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November 13, 2018

ユニー・ファミマ、伊藤忠、ドンキホーテH!

「ドンキと購買データ共有」ユニー・ファミマ高柳社長:
・日本経済新聞:11/10
・(HD)に対するTOB(株式公開買い付け)を始めた。ドンキ株を2割取得する一方、2019年1月には傘下の総合スーパーのユニー株式をドンキHDに売却する。ドンキHDと提携を深める狙いは何か。高柳浩二社長に聞いた。

ユニーをドンキHDに売却します。:
・(17年8月に資本業務提携してから)ドンキHDとともにユニーの総合スーパーをドンキのディスカウントストアに転換してきた。今後も業態転換を進める計画だったが、候補店の選定が進まなかった。ドンキ側は転換店に力を注いでも、(株式保有分の)4割の利益しか取り込めないためだ」
・「今回のタイミングでドンキの提案を断ると、ユニー再建が進まなくなる恐れもあった。売却が早すぎるという意見があることは承知しているが、待っていても改善するわけではない」

ユニーの売却に先立ち、ドンキHDの株式2割を取得します。:
・(ユニーの売却で)コンビニ一本足になると言われているが、それは違う。流通業は規模が重要だ。ドンキ側からユニー買収の打診があったときに持ち分法適用会社にできる2割の出資を求めた。ドンキの利益を取り込めるだけでなく、(ドンキの完全子会社になる)ユニー株も間接的に保有できる」

ドンキHDとどのように提携を深めていきますか。:
・「緩やかな流通グループ化に向けた協議を始める。一番は購買データの共有だ。ファミリーマートとドンキの店舗で相互送客につなげたい。マーケティングや金融で、どのようなデータを共有し、別々に持つのかを協議する。これから半年程度かけて結論を出す。たとえば金融では、当社と(筆頭株主の)伊藤忠商事で進めている枠組みにドンキも加わることができるか話し合いを進めている」

焦点:ドンキ、国内外の成長加速へ妙手 グループ入りで経営資源確保:
・ロイター:10/11

ドンキがファミマの2割出資を受けてまでユニーを買収したかった理由:
・DIAMOND online:10/23

PI研のコメント(facebook):
・ドンキホーテHをめぐる動きが風雲急をつげています。伊藤忠vsドンキホーテHという構図であり、現時点では落ち着いたように見えますが、まだまだ、次の急展開がいつ起こってもおかしくないといえます。11/10の日本経済新聞のユニー・ファミリーマートHDの高柳浩二社長とのインタビュー記事を読むと、「ドンキ側からユニー買収の打診があったときに持ち分法適用会社にできる2割の出資を求めた」とのことで、ユニーの買収打診はドンキ側であり、同時に、ユニー・ファミリーマートHD側もドンキ側へ出資を打診しているとのことです。ユニーを売却し、双方がそれぞれの道を歩む、ないしは、どちらかがM&Aをするという構図もあったと思われますが、現時点での妥協点を見いだし、ひとまず決着といえそうですが、5年後、10年後もこの構図が継続するかは全く先が読めない不安定、「緩やかな流通グループ化」といえます。当面は、「一番は購買データの共有」と、「金融では、当社と(筆頭株主の)伊藤忠商事で進めている枠組み」、すなわち、データ活用と金融が重要な案件となるようですが、その後、さらに、将来は未定のようですので、どう動くか、予断を許さない状況が続くと思われます。今後、「緩やかな流通グループ化」がどのような速さでどのように進んでゆくのか、その動向に注目です。

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November 13, 2018 |

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