« イオン、2019年2月度、中間決算、増収増益! | Main | セブン&アイH、中間決算、増収増益、過去最高! »

October 16, 2018

イオン、中間決算、GMS、SM、ヘルス&ウエルネス!

イオン、GMS、SM、ヘルス&ウエルネスの中間決算:
・イオン:10/10

GMS事業:
・GMS事業は、営業収益1兆 5,346 億 89 百万円(対前年同期比 100.7%)、営業損失は 58 億 60 百万円(前年同期より 40 億 85 百万円の改善)となりました。
・イオンリテール株式会社は、当第2四半期連結累計期間において4店舗を出店しました。3月にオープンした「イオンスタイル座間」(神奈川県)は、仕事や子育てに忙しい若いファミリー世帯が多い地域であることに着目し、好きな惣菜や弁当を気軽に楽しむことができるイートインスペースを充実させました。さらにイオンのECサイトで注文した商品を店舗で受け取ることができるサービスを開始する等、専門性の高い商品やサービスを提供しています。6月にオープンした「イオンスタイルいわき小名浜」 (福島県)では、オーガニック、ヘルス&ウエルネス、トラディショナルをキーワードに地物(じもの) や世界各国の商品を品揃えし、港町・いわき小名浜ならではの「うまいもの」を展開しています。一方 で、既存店売上は猛暑による飲料部門の好調や、「まいにち夜市」の取り組み強化等により売上トレン ドが改善しました。18 店舗で既存店舗の活性化を推進し、売価変更の削減やトップバリュ売上高の伸 長により、売上総利益率が 0.2 ポイント改善したことに加え、経費の効率的運用を推進し、営業損益は 前年同期差で 30 億 20 百万円改善しました。
・また、株式会社ダイエーから 2015 年9月と 2016 年3月に本州エリアのGMS店舗を承継したイオン リテールストア株式会社は、イオンの商品・販売施策が浸透したことに加え、承継店舗の管理密度を高 める組織運営体制にしたこと等により、既存店舗の売上高が 102.4%と伸長しました。活性化店舗の売 上も好調で、昨年5月に改装したイオン新浦安店(千葉県)はイートインスペースを拡充したことでお 客さまの滞在時間を延ばし、売上高が前年同期比 117.6%と伸長しました。さらに、経費コントロール の取り組み等が奏功し、当第2四半期連結累計期間で9億 54 百万円の営業損益を改善しました。
・イオン北海道株式会社は、新たな地域の交流拠点としての一翼を担うべく、道内最大級のショッピン グモール「イオンモール札幌発寒」を3月に活性化しました。フードコートには離乳食利用のお子さま 優先カウンター席を道内で初めて設置する等、地域のお客さまのニーズを踏まえ魅力ある施設づくりに 取り組んだ結果、専門店の売上高前年同期比は 107.4%と伸長しました。また、イオン滝川店の食品売 場では、お値打ち価格による商品提供と買いまわりしやすい売場づくりに重点を置いて活性化した結果、 食品部門が全体を牽引し、売上高が前年同期比 113.6%と伸長しました。さらに、お買物アプリやネッ トスーパーの店舗受取サービスを開始する等、お客さまの利便性向上に努めた結果、営業利益はほぼ計 画通りの結果となりました。

SM事業:
・SM事業は、営業収益1兆 6,298 億 48 百万円(対前年同期比 100.4%)、営業利益は 111 億 19 百万円 (同 102.3%)となりました。
・マックスバリュ九州株式会社は、当第2四半期累計期間に2店舗を出店しました。マックスバリュ木 花台店(宮崎県)は既存店舗の建て替えによる出店で、品揃えの拡大や地産地消コーナーの導入、イー トインコーナーの新設等、お客さまニーズにより細かく対応する店舗としてうまれ変わりました。マッ クスバリュみずき台店(熊本県)は閉店する他社店舗の承継による出店で、従来のお客さまのご要望の 多かった食料品や惣菜コーナーの品揃えの拡大や焼き立てパンコーナーの新設などにより、近隣のお客 さまニーズにお応えしております。また、既存店舗の活性化も推進し、生鮮食品を中心に地場商品の拡 大や焼き立てパンの導入等に取り組みました。結果、売上高は対前年同期比 101.4%と伸長し、営業利 益は前年同期差で5億 25 百万円改善しました。
・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社および同社連結子会社は、一部の部 門において商品の仕入統合を推進するとともに、共同企画商品や共同調達を拡大し、さらにICT部門 におけるシステムコスト削減のほか、全体のコスト構造改革においては、資材等の共同調達によるコス ト削減と、各事業会社によるオペレーションコストの削減に努めました。株式会社マルエツでは、今年 度を新たな事業構造への「転換」の年とし、仕入構造の見直しおよび仕入販売計画の精度向上を図り、 荒利益率の改善を進めるとともに、省力化施策のひとつとして「セミセルフレジ」を 195 店舗へ導入拡 大しました。株式会社カスミでは、3月よりイオンの電子マネー「WAON」の決済サービスを開始し 「WAON一体型カスミカード」を導入する等、お客さまの利便性向上に努めました。

ヘルス&ウエルネス事業:
・ヘルス&ウエルネス事業は、営業収益 3,948 億 75 百万円(対前年同期比 113.3%)、営業利益 136 億 20 百万円(同 104.6%)となりました。ウエルシアホールディングス株式会社および同社連結子会社は、 既存店舗の活性化等により、ドラッグ&調剤・カウンセリング・深夜営業・介護を4つの柱とする「ウ エルシアモデル」を積極的に推進しました。お客さまへの安心の提供と利便性向上を目的とした 24 時 間営業店舗の拡大(8月末現在 165 店舗)、調剤併設店舗の増加(8月末現在 1,210 店舗)による調剤 売上の伸長等により、既存店の売上高が好調に推移いたしました。
・また、健康をキーワードにした商品開発や利便性強化を目的とした弁当・惣菜の販売、収納代行サー ビスの拡大、ネットショッピングなどにご利用いただけるプリペイド式カードの販売、宅配便ロッカー の設置を積極的に行いました。
・店舗展開については、東北・関西を重点出店エリアとし 54 店舗を出店し、3月に子会社化した東京 都内を中心に展開する株式会社一本堂の 41 店舗を加えたことで、当第2四半期連結会計期間末の同社 グループの店舗数は 1,773 店舗となりました。

PI研のコメント(facebook):
・イオンが10/10に中間決算を公表しましたが、その中で、小売業態、3事業、GMS、SM、ヘルス&ウエルネスの決算結果です。イオンの事業構造は、2000年度はSM 0.3兆円、GMS 1.8兆円でしたが、今期がSM 3.2兆円と10倍に成長、GMSの3.1兆円を上回り、いまや、イオンの大きな柱となっています。しかも、今回公表された経営統合により、食品SMの売上規模ベスト10の中にU.S.M.H(1位)、MV西日本+マルナカ+山陽マルナカ(3位)、イオン九州+MV九州+イオンストア九州(5位)、ダイエー+光洋(6位)、MV東海+MV中部(8位)、イオン北海道+MV北海道(10位)と、6グループが入ることになり、日本を代表する食品SMの誕生となります。一方、GMSですが、依然として赤字ですが、その金額は、前期と比べ40 億 85 百万円の改善とのことです。中核のイオンリテールが約30億円改善したことが大きく、「飲料部門等の好調や「まいにち夜市」の強化等により売上トレンド改善。売価変更の削減やトップバリュ売上の伸長が奏功し営業総利益段階での増益幅が拡大」とのことです。そして、ウェルシアを中核とする ヘルス&ウエルネスですが、好調であり、営業収益113.3%、営業利益104.6%、金額では136.20億円と、SMの111.19億円を上回り、イオン全体へも大きく利益貢献しています。ただ、イオントータルの営業利益は898.54億円ですので、これ以外の金融、デベロッパー事業等の利益貢献度はさらに高く、依然として、小売事業の改革は急務といえます。イオンの小売事業、今後、ドラスチックな業務改革が待ったなし、矢継ぎ早に進んでゆく中、どのように業績改善がはかられてゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.New、リリース!
    2018年度版、食品スーパー・ドラッグストア財務3表連環分析!
    *お申し込みはこちら:
      *食品スーパー・ドラッグストア、全上場企業約100社を対象!
      *分析事例:eラーニングで公開
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_800人!

October 16, 2018 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference イオン、中間決算、GMS、SM、ヘルス&ウエルネス!:

Comments

Post a comment