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December 28, 2018

ウォルマート、買い物の音を収集分析する特許取得!

スーパー内での一挙手一投足を盗聴するシステムを大手スーパーマーケットが考案
・Gigazine:12/23
・ウォルマートが小売店向けの新しいリスニングシステムの特許を取得しました。特許出願によると、このリスニングシステムは「ショッピング施設内の音を捕捉・分析するためのシステム例」とのことで、海外メディアのThe Vergeは「言い換えれば一種の監視システムである」と記しており、一部の従業員や買い物客を不快にさせる可能性があると指摘しています。
・ウォルマートが考案するリスニングシステムは、買い物袋のカサカサ音とレジから発せられるビープ音を検出することが可能です。このシステムは音から「レジで決済した商品の数」と「買い物袋に入れられた商品の数」をチェックする、盗難防止用のシステムとして考案されています。
・The Vergeは「このシステムは盗難防止ツールとしてだけでなく、従業員や顧客のやり取りを監視し、顧客が商品について何を言っているかをリアルタイムで監視する方法にもなる」と指摘。実際に、特許出願には「(リスニングシステムで採用される)サウンドセンサーは、顧客とレジに配置された従業員との間の会話音声を取り込むことができる」「システムは会話音声を処理し、レジの従業員が顧客にあいさつしているかどうかを判断できる」と記されています。

United States Patent and Trademark Office:

PI研のコメント(facebook):
・Gigazineが12/23、「スーパー内での一挙手一投足を盗聴するシステムを大手スーパーマーケットが考案」との記事をリリースしました。興味深い内容です。ウォルマートが買い物時の音を収集、分析し、レジで決済した商品数、買い物袋に入れた商品数を顧客ごとに特定、「盗難防止用のシステムとして考案」したというものです。Amazon GOに対抗するウォルマートの独自技術の一環といえますが、画像解析ではなく、音の解析である点がポイントといえます。これ以外にもウォルマートはショッピングカートそのものをセンサー化し、顧客の心拍数や体温を把握するシステムの特許を出願しているとのことで、ここへ来て、店内の顧客の動向を音とセンサーで正確に一人一人を把握する技術開発に取り組んでおり、Amazon GOとは別次元での新たなITを駆使した店舗づくりに着手したといえそうです。特許は取得予定を含め、まだまだ出願が相次ぐといえ、ウォルマートがこれらの特許を駆使し、どのような新型店舗をオープンしてゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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December 28, 2018 |

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