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November 14, 2018

関西スーパーマーケット、中間、増収増益!

関西スーパーマーケット、2019年3月、第2四半期決算:10/31

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:60,334百万円
・自己資本比率:55.4%(昨年54.7%)
・現金及び預金:11,098百万円(総資産比18.40%)
・有利子負債:6,298百万円(総資産比 10.28%)
・買掛金:10,960百万円(総資産比18.17%)
・利益剰余金 :10,906百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:61,746百万円(1.4%) 、営業利益:875百万円(25.5%)
・経常利益:1,058百万円(20.6%)、当期純利益:680百万円(36.8%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:124,080百万円(1.1%:進捗率49.77%)
  ⇒営業利益:1,950百万円(△5.0%:進捗44.88%)
・原価:75.95%(昨年75.97%):-0.02、売上総利益:24.05%(昨年24.03%):+0.02
・経費:24.28%(昨年24.56%):-0.28
・マーチャンダイジング力:-0.23%(昨年-0.53%):+0.30
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.66%(昨年1.69%):-0.03
・営業利益:+1.43%(昨年1.16%):+0.27

関西スーパーマーケットのコメント:
・小売業界におきましては、ネットビジネスの拡大に加え、ドラッグストアやホームセンター等による食品の取扱 い拡充など業態の垣根を越えた競争が激化する中で、人件費や物流コストの増加など小売業界を取り巻く経営環境 は大きく変化しております。
・このような状況の中、当社グループは、当連結会計年度から新たな3ヵ年中期経営計画をスタートいたしまし た。3つの柱として「健康経営」「生産性向上」「教育」を掲げ、「営業方針」「人材力方針」「経営管理方針」 「成長戦略」「コンプライアンス強化」「全社課題解決施策」を基本方針として、来店頻度を高める『お客様目線 の店づくり』と人材の定着化を目的とした『従業員目線の職場づくり』に継続して取り組んでまいりました。
・ 「健康経営」は、従業員が健康でなければお客様の健康に配慮した食を提案・提供できないとの考えから当社の 健康宣言を行い、健康七カ条を制定いたしました。従業員の健康維持・増進を目的に1年間掛けて取り組む「体重 減量生活にチャレンジ」を実施するとともに、精神的な健康への取組みとしてストレスチェックやワークライフバ ランスの定着を目的とした勤務間インターバル制度の推進など、「身体的な健康」「精神的な健康」「労働環境改 善」の3つに区分して取組みを継続しております。また、これまで継続してきた取組みが結果として評価され、政 府全額出資の日本政策投資銀行より「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」の最高ランク取得とともに、 厚生労働省より、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として認定され、次世代マーク「く るみん」を取得いたしました。
・ 「生産性向上」では、近年増加した店舗での作業種類数や作業時間の削減を目的に、食洗機やスライド棚など新 たなハ-ドを導入することによる作業工程数の削減とともに、自動発注システムやキャッシュリンクなどのシステ ム投入をすることで作業自体を無くすことにも取り組んでおります。全店への導入を進めているセルフ精算レジは 9月末時点で32店舗となりました。
・ 「教育」では、6ヶ月間の実習期間を経て正配属した新入社員を対象に、知識の修得と不安の解消を目的とした 「新入社員教育プログラム」を推進し、サブチーフ業務の修得を目指す新入社員をサポートしています。 大阪府北摂地域の8店舗では、レジ袋有料化を実施し、マイバッグの利用とレジ袋の削減による環境保全活動を 推進しております。その他にも日常のお買い物にご不便されているご高齢者、お身体のご不自由な方などに商品を お届けする移動スーパー『とくし丸』事業は、現在6号車まで開業しており、今期中に9号車までの開業を目指し ます。

関西スーパーマーケットの株価:11/12
・時価総額32,708百万円(11/12) =1,024円(11/12) × 31,940,954 株(11/12)
・株価1,024円(11/12)=PER(会社予想):24.77倍(11/12)×EPS41.34円(2019/3)
・株価1,024円(11/12)=PBR(実績):0.96倍(11/12)×BPS1,062.68円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・関西スーパーマーケットが10/31、2019年3月期の中間決算を公表しました。結果は増収増益、特に、「既存店の客数・客単価が増加」とのことで、既存店の活性化が業績を底上げしたとのことです。実際、営業収益は1.4%増ですので、増益は、新店ではなく、既存店の寄与が大きいといえます。10/22の決算発表前には、「第2四半期業績予想を上方修正」していますので、業績、特に利益が予想以上に増加していたといえます。ただ、増益とはいえ、営業利益率は+1.43%ですので、上場食品スーパーマーケットと比べるとまだ低いといえますので、今後、さらに利益改善が期待できるといえます。関西スーパーマーケット、特に、今期は生産性の改善に力を入れており、「作業種類数や作業時間の削減」、「食洗機やスライド棚など新 たなハ-ドを導入」、「自動発注システムやキャッシュリンクなどのシステ ム投入」、さらには、「セルフ精算レジは 9月末時点で32店舗」と、矢継ぎ早の改善を打ち出しています。結果、経費比率も-0.28ポイント改善と、利益を押し上げたと思われます。関西スーパーマーケット、この好調な決算をどう今期本決算につなげるか、そして、課題の成長戦略をどう打ち出すのか、今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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November 14, 2018 |

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