« コンビニ、売上速報、既存店1.2%増、堅調! | Main | Amazon、予測出荷の特許取得! »

January 24, 2019

いよいよ、食品スーパーでもDPか、日本?

スーパーの食品価格を動的値下げ 収益が増え、廃棄ロスは3割減に:
・日経XTREND:1/22
・米国ではウーバーなど、ダイナミックプライシング(DP)をビジネスに活用するスタートアップが少なくない。有限なリソースを共有しサービス料金などを引き下げるシェアリングのビジネスであるからだ。これまで難しいと言われてきた流通業でも価格変動制を採用する動きが出てきている。米国での動向を追った。
・AIが食品の最適価格を見いだす:
・その1社がイスラエルのスタートアップのウエストレスだ。米ニューヨークとオランダのアムステルダムにもオフィスを構え、欧米の流通業にDPのソリューションを売り込んでいる。
・ウエストレスは店舗のPOS(販売時点情報管理)と、在庫の状況が分かる流通業の基幹システムのデータを掛け合わせてAIで分析。顧客の需要があると考えられる価格を見いだすのが特徴だ。
・消費期限の提示が購買動機に:
・スペインのスーパーでは電子値札を活用し、DPに取り組んでいる。例えばヨーグルトであれば、電子値札に消費期限を示して、期日が近いものを値下げして購入を促している。
・現在、ウエストレスは米国だけでなく日本の流通業や、POSシステムで強みを持つ日本メーカーなどとも話をしているところだという。日本でもコンビニエンスストアにおける弁当などの廃棄が社会問題化しており、ニーズはありそうだ。

PI研のコメント(facebook):
・DP、Dynamic pricingがいよいよ食品スーパーでも導入がはじまりそうです。Dynamic pricingは様々な企業がAIを駆使し、取り組んでいますが、食品スーパーではまだ実践事例が少なく、導入までには時間がかかると思われていましたが、この日経XTRENDの記事を見ると、すでにスペインの食品スーパーで実証実証実験が取り組まれているとのことです。システムを手掛けたのはイスラエルのスタートアップ企業、ウエストレスです。HPを見ると、興味深い資料が豊富です。中でも、ダイナミックプライシングの理論を説明した図を見ると、Static pricing、静的な価格戦略だと利益が固定し、増加が見込まれないのに対して、Dynamic pricingでは積分が働き、利益が増える=利益の面積が増加するとのことです。だから、Dynamic pricingに優位性があると説明しています。また、その結果、在庫調整が図られ、廃棄も減少、環境にも良い結果をもたらすと強調しています。価格はマーケティングの4P戦略の中心ですが、4Pが生まれて50年以上が経過しましたが、AIの時代になって改めて価格に注目が集まり、新たな4P戦略が生まれようとしているといえます。Dynamic pricing、いつ、日本に登場するか、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_830人!
 3.2018年度版、食品スーパー・ドラッグストア財務3表連環分析!
    *お申し込みはこちら:
      *食品スーパー・ドラッグストア、全上場企業約100社を対象!
      *分析事例:eラーニングで公開

January 24, 2019 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference いよいよ、食品スーパーでもDPか、日本?:

Comments

Post a comment