« サラダチキン、急成長、WEB分析! | Main | ウォルマート、レタスからブロックチェーン導入! »

October 02, 2018

AI導入、日本、前工程の整備が課題!

AI、データ不足6割 主要100社に聞く :
・日本経済新聞:9/30
・日本の主要企業の6割が人工知能(AI=総合2面きょうのことば)運用に欠かせないデータ活用で課題を抱えていることが分かった。製品やサービスの開発、事業開拓などAIの用途は新たな分野に広がりつつある。だが必要なデータが不足していたり、データ形式が不ぞろいで使えなかったりと、AIの導入に戸惑う事例も多い。欧米を中心に企業のAI活用が急拡大するなか、「動かないAI」が増え続ければ世界競争に出遅れかねない。
・壁になったのが保管データの形式違いだ。過去2千枚超の工事画像などをもとに地質診断のコツをAIに教え込もうとしたが、保存形態が「エクセル」や「PDF」などバラバラ。担当者が画像や資料をスキャンし、手作業で数値を入力し直す必要があった。
・AIの精度を高め、期待通り動かすには、膨大なデータを集めてその意味を学ばせる作業が欠かせない。しかし調査では「データはあるが使えない」企業が35%に上り「収集できていない」も2割を占めた。「どんなデータが必要か分からない」も含め6割の企業がAI導入に悩む。
・背景にあるのはペーパーレス化の遅れや言語などの問題だ。AI学習用のデータ加工は自動化が難しく、入力や形式の統一など人海戦術に頼る部分が多い。英語が通じるインドやフィリピンに大量のデータ処理を委託してきた欧米勢に比べ、日本企業はこうした「前工程」で腐心する。

AI活用手探り 花王は流行分析、電通は人が指導
・日本経済新聞:9/30

AI 技術革新で「第3次ブーム」:
・日本経済新聞:9/30

PI研のコメント(facebook):
・9/30の日経新聞の一面に「AI、データ不足6割 主要100社に聞く」との見出しの記事が掲載されました。「日経xTECH(クロステック)」との共同調査とのことです。記事のポイントは、AIを活用する上において、前工程の整備が日本の企業は不十分であり、学習データの整備が大きな課題であるというものです。実際、AI、特にディープラーニングは学習データをどう整備し、目的変数、説明変数をどう設定するかが命ですので、前工程は必須の作業です。欧米はインド、フィリピン等の旧英語圏の植民地と連携をし、この前工程の問題を解決しているため、AIの活用環境が整備されているとのことです。日本では、当然、日本語ですので、日本で整備するしかなく、ここをどう解決するかは今後も重要な課題として残ります。ここもAIでできればいいのですが、現時点ではそのようなAIはなく、誰かが整備するしかありません。実際、POS、ID-POSデータをAIにかける際にも、数値データであるにも関わらず、同様な問題はありますので、AIが日本で定着するには、もう少し時間がかかるといえます。「調査では「データはあるが使えない」企業が35%に上り、・・」、「収集できていない」も2割を占め、・・」、さらには、「どんなデータが必要か分からない」も含め6割の企業がAI導入に悩む、・・」とのことですので、ことは深刻です。ただ、これでAIもやっと落ち着いた議論ができるといえ、一歩一歩、問題を解決し、進まざるを得ないといえます。政府を含め、民間がどう知恵を絞るか、日本のAIの発展は、ここにかかっているといえそうです。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.New、リリース!
    2018年度版、食品スーパー・ドラッグストア財務3表連環分析!
    *お申し込みはこちら:
      *食品スーパー・ドラッグストア、全上場企業約100社を対象!
      *分析事例:eラーニングで公開
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_800人!

October 2, 2018 |

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62283/67223855

Listed below are links to weblogs that reference AI導入、日本、前工程の整備が課題!:

Comments

Post a comment