0%へ向けて、金融緩和は継続される見通しですが、この8月度の状況を見ても、長期戦となる見通しといえます。ただ、生鮮食品を含めると、総合指数は、前年同月比1.3%の上昇ですので、生鮮食品の上昇は全体へも大きな影響が出ており、相場高が続いているといえます。実際、総務省の公表資料から食品関連のみピックアップし、グラフを作成して見ると、大半が上昇しており、「値上げの動きが一服」とはいうものの、食品は物価上昇基調が依然として続いているといえます。10月からは安倍内閣が新たにスタートしますが、目標の2.0%に向けて、どのような金融、財政政策が打ち出されるのか、気になるところです。

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September 25, 2018 |

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