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December 19, 2018

岡山のマルイ、データ活用、精肉、競合対策、・・!

地方スーパー驚異のデータ経営 在庫適正化で肉商品の売上2割増:
・日経XTREND:12/17
・岡山県を中心に24店舗のスーパーを展開するマルイ(岡山県津山市)が大手顔負けのデータ経営を始めている。BIツールを駆使して、社内のデータを統合分析できる体制を整えた。リアルタイムな販売状況の把握で商品在庫の適正に配置する実験を実施。精肉商品の売り上げを2割増加させた。2019年度にはこの取り組みを全店に広げる。
大型のディスプレーを確認しながら作業を進める。ディスプレーに表示されているのはスーパーの肉売り場の映像と、各店舗のリアルタイムな商品の販売データだ。
・ここはマルイが2018年3月に開設した「ミニプロセスセンター」と呼ばれる精肉商品の配送センターだ。毎日、午前6時、午後12時、午後4時の3回に分けて精肉商品を配送する。センター名に「ミニ」を冠しているのは、4店舗を対象とした試験的な取り組みだからだ。
・ミニプロセスセンターでは対象店舗ごとに50~60SKUの販売情報をリアルタイムに分析しながら、各便で店舗に配送する商品数を決める。台風直撃の直前など、翌日に備えて食材を買い込む顧客が多いときには急きょ売れ筋商品を、臨時の4便で送り込むといった対応もした。
・競合対策実施までの期間を8分の1に:
・マルイは35万人のカード会員を保有する。会員は会計時にカードを提示すれば、購入金額に応じてポイントがたまる。マルイは会員情報と購買情報を統合的にデータとして取得できる。このデータを用い、競合店の開設前後で、町別にどの客層が増減しているかを把握する。著しく減少していれば、競合に顧客を奪われていると仮説を立てる。

PI研のコメント(facebook):
・日経XTREND、ITmedia等、IT関連の雑誌が岡山の食品スーパー、マルイをあいつで取り上げています。日経XTRENDは「地方スーパー驚異のデータ経営、在庫適正化で肉商品の売上2割増」、ITmediaでは、「岡山のスーパーが、膨大なデータを分析するワケ」というタイトルであり。いずれも、データ活用に焦点を当てています。ポイントはBIツールのDomoを導入したことにより、データのリアルタムの可視化が可能となり、業務改革が急激に進み始め、大きな成果が出始めたことによるといえます。「2017年11月に、BIツール「Domo」を導入」とのことですので、まだ導入1年といえ、はじまったばかりといえます。ただ、この1年での成果は大きく2つ出ているとのことです。ひとつは精肉、「ミニプロセスセンター」をつくり、「大型のディスプレーを確認しながら作業を進める。ディスプレーに表示されているのはスーパーの肉売り場の映像と、各店舗のリアルタイムな商品の販売データだ。」とのことです。店舗からの発注からセンターがモニターを確認してのプッシュ型の納品に変えたとのことで、これまでの常識を覆す方法を採用したとのことす。業績も「精肉商品の売り上げを2割増加」と好調だそうです。そして、」もひとつは約35万人の会員データを瞬時に分析、「競合対策実施までの期間を8分の1に」したとのことです。商品データと顧客データ、双方でのBIツールを駆使したデータ活用が本格的に始まったといえます。食品スーパーの本格的なデータ活用、マルイが今後、どのような活用方法を生み出してゆくのか、まだまだ始まったばかりですが、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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December 19, 2018 |

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