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November 18, 2018

RIZAPグループ、中間決算、大幅増収、赤字決算!

RIZAPグループ、2019年3月期、第2四半期決算:11/14

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:△7,616百万円(昨年1,028百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△8,764百万円(  %:昨年 △5,370百万円)
 ⇒有形固定資産の取得による支出:△3,240百万円(昨年△2,568百万円)
 ⇒子会社の取得による支出:△5,039百万円(昨年△1,070百万円) 
・財務活動によるキャッシュ・フロー:29,945百万円(昨年11,173百万円)
 ⇒株式の発行による収入:35,480百万円(昨年  百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):13,589百万円 (6,815百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:202,285百万円
・自己資本比率:26.5%(昨年16.3%)
・現金及び預金:57,220百万円(総資産比28.29%)
・有利子負債:77,782百万円(総資産比 38.46%)
・買掛金:41,020百万円(総資産比20.28%)
・利益剰余金 :10,401百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:109,105百万円(74.3%) 、営業利益: △8,829百万円(  %)
・税引前利益:△9,705百万円(   %)、当期純利益: △9,929百万円(  %)
・通期予想:
  ⇒営業収益:230,900百万円(69.5%:進捗率47.26%)
  ⇒営業利益:△3,300百万円(   %:進捗  %)
・原価:56.26%(昨年50.76%):+5.50、売上総利益:43.74%(昨年49.24%):-5.50
・経費:48.70%(昨年45.52%):+3.18
・マーチャンダイジング力:-4.96%(昨年-3.72%):-1.24
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:-3.15%(昨年4.24%):-7.39
・営業利益:-8.11%(昨年0.52%):-8.63

RIZAPグループのコメント:
・当社グループでは、グループビジョン「自己投資産業グローバルNo.1」の実現を目指 し、主力事業であるパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」、及び新規事業である「RIZAP GOLF」 「RIZAP ENGLISH」等のRIZAP関連事業において、広告宣伝等のマーケティング施策や店舗開発、人材採用等の成長投 資を行い、店舗数については1か月あたり平均で約5店舗をオープンさせ10月時点で182店舗、会員数については RIZAPボディメイク事業において累計会員数が12万人を突破する等、順調な拡大を続けております。併せて、M&A によりグループ入りしたワンダーコーポレーションの新規連結、経営再建が良好に進捗するジーンズメイトや夢展望 等が成長を牽引する等、当四半期では売上収益が7期連続で過去最高を更新いたしました。
・一方で、ワンダーコーポレーション、ジャパンゲートウェイ、サンケイリビング新聞社、ぱど、タツミプランニン グのメガソーラー事業等、過去1年以内にグループ入りした企業・事業を中心に経営再建が当初の見込みより遅れて いること、構造改革が進展し成長路線へ転換しつつあったMRKホールディングス(2018年10月1日付でマルコより社名 変更)において主力商品の一時的な生産遅延の影響や構造改革の実施継続等により業績回復が遅れていること、及 び、SDエンターテイメントにおける本年9月6日に発生した北海道胆振東部地震に伴う特別損失の計上等により、前 年同期より大きく営業減益となりました。
・なお、当四半期の業績動向を踏まえ、「グループ会社・事業の経営再建の早期完遂」、「強靭な経営体質への変 革」、「事業の選択と集中」、「新規M&Aの原則凍結」及び「成長事業への経営資源集中」等、当社グループの持 続的成長に向けた構造改革のための施策を実行することとし、これに伴い、2019年3月期通期業績予想を修正してお ります。連結営業利益に関しては、前回発表予想である23,000百万円と今回修正予想である連結営業損失3,300百万 円との差異に関する主な内訳は、主にグループ入り1年以内の企業を中心とした経営再建の遅れによる影響額として 約7,160百万円、早期の構造改革のために今期において計上する構造改革関連費用等を含む非経常的損失として約 8,350百万円、新規M&Aの原則凍結による影響額として約10,360百万円、その他連結調整等における影響額として 430百万円を見込んでおります。
・当社は、今回実施する構造改革を通じて、持続的成長の実現及び高い収益性を確保できる強靭な経営体質への変革 を加速し、早期に業績を回復させ、引き続きグループビジョン「自己投資産業グローバルNo.1」の実現を目指して まいります。

RIZAPグループの株価:11/16
・時価総額147,398百万円(11/16) =265円(11/16) ×556,218,400株(11/16)
・株価265円(11/16)=PER(会社予想):  倍(11/16)×EPS   円(2019/3)
・株価265円(11/16)=PBR(実績):2.75倍(11/16)×BPS 96.28円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・RIZAPグループが11/14、2019年3月期の第2四半期の決算、中間決算が公表されました。各社、マスコミが報道している通り、大幅増収とはなりましたが、赤字決算という厳しい結果となりました。ただ、ここで、瀬戸社長が一旦立ち止まって、経営状況を点検せず、引続きM&Aに走っていた場合は恐らく黒字決算となり、さらに成長戦略に走ったのはないかと思われます。その決断を促したのが元カルビーのCEOの松本氏であり、松本氏のアドバイスを受け入れ、立ち止まったとのことです。RIZAPグループは「過去2年間で52社増加」と、凄まじいM&Aを実施、CFを見ても、子会社の取得による支出が△5,039百万円と昨年の△1,070百万円を大きく上回っています。これらは大半が「負ののれん」として、利益を底上げしており、この種のM&Aが続けば、利益の底上げが続いたといえます。今回、一旦、立ち止まったことにより、このスパイラルが断ち切られたといえ、冷静に現状を見つめ直し、経営戦略を根本から見直そうという決意の中間決算といえます。今後は、「1. 新規M&Aの原則凍結、2. グループ会社の経営再建の早期完遂、3. 成長事業への経営資源集中」の3つの基本方針のもと、松本氏のアドバイスをもとに経営再建に入るとのことです。記者会見では、松本氏が「私はこれからも継続して、よきアドバイザーであるとともに、厳しいアドバイザーでありたい。」と語っており、RIZAPグループは瀬戸社長を松本氏が全面的に支えることになると思われます。RIZAPグループ、次の半期、どこまで経営改革が進むか、本決算の結果に注目です。

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